校長室より「おこらいえ」

学習センターの取材がありました

6日(火)学習センターの取材がありました

学習センターは、輪島市が高校魅力化プロジェクトの一環で設置されており

そこで学習している3年生3人が

スタッフの3人と対談形式で進めました

学習センターで落ち着いて学習できていることや

スタッフのみなさんの温かいサポートに支えられていることについて

イキイキと語ってくれました

今日の様子は、今秋発行され中3生に配付される学校案内に掲載されます

 

 

 

故郷の魅力を語れる大人に(Wajy-Nury始動!)

8月29日(月)「Wajy-NuryD(ワジィヌリィデザイン)」の開校式が行われました

輪島漆器青年会様が行ってくださっている「輪島塗体験事業」の一環で

今年は、自分たちがデザインした漆器を東京での展示会に出品する予定です

2年生の美術部員6名が

代表の田谷昂大さんらから輪島塗の魅力についてお話を聞きました

田谷さんは、アメリカ・中国・シンガポールなどのあらゆる都市で販路を拡大された経験をお持ちで

そんな中で気づいたことは、輪島はいろんな文化を持っている魅力あふれる町であるということ

故郷のことを熱く語れる素敵な大人になってほしいとのことです

PTA全国大会

8月25日(木)〜26日(金)の日程でいしかわ総合スポーツセンターにおいて

第71回全国高等学校PTA連合会大会が開催されました

輪島高校からも8名の保護者の方に大会運営のスタッフとして活躍していただきました

輪島から全国に繋がる、世界へ繋がる Vol.4

全国の、そして世界の高校生とつながるプログラムの第3回目

2年生の5名が参加しました

宿題であった「地方で起きている課題」についてオンラインで発表しました

前回に比べてかなり積極的に発言していました

 

全国の地方で起こっている問題は実は共通しているという気づきがありました

地方には放課後に高校生が遊ぶ場所がないという意見に対して

松山千春やGLAY、北海道に素晴らしいアーティストが多いのは放課後遊ぶところがなくて

楽器という遊び道具に出逢えたからだという指摘がありました

島根出身の髭danもそうなのかもしれません

与えられた環境で遊ぶより、自分で遊びを創ることで素晴らしい創造性が育つのですね

 

 

 

 

 

 

男子バレー部、おめでとう

春高予選を突破しました

1回戦 8月8日(月)×羽咋高校   〇25-6  〇25-16

2回戦 8月9日(火)×小松明峰高校 ●23-25  〇25-22  〇25-23

春のベスト8の強豪小松明峰高校に、フルセットの上逆転勝利を収めました

他校の生徒も応援してくれていたそうです

チームのモットーである、「ひとから応援されるチーム」を体現した試合でした

1・2・3年生全員でつかみ取った勝利です

9月に開催される決勝トーナメントに駒を進めることとなりました

 

 

生駒高校の野球部に公立高校の目指す姿を見た

現在、甲子園球場では夏の大会真っ盛りです

週刊誌で、奈良県立生駒高校の活躍を見ました

奈良大会で快進撃を見せ、準決勝では強豪、智弁学園を倒し決勝戦へ進出します

ところが、決勝戦前日、20人のメンバー中12人のコロナ陽性が判明するのです

エースも正捕手もいない中、急遽登板した1年生投手を中心に最後まで逃げずに戦い続けます

キャプテンは終始笑顔で声をかけ続けました

結果は0ー21の大敗

優勝した天理高校のスタンドからも惜しみない拍手が送られました

 

生駒高校野球部は平日の練習時間は2時間

その短い時間の中で、課題を克服すべく集中して練習しているそうです

勝負に「・・・たら」「・・・れば」はありえませんが、もしコロナがなかったら・・・

制約の多い公立高校であってもここまでやれる

胸が熱くなりました

 

輪島高校野球部も条件は全く同じ

きっとやれる

稲舟校舎のグラウンドで新チームが始動しました

河井校舎のグラウンドにも黒土を入れました

移動の時間を節約できます

内野ノックぐらいならこちらでもこなせます

元気な声が河井グラウンドに帰ってきます

 

 

 

 

 

 

卓球部、バドミントン部も暑さに負けず練習中です

熱中症アラートの中、練習時間を早朝と夕方に絞って行うなど

万全の体制で練習しています

ご家庭での健康観察もよろしくお願いします

 

 

はじめてのLGBTQ+

金沢レインボープライド共同代表の松中権氏の講演を聞く機会に恵まれました

LGBTQ+の方は5〜10%

この割合は左利きの人の割合や

日本全国の佐藤、高橋、鈴木、田中さんを合わせた数と同じだそうです

こんなにたくさんいらっしゃるのに身近に感じられないのは

当事者が人に言えず我慢しているから

 

幼い頃からつらい想いをされてきた松中さんが講演の最後に

「小中高校の頃に戻りたいかと聞かれたら、私は決して戻りたくない」

とおっしゃっていた言葉に心が痛みました

 

同じ想いをしている生徒がいたら

「輪島高校生時代には戻りたくない」

とは将来思ってほしくありません

 

あまり軽々しく口にすべき言葉ではないとは思いますが

学校として全力をあげて守ります

どうか勇気を持って相談してみてください

「エモい」と「ちきない」

生徒から、「エモい」という言葉の意味について教えてもらいました

「寂しい」に似ているけどちょっと違う

「懐かしい」のようだけどぴったりこない

「もの悲しい」「哀愁がある」「レトロ」「感傷的」「しみじみ」「郷愁的」「ノスタルジック」「情緒的」「感動的」

ぶっちゃけ「ヤバい」とか「わかるー」とか

こんなのをぜーんぶ合わせた言葉なんだそうです

 

これを聞くと若者言葉って奥深いなと思いました

 

輪島弁の「ちきない」みたいですね

「しんどい」「苦しい」「つらい」・・・うーん、ぴったりこない!

やっぱり「ちきない」なんです

目指せ!起業家!vol.4

2年の浜颯太さんは、

障害を持った方でも楽しめる観光の街輪島を考えるプロジェクトに取り組むことにしました

まずは、市内を歩き、街の安全性について実地調査しました

 

川沿いの道です

歩道が狭いです

 

 

 

 

 

 

1列で歩くのがやっとです

 

 

 

 

 

 

路線バスまで通っていきます

 

 

 

 

 

 

この問題にどう取り組むのか?

今後の探究が楽しみです

目指せ!起業家!vol.3

2年生の辻浦友希乃さんと笹原梨音さんは

空き家の活用を考えるプロジェクトに取り組むこととしました
まずは市役所へ出向き、市内の空き家の状況を聞き取り調査しました

 

 

 

 

 

 

次に輪島KABULETさんにお邪魔してお話を伺いました

KABULETさんが世界の最先端を走っていらっしゃる

人口減少に取り組むプロジェクトについて教えていただきました