校長のつぶやき

2020年6月の記事一覧

縁の下の力持ち パート3

購買を担当されている竹林さん、持ち前の明るさで、お昼の販売のみならず、生徒の良き相談相手になってくれています。また、事務部の4名の皆さん、生徒からすれば、「私のお姉さん」的な感じであるらしく、事務室窓口にちょくちょくと訪れてくる生徒の姿も見かけます。

 

 

共生は可能か

近年、野生動物が山から里に下り、人間と遭遇するトラブルが多いです。

本校の近隣でも、昨年はサルや猪、そして今回は、子熊が目撃されました。

なぜ? 深い山林の中で、一体何があったのだろう?

目撃された野生動物は、人間の敵とみなされ排除(駆除)されていく。仕方ない事ですが、何か心に引っ掛かかってしまいます。

我々の安全のため、最悪の事態を想定し警戒を払うことは当たり前。ただ、なぜ、こんな事が起きているのか、野生動物と共生するために必要なことは何か。折角の機会です。皆でしっかり考えよう。将来、環境保全のアクションを起こす若者が増えてくれると本当に嬉しい。

先日、生後2週間ほどの子猫を自宅付近で保護しました。野良の母猫が交通事故に会い、たった1匹でヨチヨチと約1週間さまよっていたらしい。今、食欲旺盛、ケージの中で跳び回っています。小さい体全体を使って、「生きたい!」と叫んでいる感じがします。

大切な命を守る。命のありがたさを知る。生かされていることに感謝です。

 

北陵にタヌキが

白昼どうどうと歩いていました。

写真を提供してくれた事務の富永さん有難う。

北陵の地では、いろんな生き物が共存して暮らしているんですね。

縁の下の力持ち パート2

図書館司書の河島さんは、ほぼ毎日、北陵生に読んでほしい新聞の切り抜きをしています。

生徒玄関から各教室に行く途中の2階廊下に注目です。

また、工業系列生徒のスキルを高めるために、ものづくりマイスターの井崎さん(外部講師)

の技と力は本校には欠かせません。

ごみ箱撤去から1週間

6月1日学校再開から、コロナ感染防止のため、教室のごみ箱を撤去しています。

自分の出したごみは自分で持ち帰り、掃除で出た埃や塵のみ当番が捨てにいくシステム。

生徒の皆さんの協力で実にスムーズに機能しています。

社会に出てからも、基本のマナーにしたいですね。