校長のつぶやき

2018年5月の記事一覧

つぶやき(5/30)

 雨上がりの庭は空気が澄んでいて気持ちがいい。花びらや葉が濡れてキラキラ光っている。(花の名前を言えないのが残念)

 放課後学校をまわると、今度は生徒の顔がキラキラ輝いている。明日からの県総体・県総文に向けて、先生も生徒も気合い満々である。何というか、この学校っていう雰囲気がたまらなくいい。

つぶやき(5/29)

 遊園地のブランコに久しぶりに乗ってこいでみた。幅がせまく腰骨と鎖がぶつかって少し痛い。子どもの頃、どこまで高くいけるかを立ちこぎして友達と競ったり、鉄棒でもずいぶん危ない遊びをしていた。今の子どもたちもやっているのかなあ。
 「ハッ 」(オジサンが一人してここに長く座っていない方がいい)と思い、ブランコから離れた。
                                            

つぶやき(5/27)

 結構楽しみにしているサラリーマン川柳(第一生命保険)。今回の一位は『スポーツジム 車で行って チャリをこぐ』。思わず「フッ」と笑ってしまうが、でも運動しようという気持ちは見習わねばとも思う。
 そう言えば、先日『ランボー5』が制作されると新聞に載っていた。スタローン71才である。それにマレーシアではマハティールが首相に復活した。92才である。すごい人たちがいるもんだ。

つぶやき(5/22)

 県総体・県総文の壮行式があった。大会が始まってしまえばどうってことないが、その日を迎えるまでの緊張感を今でも思い出す。とにかくベストを尽くしてほしい。状況に関係なく最後まで最善を尽くしてくれること、そんな姿を応援している人たちは一番望んでいる。
 今日の昼、W坂に咲くたんぽぽを見つけた。『TOMORROW』はみんなの応援歌である。

                                   

つぶやき(5/21)

 W坂を下るとすぐに高速をくぐるトンネルがある。坂の途中まではトンネルの入口だけが見え、出口は見えないのでなんとなく怖い。「千と千尋の神隠し」の冒頭に出てくるあのトンネルのような感じだ。下ってしまえば向こうに明るい出口が見えほっとし歩き出せる。(しかもそこは遊園地だ)
 学校も一緒かなと思う。先に希望が見え、そして卒業するときに安心できる学校でありたい。

                          

つぶやき(5/18)

 試験中の生徒の背中を見ているとその真剣さが伝わってくる。本日が最終日。終了後の生徒たちの顔は「終わったぁ」という感じである。お疲れ様。                                               

つぶやき(5/17)

 こびとのことがわかった。七人のこびとたちはもともとほかの家に住んでいて、その時にすでに一人が壊れて亡くなっていたそうだ。その後本校に引っ越してきたとのこと。学務員さんが教えてくれた。

つぶやき(5/15)

 W坂を下ろうとするところに七人のこびとたちがいる。
 と思ったら六人だ。ひとり足りないではないか。いったいいつからいなくなってしまったのか、どこへ行ってしまったのか、誰に聞けばいいのか。
                                            

つぶやき(5/12)

 本日は学校公開日。PTA総会も行われ、たくさんの保護者の方に来ていただいた。

 準備の方も皆さんによくやっていただいた。玄関を見れば子供用のスリッパが用意され、廊下を歩けば花が置かれている。こんな心遣いがすてきだ。

                                 

つぶやき(5/11)

 5日、兼六園のライトアップを見に行った。ミニコンサートもしていていい雰囲気を満喫しながら真っ白に光る石川門を通り玉泉院に向かって歩いた。
 そう言えば、世界赤十字デーの8日に石川門が真っ赤にライトアップされたと新聞に写真が載っていたが、いろいろ考えているなあと思う。
                                  

つぶやき(5/9)

 部屋に恩師からいただいた東京オリンピックのポスターがある。1964年当時のものであり、そうそう出会えない品だと思う。シンプルで力強く、何よりも日本!という感じがいい。

                                      

つぶやき(5/8)

 朝の散歩中、ワンコが用を足しに入った草むらでカタツムリを見つけた。久しぶりにまじまじと見たが、どんなつくりになっているのかやっぱりわからない。それにカタツムリとナメクジの違いもずっとわかっていない。
                                               

つぶやき(5/7)

 誰が名付けたか「S字坂」と「W坂」。
 生徒たちは毎朝どちらかの坂を上がってくる。連休明けの今日も学校に向かって一歩一歩踏みしめるようにやって来た。

                                  

つぶやき(5/2)

 遠足で人がいなくなった校舎。そんな中、学務員さんがワックスをかけてくれていた。きれいな廊下はこんなお世話のおかげである。
                             

つぶやき(5/1)

 今日の遠足。本当は一緒に歩きたかったけれど、それができずにあとから2年生のいる健民公園へ車で行った。太陽の光が木の緑を明るくさせる。この開放感いっぱいの中で食べるバーベキューは美味しかったはずだ。

                                       
       
 もうひとつ、今回生徒に話しかけていて気づいたことがある。私のことをほとんどの生徒が知らない。グループをまわっていると「誰?」っていう視線。あるところでは生徒の肩に手を置いて「どうだ上手くいってるか」と聞くと、隣にいた生徒が「知っている人?」「いや、見ず知らずの人」と会話していた。なんと存在の薄いことか。連休明けには教室を回ろう。