穴小のできごと

朝読書では、自分で本を読んだり、ボランティアによる読み聞かせをしたりします。今日は、児童が練習した本で、動物の鳴き声などを工夫しながら楽しく本を読んでくれました。聞いていた仲間からは、「とてもおもしろかった」といううれしい感想がたくさんありました。

１年生は生活科の授業で、地域について学んでいます。28日は、みんなで学校のまわりを探検し、何がどこにあるかをみんなで確認してきました。これからも町のことを少しずつ学んでほしいと思います。

28日、4，5，6年生対象に砂防教室を開催しました。地震だけでなく、雨の影響でどういう災害が起こるのか、どういうことに気を付ければいいのかなどについて、映像やクイズ、グループワークを通して学ぶことができました。

２２、２３日、国立能登青少年自然の家で６年生の宿泊体験学習を実施しました。天候にも恵まれ、集団生活や普段体験できない活動を通して、マナーやルールを守ること、協力しあうこと、挑戦することの大切さなど、様々なことを学ぶことができた２日間でした。

20日、５年生は、ふるさと学習の一環として田植えをしました。社会で米作りを学習しますが、実際に田植えをするのは初めてという子ばかりです。子ども達は、初めは泥の感触や虫にびっくりしていましたが、泥まみれになりながらも丁寧に苗を植えることができました。「まだやりたい！」「楽しかった！」という声がいっぱいの田植えとなりました。秋に稲刈りをする予定です。お世話していただいた下唐川地区の皆様、本当にありがとうございました。

５月の全校集会は、運営委員が「全校のためになる,楽しい全校集会」をテーマに運営の仕方を見直しました。委員会からの連絡の他、６年生が前回の学習集会を受け、授業で大切にしてほしいこと、学校生活で大切にしてほしいことなどを劇をまじえて全校に伝えてくれました。自ら考え、行動！さすが穴小っ子です。

４・５月は全学年が１年生と交流する時間を設定しています。４年生は、石川県の「スポチャレいしかわ」にある種目の中から、４０ｍ走・ボール投げ・大縄８の字跳びを一緒にしてくれました。初めての８の字跳びに一年生はおおはしゃぎ。「まだやりたい！」という声がたくさん聞こえてきました。４年生、楽しい時間をありがとう！

５年生は、14日、家庭科で初めての調理実習に挑戦しました。今回は「野菜のゆで方」を学びました。シンプルにゆでて簡単な味付けをするだけのジャガイモ、青菜ですが、子ども達は、「じゃがいもってこんな味がするんだ、おいしい。」と話しながら食べていました。普段料理をすることがない子ども達にとって、忘れられない初めての調理実習の野菜の味はこれからも忘れないと思います。

13日、２年生は、生活科で「はつか大根」を植えました。これからの成長を楽しみに観察とお世話をしてほしいと思います。

今年度も子ども達が楽しみにしていたクラブ活動がスタートしました。４年生以上の子ども達は、ダンスやモノづくり、茶道などから興味関心のあるクラブを選びました。一年間、自分の好きな時間を友達と一緒に楽しんでほしいと思います。