校長室より「おこらいえ」

全国の、世界の高校生とともに Vol.1

輪島市高校魅力化プロジェクトでは

昨年に引き続き

地域課題探究×国際交流プログラム

を行っています

 

2回目の今日は

北海道、東京、愛知

そして宮崎の高校生と

オンラインで交流です

 

本校からは5人の1年生が参加

 

前回出された宿題

「地域にどんな課題があるか?」

について

具体的な解決方法を考えました

 

アメリカの空港で実際にあった

「手荷物引渡し所の待ち時間が長い」

というクレームに対する

課題解決の例を聞きました

 

その解決方法とは

 

搭乗口から引渡し場までの通路を

わざと遠回りさせるというものでした

 

搭乗客への聞き取りの結果

時間がないという苦情ではなく

何もせず待たされるのが苦痛である

ということに原因があることが

わかったからです

 

まず「課題の解像度を上げる」

ことの重要性を学びました