校長室より「おこらいえ」
のと里山海道道路情報
177日目
のと里山海道の道路状況をお伝えします
内灘の入り口です
「能登へようこそ」の
植え込みがお迎えします
海沿いの道をひたすらまっすぐ
海岸線には
千里浜渚ドライブウェイが
並行して走っており
車で砂浜を走るという
他では絶対にできない経験ができますが
現在は通行止め中です
スタックせず走れる秘密は
手取川が運ぶ白山の山砂が
砂丘を形成し細かい砂が
きっちり堆積していることによります
分析の結果
白山の砂は羽咋の北まで
流れているそうです
高松パーキングエリアでひとやすみ
ここではルビーロマンが買えます
この辺から徐々に姿が変わってきます
右へ
左へ
なんだか新手のアトラクション
土砂を堰き止めたり
路肩には工事車両が
一車線丸ごと崩れてしまってます
ガードレールの地中部分って
ずいぶん長いんですね
看板も曲がったまま
橋が隆起してしまったので
その橋目掛けて突貫工事
よっこいしょ
どっこらせ
えんやこら
西山パーキングは支援の車でいっぱい
段差ありの看板が
終点 のと三井です
およそ100km2時間の旅です
1月2日に
羽咋から輪島
今日の半分くらいの道のりを
6時間かけて帰ったことに比べると
ずいぶん便利になりました
工事関係者のみなさんに感謝です
来月半ばには
全線対面通行になるそうです
のと里山海道を終わってからの風景は
相変わらずです
山肌がどんどん崩れてきています
今なんとかするより
崩れるところまで
崩れてからの方がよさそうです