Diary

学校日誌

3/2(水)令和3年度 第49回卒業証書授与式

   午前10時より卒業式が挙行されました。昨年度同様、来賓、卒業生、在校生代表生徒(送辞)、保護者、教職員が参列しました。

   卒業証書が授与されたあと、学校長式辞では「自分の力を信じてチャレンジしましょう。結果ばかり求めず、成長することを目的に課題や目標に向かってマイペースで行動していきましょう。」というアドバイスが贈られました。

   宝達志水町長寶達典久様からは「皆さんのこれからの良い経験と成長を願い、アインシュタインの『困難に直面した時は、様々な視点で物事を見つめ、あきらめずに努力を重ねることが大切だ。そして失敗したとしても、それは挑戦した証であり、誇りである。』という言葉を送ります。」といった旨の祝辞をいただきました。また、PTA会長 松田健太様より「様々な制限の中でも皆様は勉学や部活動を頑張り、たくさんの友達や恩師とコロナ禍を乗り越えてきました。その経験が今後、皆さまの生きる力となり、何があっても折れない心の原動力になると信じています。」との祝辞をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   続いて在校生代表 喜多亮翔さんから「今、先輩方は夢と希望を胸に抱き、新しい世界へ一歩踏み出そうとしています。その夢と希望の火を絶やさず宝達高校で学んだことを礎として一歩一歩その歩みを進めてください。」という主旨の送辞、卒業生代表 西口愛さんからは「この宝達高校の三年間で物事に誠実に向き合うことを学びました。責任感を持ち、周囲の人々に信頼される社会人になれるよう努力しつづけることをお約束します。」という主旨の答辞が述べられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

   続いて同窓会入会式が行われました。同窓会新入会員代表として松永真斗さんが挨拶をしました。その際、卒業記念品として寄贈されたキャスター付き演台(昇降ディスク)4台が披露されました。

 

 ようやく訪れた春の光の中で、温かく卒業生を送り出す式になりました。

 

2/13 令和3年度全国高校生体験活動顕彰制度

 2月13日(日)に「令和3年度全国高校生体験活動顕彰制度 全国ステージ」がオンラインで行われました。

 1月10日に行われた地域探究アワードin能登の個人部門で最優秀賞に輝いた2年生の津田さんが、中部ブロックの代表として発表しました。全国大会に向けて練習した成果を発揮し、落ち着いた態度としっかりとした声で発表を終えることができました。

 審査・講評した方々から、アサギマダラに対する思いや地球温暖化に対する不安が伝わる発表であったこと、小・中・高と、アサギマダラに対する興味を継続させ、実践に取り組もうという姿勢が良いと評価をいただきました。結果は銀賞でしたが、全国の高校生たちの熱の入った発表を聞き、津田さん自身も刺激を受け、実践活動を継続していきたいという思いを新たにしたようです。

2月15日には、1・2年生の探究活動の最終発表会が行われます。どんな発表がされるのかが楽しみです。

 

3年生 総合的な探究の時間(探究学習最終発表会)

1月25日(火)3年生が、総合的な探究の時間で、各17グループに分かれて調べてきた内容を披露する、「3年生 総合的な探究の時間グループ発表」を実施しました。それぞれ、3年間取り組んできた地域や環境に関するテーマについてまとめたグループや、地歴公民分野で興味を持った内容について調べたグループ。保健体育分野の健康に関する内容について調べたグループなど、生徒自身が興味を持ち深く調べたい事柄について取り組んできました。なお、会場が、密にならないよう新型コロナ感染症対策を実施して行いました。

 

生徒感想

・各グループ楽しそうに自信をもって発表しているのはよかった。

・テーマにおける仮説と結論、それぞれの担当者ごとに特徴があり興味深かった。

 

 

1/21(金) 校内球技大会

1月21日(金)、校内球技大会を開催しました。

手指や用具の消毒、換気など感染症対策を行い、バスケットボール、バドミントン、卓球、バレーボールを実施しました。

生徒会執行部や体育委員が中心となり、全校生徒が協力して運営を行いました。

 【生徒の感想】

・新型コロナウイルスの影響で、学校行事が制限されるなか、無事に球技大会ができてよかったです。

・クラスみんなで団結して盛り上がることができました。

1/14(金) 相談室だより更新のお知らせ

 3学期が始まりました。休業明けに不安や悩みを抱えるお子さんがいらっしゃいます。ご家庭で、お子様の様子を気にかけていただきますようお願いいたします。気になることや心配なことがありましたら、学校までお知らせください。スクールカウンセラーによる相談も可能です。学校ホームページに案内(相談室だより)があります。

 

  末松文部科学大臣よりメッセージが届いていますのでお知らせします。 

https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/houdah/wysiwyg/file/download/1/1654

1/10 2年生 地域探究プログラム「地域探究アワードin能登」

 1月10日(月)に国立能登青少年交流の家で、「地域探究プログラム」中部ブロック地方ステージ「地域探究アワードin能登」が行われました。

 6月のオリエンテーション合宿から始めた実践活動をレポートにまとめ、活動内容をプレゼンしました。レポート部門で地域ブロックを突破した27名が、グループと個人部門に分かれて、それぞれ発表しました。

 地域の祭りの継承方法を考えた池田さん、大野さん、山本さんがグループ部門で、国立能登青少年交流の家所長賞を受賞し、個人部門ではアサギマダラの保護活動を調べた津田さんが最優秀賞、地域の高齢者との交流活動に取り組んだ清水さんが交流の家所長賞を受賞しました。個人部門で最優秀賞となった津田さんは、2月13日(日)に行われる全国大会に中部ブロック代表として出場します。

 審査・講評した方々から、地域の様々な課題に目を向け、意欲的に取り組んだことを評価する言葉をいただきました。2月9日には、羽咋高校と内灘高校との合同発表会、2月15日には本校での最終発表会が控えています。発表内容をさらにブラッシュアップして、次の機会に備えたいと思っています。

 

 

3年生就職内定者研修

1月12日(水)に、4月から、新社会人として就職する3年生を対象に、(株)さんぽう名古屋支店長 千田祐司 様にお越しいただき就職内定者研修を実施していただきました。研修では、組織としてのやりがいや、企業で求められるコミュニケーションについて。厚生労働省のデータより離職する理由から見えることなど、社会人として大切な心構えを得ることができました。

 

【生徒の感想】

・日々何かに気づきながら、考えて仕事をすることが大切だと思いました。

・人に愛され、褒められ、役に立ち必要とされる人間になると、仕事が楽しくなると思った。

・社会人として生きていくうえで必要なことをたくさん知ることができました。

・コミュニケーションとは、相手のことを思うことであることを意識していきたい。

 

 

3年生 大学入学共通テスト激励会

今週末1月15日(土)・16日(日)に大学入学共通テストを受験する8名に対して激励会をおこないました。先生方の激励の言葉を励みに、自分の力を出せるようがっばってください 必勝!!

 

令和4年1月7日(金)3学期始業式

 各教室にて、リモートによる3学期始業式を行いました。

  笠間校長から「論語」の冒頭部分を引用した上、「学習という言葉は二通りの言葉がセットになっています。一つは「学ぶ」であり、先生が話すことを聞いたり、書物に書いてあることを読んだりして頭で理解することを意味します。もう一つが「習う」であり、実際に自分が手を動かして先生の真似をし、身につけることを意味します。知行合一(知識と行為は一体である)なのです。また、「恕」とは思いやりの心で、自分がされたくないことは人にもしてはならない、ということです。2400年後の今日でも変わらず実行できる分かりやすい教えです。」というお話をいただきました。

  続いて生徒課長からは、「今日の大掃除の時、自分の役割を終えた後に「何か手伝うことはありませんか。」とたずねてくれる生徒がいて感心しました。自主的、主体的に行動しましょう。」という旨のお話がありました。

12/23(木)表彰披露・2学期終業式

表彰披露では、次の皆さんが表彰されました。おめでとうございます。

 

   ・第43回能登地区高等学校弓道大会 

女子団体準優勝 代表 22H 大野 愛代莉  

 ・第39回宝達志水町宝達志水武道館弓道場開設記念大会 

女子の部優勝     21H 山本 奈由

   準優勝     21H 前田 実穂

 ・令和3年度石川県高等学校新人体育大会 ボウリング競技 

女子個人戦3位、女子個人総合戦3位       11H 角見 歩乃花

 ・令和3年度石川県更生保護功労者顕彰 22H 喜多 亮翔

 ・2学期美化コンクール表彰      22H 遠田 華奈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  2学期終業式では、笠間校長から「感動」「我以外皆我師」をテーマに「冬休みは、やるべきことを見極めてコツコツとやっていきましょう。やりたいことしかやらないような生活は、結局は暇を持て余すだけで、時間を無駄にしてしまいます。自分の考えを広げ人との出会いをふやすために、いろいろなジャンルの読書をしましょう。」という主旨の講話がありました。続いて生徒課から冬季休業中の心得と注意点について、教務課から冬休みの学習についてのお話がありました。

3年生 租税教室

 

12月14日(火)総合的な探究の時間に、島田二郎税理士事務所 税理士 上嶋 豊志 様にお越しいただき、「3年生 租税教室」を実施していただきました。

 

 

 

 今回の講義で、消費税以外に、約50種ある税金の存在について確認し、来年度4月から就職する生徒・大学進学後に就職する生徒にとって関係してくる所得税や住民税について理解を深めることができました。そして、国が集めた税金は、一人一人の生徒に教育費としても利用され、高校3年生の現在までの間に、約1200万円の税金が使われていることも知りました。また、医療控除やアルバイトの所得控除など、税金の還付について知っておくと有利となる、お話も聞くことができました。講義終了後には、個別で質問をする生徒もいました。

 

【生徒感想】

 ・国が徴収した税金が、私たちの身近なところでたくさん使われていることを知った。

 ・私たちの教育に、一人当たり1200万円の税金が利用されていることを知った。

 ・就職して給料をもらうと、所得税や住民税などさまざまな税金が差し引かれることを知った。

 ・100万円未満のアルバイトの場合、申請すると還付を受けられれることを知れてよかった。

 

 

 

 

12/1(水) 主権者教育 選挙出前講座

 12/1(水)、主権者教育の一環として、選挙出前講座が2年生を対象に行われました。石川県と宝達志水町の選挙管理委員の方の説明を聞き、生徒は選挙に参加することの大切さを感じていました。説明の後は実際に模擬投票を行いました。今回は、投票管理者、投票立会人、受付係、交付係を生徒の中から選出し、選挙の運営にも携わりました。

(生徒の感想)

私も来年から選挙権が与えられるので、今回の講座を実際の選挙に役立てたいと思いました。(H.K.)

11/30(火)フラワープランターづくり  

 天候に恵まれた今日、1年生全生徒と教職員、補助の3年生4名で協力してチューリップの球根をプランターに植えました。今年もソーシャルディスタンスに気を付け、一人一鉢に責任をもって取り組みました。

冬の間は本校で文化委員中心に育てます。3月下旬には、この45鉢を宝達駅前とホームの一部に設置する予定です。町の皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。元気に咲きますように。

 

<生徒の感想>

・球根を植えるのは初めてでしたが、なんとか完成してよかった。(I・T)

・やってみると、思っていたより楽しかったです。(N・A)

・きれいに花が咲いて、町の人に見てもらえると嬉しいです。(M・M)

11/26(金) 令和3年度石川県更生保護功労者顕彰式典

白山市鶴来総合文化会館クレインにて、「令和3年度石川県更生保護功労者顕彰式典」がとりおこなわれました。

本校生徒が毎年参加している『社会を明るくする運動』への協力に対して、金沢保護観察所長感謝状が授与されました。

『社会を明るくする運動』は、犯罪や非行の起こらない社会づくりをねらいとし、地域の小中学校とともに毎年活動を行っています。※新型コロナウイルス感染症により令和2年度、3年度は未実施。

11/16,17 赤い羽根共同募金 

11月16日、17日に登校時・昼休みに生徒会執行部による赤い羽根共同募金を行いました。

多くの生徒や先生方が募金に協力してくれました。

集まった募金は宝達志水町社会福祉協議会に届け、地域福祉の推進や災害対策に活用されます。

 

県高校新人体育大会 ボウリング競技

11月11・12日にレジャーランボウル藤江で行われた石川県高等学校新人体育大会ボウリング競技に、本校11H角見歩乃花さんが出場しました。
11日に2人チーム戦、12日に個人戦がそれぞれ行われました。
個人戦3位、個人総合でも3位入賞を果たしました。
今大会は来年3月に岡山県で開催される第25回高等学校ボウリング選手権大会につながります。

成績をもとに今後、ボウリング専門部で選考が行われます。角見さんの今後の健闘を祈ります!

 

 

11/3(月) 探究学習中間発表会

 いしかわ教育ウィークの一環として、本校では標記の会を開催しました。1年生は「地域社会の一員としての自己の在り方」、2年生は「地域課題の解決策を提案」、3年生は「社会の一員としての在り方・生き方」を探究課題としたグループ学習の中間発表です。

 アドバイザーの宇野文夫様からは「良いと思った点は、お年寄りに習いながら一緒に料理をする取り組みの班があったことです。料理の手順のやり取りを通して世代間のコミュニケーションが取りやすくなるからです。また、キノコの発表も興味深かったです。キノコの価値は地域文化と連動しているので、そこをさらに深堀するとなお良いでしょう。 また、日ごろからニュースをよく見ておくことや、SDGsの「誰も取り残さない」という考え方を今後に生かすことを意識しましょう。 」との講評を頂きました。

また、2年生が全国高校生体験活動顕彰制度の「地域探究プログラム」でお世話になっている国立能登青少年交流の家次長の濱名和久様に来賓としてご臨席いただきました。保護者様21名にもご観覧いただきました。ありがとうございます。

 生徒は今後も探究学習を進めます。1・2年生は総まとめとして2月に「探究学習発表会」を実施する予定です。

 

 

 

 

 

 

<感想>           

・発表を見て我が子の成長を感じることができました。3年生の発表内容は下級生にとっても親にとっても参考になるもので、良かったです。(保護者)  

・人前で話すことが苦手な生徒もいると思いますが、全員がステージに立ち発表していることが素晴らしいです。また、チームで協働し調査したことをまとめられていてよかったと思います。(保護者) 

・一般的な説明と分けて、生徒の「なぜ」をもっと前面に出してプレゼンすればよいと思います。(保護者)  

・先生方のご指導で段々自信がついて、今日は今までで一番の発表ができたと思います。(1年生)

・2年生の発表は印象深いテーマがあり、3年生は進路選択についてためになる発表でした。(1年生)

・全校を前にした発表は初めてで色々と不安でしたが、無事終えることができたと思います。(2年生)

・今日の発表と講評を通して、これから調べたいことがはっきりしてよかったです。(2年生)

・自分にとっては今回が最後の発表の場です。大きな声でしっかりできたと思います。(3年生)

・1年生も2年生も質問にきちんと答えていて、しっかり調べたのだなあ、と感心しました。(3年生) 

来年度導入予定 女子用スラックスのご案内

来年度導入予定女子用スラックスについて 2021/11/4

 来年度導入予定の女子用スラックスの見本です。スカートとの選択になります(両方可)。生地はスカートと同じものになり、夏用・冬用両方準備する予定です。