校長室より「おこらいえ」
チームでつかんだ栄冠
高校総体が始まっています
先頭を切って陸上部が先週、男子マイルリレーで入賞し
北信越大会出場の栄冠を勝ち取りました
予選では、同日に実施される200mでの活躍が期待される
木下淑仁くんを温存する作戦に出ました
代わりに予選を走ったのが嘉地映人くん
木下くんを決勝で走らせるため
素晴らしい走りを見せてくれました
【嘉地映人】 予選3走
予選で落ちたらどうしようとか走りたくないとか思っていて、とても緊張していました。
しかし先輩達が励ましてくれて、なんとか走れてチームが決勝にいけたので良かったです。
自分が一段階成長できたと思いました。
3年生も最後の大会でベストを尽くしました
【上野雄生】 予選・決勝1走
自分は去年の北信越のマイルで自分のペースで走ることが出来ず、
ラップタイムも遅くチームの順位も落としてしまうなど、とても悔しい思いをしました。
今回のマイルでは絶対に去年のような思いはしたくないという思いと反省を活かして走りました。
その結果、ラップベストが出て、自分のペースで走ることが出来て大幅に遅れることがなかったので良かったです。
北信越ではさらにタイムを上げてチームに貢献できるよう頑張りたいです。
【浅井龍之介】 予選・決勝2走
僕は個人で出場した400mでとても悔しい思いをしました。
さらに、100mや4継でも北信越出場を逃しました。
そのため、マイルリレーでは必ず勝たなければならないという使命感と個人の400mでの雪辱を果たすという強い想いを持ち、バトンをつなぎました。
その結果、3位入賞と輪島市記録の更新という成績を残し、北信越への切符をつかむことができ、心から喜びを感じることが出来ました。
【船本翔大】 予選4走・決勝3走
僕は4月に怪我をしてしまって今回の総体が始まるまでは不安でいっぱいでした。
しかし、スタートラインにつく時には「練習量で負けていても気持ちだけは誰にも負けたくない!」という気持ちで挑みました。
競技をしている時は「陸上人生11年、この身体が最後でも絶対に後悔しない走りをしよう!
ひとつでも上の順位でアンカーに渡す!」ということだけ考えて走りました。
自分の所で先頭争いをしてアンカーにバトンを渡すことができなかったことが悔しいです。
北信越では、絶対に自分の所で先頭に立ち、1本でも多くこのチームで走りたいです。
【木下淑仁】 決勝4走
自分はマイルの決勝でチームを北信越に連れて行くことが役目だったので、とりあえず達成することができてとても良かったです。
正直、200mを3本走った後だったのでやりきれるか心配でしたが、なんとかつなげられました。
ラップタイムを出すことが出来たのも含め、本当に沢山の応援のおかげだと思っています。
北信越では、チームのために全力でベストパフォーマンスを出せるように頑張ります。
チーム全員でつかんだ栄冠です
心から拍手を送ります