日誌

2018年7月の記事一覧

7/13 文化教室

 7月13日(金)、平成30年度文化教室がコスモアイル羽咋で行われました。今年は羽咋工業高校さんと劇団芸優座さんの「昇らぬ朝日のあるものを~幻のオリンピアン~」を合同鑑賞しました。かつて開催されるはずであった東京オリンピックとオリンピアン達の葛藤を描いた演劇でした。2020年の東京オリンピックを迎えるにあたって、幻となった東京オリンピックがあったことを忘れてはいけないと思いました。


7/11 一年生対象 性教育講座

 7月11日(水)6限目、4階講義室にて、1年生対象の性教育講話(演題「思春期講座~生まれてきてよかったと言えるように~」)が行われました。

講師の先生は、思春期性教育研究会代表の立中由加里氏です。

 ご講演後の、生徒による感想の中には、

  ・エイズがどんな病気か、理解できた。

・ちゃんと、自分の体も大事な人の体も大切にしようと思った。

・親に感謝して生きていこうと思った。

・自分の命を大切にしようと思った。

といった内容のものがあり、講話内容について理解を深め、自分の意見を持っていました。

 

高校生を取り巻く社会環境が大きく変化し、性に関する情報が氾濫している中、今回のご講演で立中先生には、正しい知識と行動を選択する力といった、生涯にわたって大切な考え方を教えていただきました。

 これからも、皆さんがいっそう健康に、また、自他ともども大切にしていき、成長していけるよう願っています。

7/26 同窓会総会

 7月26日(木)、平成30年度同窓会総会が開催されました。守田会長、松田監査、松井書記の同窓会役員と吉田校長をはじめ本校職員5名が出席し、平成29年度事業報告および監査報告、平成30年度本部役員、平成30年度事業計画及び予算について承認されました。役員の皆様からは、地域との連携などの取組についても貴重なご意見をいただきました。

7/24 PTA視察研修旅行

 7月24日(火)、PTA視察研修旅行がありました。塚本PTA会長をはじめ保護者11名と吉田校長を含む教員3名で、最初に石川県立金沢産業技術専門校を訪れ、メカトロニクス科・電気工事科・総合建築科・ワークサポート科の施設を見学し、実際に実技の授業を見ることができました。次に訪れた大原学園専門学校では、12階から1階まで順に施設を見学し、様々なコース内容と入学方法の説明を伺いました。昼食をとった後、金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部を訪問しました。学長から情熱あるメッセージを頂き、概要説明、キャンパス内の見学をしました。大勢の学生がキャンパスにいて、活気を感じました。最後に石川県立看護大学を訪問し、施設を見学させて頂きました。

 

今年の視察研修も有意義で、バス移動中のレクレーションを含め楽しく、親睦を図ることができました。

 石川県立金沢産業技術専門校           大原学園専門学校


  金沢星稜大学・女子短期大学部          石川県立看護大学


【保護者の方の感想】

・今日は暑い中、ありがとうございました。こういった機会がない限り、ご縁のない場所ばかりでしたので、子どもの為というより、自分の知識が増えました。これからも色々見て、聞いて、経験して進路を考えていけたらと思います。長い時間、ありがとうございました。

・色々な学校を見学できました。今日初めてどのような学校なのか知ることができた学校もあり、良かったです。子どもは2年生ですが、今日見学させてもらった学校も参考に子どもと話をして、考えていきたいと思います。学部内容や就職先についても分かりやすい説明だったと思います。来年も参加したいと思いました。

・様々な学科を見学することができ、プラスになりました!!子どもにも「こんなんあるよ!」と伝えられる機会にもなり、親にとって良い研修会だと思います!色々とご準備して頂きありがとうございました!!お食事やゲームも楽しかったです。

 

 

 

7/23 インターンシップ結団式

 7月23日(月)1限目に視聴覚教室にてインターンシップ結団式を行いました。2年生全員と3年生の就職希望者の計56名が7月26日(火)から3日間にわたって地元35事業所に出かけてインターンシップを行います。

校長先生から「挨拶や返事をきちんとすること。『熱意×能力×考え方』で一番大切なのは考え方。考え方が正か負かで大きく異なる。」との激励の言葉がありました。生徒を代表し2年生の塚本陸生さんから「自分の進路に活かせるよう、しっかり職場体験をしてきたい。」と抱負の言葉がありました。

 2年生にとっては地元企業について理解し、望ましい勤労観・職業観を持つ機会となります。また、3年生にとっては応募前職場体験という自覚を持ち、社会人として仕事をする心構えを養ってきて欲しいと思います。

 暑さに負けず、実りある3日間になることを期待しています。

7/20 表彰伝達式・1学期終業式

熱中症対策のため、空調の効いた各教室で実施しました。

表彰伝達式では、32H藤森貴之君が「平成29年度県最優秀選手 生涯スポーツ部門バトン競技」及び「第25回石川県バトントワーリングコンテスト選手権の部 ソロトワール U-18 1位」入賞で表彰されました。おめでとうございます。

1学期終業式では、吉田校長の「高校生の時は、自分の可能性、目標を探す時期です。」という言葉に始まり、学年ごとの目標とアドバイスをいただきました。続いて教務課からは学習について、進路課からは夏季休業中の課題と実力テストについて、生徒指導課からは夏季休業中の心得についてのお話がありました。


7/19 新入生入学祝贈呈式

宝達志水町長寶達典久様、宝達志水町教育長山岸芙美様ご臨席の上、平成30年度新入生全員に入学祝として図書カードが贈呈されました。寶達町長からは「心身ともに強くなって、宝達高校をより良い学校にしてください。学校の玄関に掲示してある“あいさつは学校をつくり、町をつくり、人をつなぐ”というスローガンを大切にして実践してください。」とのお言葉をいただきました。2学期も宝達高生として頑張りましょう。

                 吉田学校長挨拶      1年生代表 堂前嘉也君            寶達典久町長

7/18 社会人講話

 7月18日(水)9時から、講師として井手勇次 氏(金沢武士団 Kanazawa Samuraiz 所属)を招聘して、社会人講話を開催しました。演題は「夢が叶う!自分を信じて。」で、井手選手のプロバスケットボール選手になるまでの様々な経験を通して教訓、人生観などを話していただきました。講演の後半には、生徒からの質問にも答えていただきました。

講演の後には、塚本PTA会長より謝辞があり、生徒代表から感謝の意を込めて花束をお贈りしました。最後に、生徒全員といっしょに写真撮影を行い、講演を終えました。


講演終了後には、生徒会役員と記念撮影をしていただき、有意義かつ楽しい講演会となりました。

7/13(金)・14(土) 平成30年度北信越地区高等学校PTA連合会研究大会

PTA書記室田様、PTA副会長堂前様、清田教頭、総務課笠原の4名で標記大会に参加しました。長野・富山・福井・石川各県のPTA活動の取り組みを学びました。2日目は文部科学大臣補佐官鈴木寛氏の講演「PTAに期待すること ~家庭教育・地域の教育力を高めるために~」を聴いてきました。AIが発達し、職業観が変化するこれから、学校や家庭でこれから子供たちのどのような力を伸ばす手伝いをすべきか、といった内容で、たいへん参考になりました。

                    アトラクション
     本校からの参加者4名      新潟県立羽茂高校郷土芸能部   文部科学大臣補佐官 鈴木寛氏


7/7 企業ガイダンス2018

 7月7日(土)、高校生を対象とした企業ガイダンス2018が石川県産業展示館4号館で行われました。本校からは3年生22名が参加し、それぞれ5つの企業の事業内容や仕事内容についての説明を聞きました。生徒たちは、各ブースの最前列に座り、真剣なまなざしで企業の方の話を聞き、就職試験に向けての意欲を高めていました。

7/11 社会を明るくする運動

 7月11日(水)、公安委員の生徒7名が社会を明るくする運動に参加してきました。この運動は犯罪や非行の起こらない社会づくりをねらいとするものです。宝達志水町保護司の方や相見小学校の児童とともにシメノドラッグ今浜店で啓発チラシの配布を行いました。暑い中、元気に活動する姿が見られました。


7/10 野球部壮行式

 7月10日(火)、野球部の壮行式がありました。野球部は「第100回全国高等学校野球選手権石川大会」に出場し、13日()に県立野球場で金沢二水高校と対戦します。キャプテンの黒川選手は「練習の成果を発揮して、初戦突破できるように頑張ります。」と意気込みを述べました。


7/11 3年英語(ENGLISH RECIPE)

3年Aコースの「コミュニケーション英語」では、ALTのイシュター先生にサポートしてもらいながら英文で書かれたレシピを理解できるように学習してきました。その成果として、英語のレシピを参照しながら、実際に野菜入りパスタを作ってみました。各チームで協力しながら、時に英文の内容を先生に確認しながら、楽しく調理をすることができました。

7/10 第1回避難訓練

 「14:25に能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度の揺れが生じた」という想定で避難訓練を実施しました。

 授業を中断し、各自机の下に入って身守り安全を確認してから、先生の誘導に従ってグラウンドに避難しました。全員の安全を確認した後、6名の生徒が代表して水消火器の訓練をしました。

 宝達志水消防署副所長の北野様より、「最近の集中豪雨の事例でもわかる通り、災害はいつ起こるかわかりません。第一に自分の命を守ること、第二にお互い助け合うこと、第三に消防・警察などの救助を要請することを心がけておいてください。本日はスムースに避難できましたが、実際に災害が発生した場合はこの訓練を思い出して行動してください。」との講評をいただきました。

続いて吉田校長からは「もし災害があった時は、頭で考えるだけでなく、実際に行動する避難訓練の効果が求められます。“避難訓練中にしゃべらない”というのは状況が良く変わることに注意するためです。地震発生から全員の安全が確認できるまでの時間は4分30秒で、昨年よりも30秒ほど早くなりました。今日は良くできたと思います。」とのお話がありました。

7/1 クリーンビーチ石川 海岸清掃活動

 7月1日(日)の早朝にクリーンビーチ宝達志水海岸清掃が行われました。当日は朝から日差しが強く、汗をかきながらの活動でした。海岸には特にプラスチック製のごみが多く捨てられており、あっという間にごみ袋がいっぱいになりました。集合時、多少眠そうにやってきた生徒たちでしたが、たくさんのごみを拾い、すがすがしい表情で活動を終えることができました。