学校日誌

2025年11月の記事一覧

校内研修「生成AI実践研修【校務・授業活用編】」を実施しました

教職員のICT活用能力の向上と、教員の業務効率化・授業づくりの質の向上を目的として、校内研修「生成AI実践研修【校務・授業活用編】」を実施しました。

 今回の研修では、「生成AIを使うことで生徒と向き合う時間を増やす」という視点を軸に、ChatGPTを中心とした校務・授業への活用方法を体験しました。

 研修では、次のような内容を扱いました。
①生成AI使用上の注意(個人情報・著作権・誤情報への配慮・リスク管理)
②カスタム指示を使った自分好みのAIづくり
③授業準備・校務での活用例
④体験ワーク(文章作成、アンケート結果の分析など)

体験ワークでは、実際の校務で想定される場面での生成AI活用に取り組み、
「文章案をゼロから作成してもらう」
「箇条書きから文章化する」
「自作の文章を推敲してもらう」
など、目的に応じた使い方を試行しました。

研修後のアンケートでは、今回も大多数の教員が「とても使えそう」と回答しており、生成AIに対する理解と活用意欲の高まりが感じられました。

生成AIは、正しく使えば教育現場の大きな味方になります。
今後も、業務効率化と授業の質向上の両立を目指した校内研修に取り組んでいきます。

【1学年】「産業社会と人間」 福祉体験発表会

11月6日(木)5・6限、1年生の「産業社会と人間」の授業の中で、福祉体験発表会を実施しました。

 

1年生は10月2日(木)の福祉体験で、高齢者・保育施設等で体験や見学を行いました。

今回の発表会では、体験や見学を通して学んだことや働くうえで必要な力について、

各グループが発表スライドにまとめ、1年生全体で発表し合いました。

質疑応答も活発に行われ、学びを深め合う姿が見られました。

 

福祉体験にご協力いただきました事業所の皆様、石川県健康福祉部厚生政策課の皆様に

改めて感謝申し上げます。

じわもんお弁当コンテストに入賞しました!

~地産地消・ガンバレじわもん食材~「石川を笑顔に じわもんお弁当 コンテスト」に応募し、

見事、本校3年生の神谷美琴さんと永川日向子さんが、入選しました!

審査は、書類選考(1次)と料理実技選考(2次)があり、今年は124組の応募があった中、9組のみ2次審査に進みました。

11月9日(日)に青木クッキングスクールで2次審査が行われ、実際にその場でお弁当を調理し、審査員により、審査されました。1時間という時間制限の中、お弁当を完成させる必要があり、また、高校生、専門学校生、大学生、一般の方という幅広い年齢の方と一緒に調理しなければならず、本番前は入念に打ち合わせをして臨みました。

 

上のお弁当の写真が完成品「ヘルシーベジ弁当」です!!

ほうれん草とベーコン炒め、にんじんのきんぴら、加賀レンコンのもちもち焼き、かまぼこと枝豆の卵焼き、ミニトマトを入れました。いろんな野菜を使ったうえで、食感の違いや彩を意識してお弁当を作りました。

味付けもよく、時間内に調理と片付けを終えることもでき、達成感でいっぱいでした!