2022年6月の記事一覧
第1回算数教室 ~5・6年を対象に~
科学教室に続き、今年度は算数教室も行われました。5・6年生を対象に、3回予定されています。講師として、中西先生(金沢子ども財団元職員)が来てくださりました。
第1回目は、紙テープの輪で色々な形を作りました。紙テープの組み合わせ方によって、切った後に長方形、正方形、ひし形、台形になることを知り、知ったことを基に予想を立てながら、それぞれ作りたい図形にチャレンジしました。予想外の形に驚いたり、喜んだりする場面もありました。
中西先生からは、「算数や数学は失敗の学問だから、どんどんチャレンジしてほしい」「さらにレベルアップするには時々どうして?と立ち止まって、ゆっくり考えるとよい」とメッセージをいただきました。自分が選んだ図形になるように、試行錯誤しながら集中して楽しむ児童の姿が、広がっていきました。
防犯教室 ~不審者対応訓練~
「児童が校舎内への不審者侵入時における心構えや態度を身に付け、安全に避難できるよう
にする」「教職員が不審者侵入に対しての行動の仕方を知り、緊急時に備える」等を主なねら
いとし、実施しました。講師として、羽咋警察署から2名の方が来てくださいました。
避難訓練後は、体育館で、「安全についての講話」を聴きました。「いかのおすし」の再確
認をしたり、対応等について、実演を交えながら分かりやすく話したりしてくださいました。
ありがとうございました。生かしたいと思います。
PTA親子奉仕作業 ~25日(土)~
今回は、全児童・全保護者で運動場に芝生を植える作業を行いました。新型コロナウィルス感染症拡大防止を考慮し、2班に分散して行いました。50㎝間隔で、スコップで深さ5㎝ほどの穴を開けて苗を植え、踏んで固めていきました。約4800㎡に約2万株を植えました。
現在、宝達志水町では、児童の運動不足の解消やコミュ二ケーションの場の創出を目指して、小学校校庭の芝生化が推進されています。昨年度は志雄小校庭で、今年度は相見小校庭で、芝生の苗植え作業が行われました。
宝達スポーツ文化コミッションの橘さんをはじめ、多くの職員の方々にご指導・ご協力いただきました。ありがとうございました。
第1回科学実験教室 ~5年生・6年生を対象に~
昨年度に引き続き、講師として木谷先生が来てくださり、科学実験教室が行われました。
今年度も、5・6年生を対象に、3回予定されています。
第1回目のテーマは「光の不思議を探ろう」です。実験を通して、「屈折」「屈折率」「透
過光」「偏光」について、気付き、学びました。「お~」「え~」と驚き・気付きの声が、自
然と次々に児童の中から上がりました。
そして、振り返りの場面では、「また、実験したい。」「家でもやってみたい。」等の感想
がたくさん聞かれました。
木谷先生、ありがとうございました。次回も、楽しみです。
ハープ演奏会 ~低・中・高で~
ハープ奏者の琴平メイさんのミニ演奏会が、相見小体育館で、低・中・高で行われました。
子ども達は、琴平さんが演奏する手元をじっと見ながら、弦のはじき方等の違いによる音の
響き方の変化に気付いていきました。そして、素敵な音色に聴き入っていました。
後半は、子ども達が実際にハープを触らせてもらうことができました。貴重な体験ができま
した。