穴小のできごと

12月1日、全校集会前に、読書感想文や書写コンクール等の表彰状を手渡しました。学校外でも様々な分野でがんばっている子ども達。これからもいろいろなことに挑戦してほしいと思います。表彰式の後の全校集会では、運営委員会から11月の企画「忘れ物少なかったで賞」として６年生が表彰されました。さすが６年生です。

今朝は今年一番の寒さで、学校前も雪で白くなりました。初雪に子ども達は大はしゃぎ。朝登校してすぐに雪かきをしたり、雪合戦をしたりして楽しんでいました。雪かきしてくれた皆さん、ありがとう！

1日は今年最後のクラブ活動。茶道クラブでは、友達や先生方にお点前を披露しました。最後に先生から奨励証をいただき、うれしそうな子ども達でした。これからもお茶に触れる機会を大切にしてほしいと思います。おいしいお茶をありがとう！

2日、４年生は岐阜県の八百津小学校と和知小学校と１時間ずつオンライン交流を行いました。本校は能登の祭や地震の経験などについて、八百津小学校はＦＢＣの取組、和知小学校は学校のシンボルのきんもくせいの木に関する取組について伝え合いました。他の地域を知ることで自分の地域を見つめ直したり、地震のことに関心をもってもらったりしたことで、これまでの学びを深めることができました。２校の４年生の皆さん、ありがとうございました。

25日の給食のメニューは、穴水餃子、マーボー豆腐、大根のナムル、ごはん、牛乳です。切り干し大根と能登に伝わるいしるが使われている穴水餃子。「初めてだけど、おいしかった。」「今度は熱々の穴水餃子をお店で食べてみたい。」という感想がたくさん聞かれました。

20日、２年生は生活科の学習で町の商店街にある「あなみずマルシェ」を探検しました。事前にたくさんの疑問を見つけ、見学したり質問したりしながらその疑問を解決してきました。ご協力いただきました商店街の皆様、本当にありがとうございました。

19日、向洋小の６年生と本校の５年生が、地震、豪雨災害からの復旧復興の現場見学に行きました。場所は能越道の穴水から能登空港IC間です。実際の復旧の様子を実際に見ることで、地震や豪雨の被害がいまだに続いていること、今もたくさんの方々が能登のためにがんばってくれていることを実感できた時間でした。ご協力本当にありがとうございました。

１７日、３年生対象に昆虫教室を開催しました。身近にいる昆虫の身体の仕組みなどを学んだあと、オオゴマダラが卵から蝶になるまでの過程や、大きなヘラクレスオオカブトや幼虫を観察しました。オオゴマダラのさなぎから蝶が出てきた瞬間を初めて見た子ども達からは、大きな驚きの声があがりました。「石川ふれあい昆虫館」の皆様、貴重な体験の時間をありがとうございました。

14日、町内の５年生対象に「夢の教室」を開催しました。今回の夢先生は、2008年北京オリンピック4×100mメドレーリレー銅メダリストの佐藤久佳さんです。ミニゲームで交流を深めた後、佐藤様から、オリンピックでメダルをとる夢をかなえるまでについてお話をしていただきました。子ども達には、夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ、自分の夢について考えるいい機会となりました。ご協力いただきました日本サッカー協会の皆様、本当にありがとうございました。

12日、（株）ヤガミ様のご協力をいただき、４、５年生対象に理科の出前授業を開催しました。５年生は「もののとけ方」、４年生は「もののあたたまり方」について、実験をしながら理解を深めました。予想と違った結果や熱気球の模型を使ってあたためた空気が上に動く観察では、一斉に驚きの声が聞こえました。楽しく、おもしろい理科教室、ありがとうございました。