日誌

2018年12月の記事一覧

12/18 租税教室(3年生)

 12月18日(火)7限目に3年生を対象に、租税教室が行われました。税理士であり社会労務士でもある中野稔さんを講師としてお招きし、税金の種類や税金を収める必要性についてお話をいただきました。1億円と同じ重さの紙を持ち、1億円の重さを体感する場面もあり、生徒は盛り上がりながらも中野さんのお話を真剣に聞いていました。税金を収めることへの意識を高め、これから社会を担う一員として必要なことをまたひとつ身に付けました。

12/21金 表彰伝達式・2学期終業式

 表彰伝達式では、7名の生徒と家庭部、3つのクラスが表彰されました。おめでとうございます。



2学期終業式では、吉田校長から「自律」という言葉をキーワードに、「これができている生徒も多いと思いますが、冬休みはいつもと違う生活リズムになります。自律ということを意識して過ごしましょう。」という主旨の講話をいただきました。続いて生徒指導課からは冬季休業中の心得と注意点についてのお話がありました。




12/12 就職内定者研修第1回(3年)

 全2回を計画している就職内定者研修の第1回が、12月12日()7限目に行われました。ジョブカフェ石川の方から講師をお招きし、新社会人としての心構えやビジネスマナーを学びました。第1回は正しい挨拶の実践や、二重敬語などの間違った尊敬語・謙譲語に触れて適切に表現し直す活動などを通して、ビジネスマナーの必要性を再認識していました。

12/11 先輩と語る会

 12月11日()7限目、進路ガイダンス(先輩と語る会)がありました。この行事は毎年、3年生の進学決定者・就職内定者が講師となり、進路実現の体験談を2年生に語るものです。

 今回は進学決定者4名と就職内定者6名が講師をしてくれました。進学は4年制の大学と専門学校に分かれ、2年生の今の時期からやっておくと良いこと、勉強の工夫などについて語っていました。就職は販売と製造と建築と美容の4つに分かれ、面接練習で大変だったこと、日頃の学校生活の大切さついて、いろいろな体験談を語ってくれました。2年生は真剣に話を聞き、積極的に質問する姿がみられました。進路について見つめ直す良い機会となりました。

11/20(火) 家庭科「生活と福祉」介助犬タフィーとともに生きる

3年生B・Cコース「生活と福祉」選択、22名が第2体育館で、県内で唯一「介助犬」と共に生活している平野友明さんのお話を聞きました。平野さんは、仕事中の事故で脊髄(せきずい)を損傷し、両手足にまひが残りましたが、「介助犬のタフィー」が介助してくれることで、一人でできることが増え、人生が大きく変わったと話して下さいました。
 生徒たちは、盲導犬・聴導犬・介助犬の仕事・役割について詳しく話を聞いたり、これから自分たちができることを学びました。講話の後で、タフィーが見せてくれたデモンストレーションから平野さんとの深い絆も見ることができました。大変、すばらしい時間を共有できて良かったです。