トピックス
授業づくり研修会について
令和6年6月14日(金)に茨城大学の新井英靖先生をお招きし、授業づくり研修会を行います。詳細は以下のPDFをご覧ください。
陸上部の活動紹介
第77回石川県高等学校陸上競技選手権大会に本校陸上部3名が出場しました。
1日目(5月22日)
1500mに北島さんが出場しました。先頭集団に積極的につき、中盤以降も粘って自己ベストを更新することができました。決勝にはもう少し届かず、新人戦では決勝に行きたいと次の目標を口にしていました。
400mでは、根岸さんが初出場しました。練習でタイムを計ったときよりもかなり速いタイムでゴールすることができました。
2日目(5月23日)
100mに根岸さんと中村さんが出場しました。根岸さんは効率の良いスタートができるように日々練習をしていました。その成果を発揮し、勢いよくスタートし、自己ベストを更新できました。中村さんは走る際に力みすぎないことと、最後までしっかりと走り抜けることを意識し、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。二人とも練習の成果が発揮できたことに満足そうでした。
3日目(5月24日)
800mに中村さんが出場しました。昨日の100mに引き続き、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。前半のスピードが上がったことに加えて、後半の400mで粘り強く走ることができました。
4日目(5月25日)
200mに中村さんと根岸さんが出場しました。根岸さんは100mに続き、自己ベストを更新することができました。中村さんは自己ベスト更新まではあと少しでしたが、800mの疲れがある中でも見事な力走でした。
5000mW(競歩)では北島さんが出場しました。前半から落ち着いてレースをし、中盤以降粘り強く順位を上げていき、最終的には自己ベストで5位入賞し、北信越大会出場を決めることができました。
4日間を通して
3人それぞれが今までの練習の成果を発揮し自己ベストを更新をすることができました。
競技時間をよくみてウォーミングアップや招集を受ける段取りを自分で考えて行動することもできました。また、自分の競技だけでなく、補助員としてハードルの出し入れや競技場の清掃をし、競技を支える経験もできました。
さらには、同じ陸上部の仲間や他校の選手が走る姿を見て、自分たちも頑張ろうというたくさんの良い刺激をもらうことができました。
森本春まつりに出店しました
5/19(日)に森本駅東広場で森本春まつりが開催されました。本校からはA高等部の生徒が参加し、さくらShopsを出店しました。
当日に向けて、校内で販売練習を行い、練習を通して「開店準備に時間がかかった」「声の大きさが小さかった」などの課題に気づくことができました。
当日は、練習の成果を発揮し、開店時間までに余裕をもって準備を終えることができました。また開店中は、商品が売れ残っている状況を見て、大きな声で呼び込みをしたり、人がたくさんいるところに移動販売に行ったりして、各自の仕事を最後までやり遂げることができました。
参加した生徒は、「役割分担をして、それぞれが自分の仕事を責任をもってできた」「お客さんに来てもらうために呼び込みなどを工夫すべきだった」など、今回の販売での成果や今後に向けた課題を述べていました。
また、お客様からは、「丁寧な接客でした。また機会があれば来店します。」「一生懸命で好感がもてました。笑顔があるともっとよいと思います。」など、多くの意見をいただきました。アンケートに回答いただき、ありがとうございました。お客様からの貴重なご意見を、今後の販売活動に活かしていきます。
次回は6/16(日) 森本駅東広場での「学校合同祭」にB中学部とB高等部生徒による出店予定です。ぜひお越しください!
B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習②
~石川県の特産物を使った焼き菓子を考え、商品化しよう~
5月23日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒9名と、金沢向陽高校2年の「食品」の授業を選択している9名の生徒が、本校で2回目の共同学習を行いました。
第2回目は市場調査のグループ発表を行いました。本校の生徒は、「お店で売られている焼き菓子を見てきたい。」という意見から、金沢駅周辺の店舗で売られている商品の調査や購入してきた特産物を発表しました。向陽高校の生徒は、地域周辺の店舗で焼き菓子を作る際のポイントや売れ筋商品を市場調査してきました。お互いの市場調査の結果を踏まえ、両校の意見を取り入れた焼き菓子を話し合いました。どちらも調べたことのどこを合わせたらよいかを話し合いながら、試作に向けてのレシピを考えました。はじめは緊張した様子でしたが、調べ学習や話し合いを進める中でお互いに意見を出し合いながら、作りたい焼き菓子を決めることができました。
第3回の共同学習は、6月13日(木)です。本校にてグループで考えた焼き菓子を試作する予定です。
金沢向陽高校2年生との作業学習交流及び給食交流
5月28日(火)に金沢向陽高校2年生と共に作業学習をしました。昨年度から何度か交流してきていることもあり、関わり合いながら作業をする様子が見られました。農耕班で雨の中、スナップエンドウや玉ねぎの収穫を、環境整備班では書類の封筒詰め作業をお互い確認し合いながら行ったり、食品製造班ではゼリーの製造を協力して取り組んだりしました。
給食交流は食堂と2-1教室で行いました。食堂では給食を食べながら楽しそうに会話をする場面も見られました。2-1教室では給食を食べながら自己紹介や「夏休みやりたいこと」を話題にし、給食後にも両校生徒が楽しそうに会話をしていました。
令和6年度 体験入学について
R06 避難訓練(火災)
5月24日(金) 火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は、医療的ケアが必要な児童生徒のためのテントを立て、蓄電池を用意して実際に近い形を想定して行いました。
児童生徒たちは、事前学習で学んだことを生かして、防災頭巾を被ったり、口に手をあてたりしながら落ち着いて行動することができていました。
消防の方からも、外への避難でしたが、スムーズに避難できていて良かったとの講評をいただきました。
訓練後は、ポンプ車や救急車の見学をしたり、教員を対象とした消火器使用訓練を見たりして、防災意識を高めることができました。
全国障害者スポーツ大会北信越・東海ブロック予選会 大会報告
5月18日(土)~19日(日)に岐阜県で開催された第23回全国障害者スポーツ大会北信越・東海ブロック予選会に参加しました。
石川代表チームとして、いしかわ特別支援学校、小松特別支援学校、社会人チームのFC.TONアグラード3チームの合同チームとして出場しました。本校からは、3年伊藤さん、3年松井さんの2名が参加しました。
1回戦は強豪の静岡県代表(今大会優勝)。静岡県にプレシャーをかけられ、ボールの保持や前に運ぶことが難しく自陣でボールを取られ失点。チーム・個人としての力の差を見せつけられた敗戦でした。
石川県VS静岡県(0ー25)
2日目は交流戦として新潟県と長野県と試合を行いました。
1点を取ることを目標に挑み、静岡県とは異なり、ボールを前に運ぶことができゴールに迫る場面もありましたが、相手の牙城を崩すことはできませんでした。
他県のサッカーレベルの高さを感じる大会になりました。サッカーのみならず、団体行動で動くことや宿泊先でのマナーも学ぶことができ、大変貴重な経験となりました。
石川県VS新潟県(0ー3)
石川県VS長野県(0ー4)
応援ありがとうございました。次回は9月に実施されるフットサル大会に向けて練習していきます。
学校だより「さくら」6月号
令和6年度年間行事予定
令和6年度の年間行事予定を掲載しました。
※年間行事予定は、年度途中で内容を変更する場合があります。