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トピックス

陸上部の活動紹介(第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会)

6月13日から16日までの4日間、第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会が新潟県のデンカビッグスワンスタジアムでありました。デンカビッグスワンスタジアムは今年の6月末にある日本陸上競技選手権の会場としても使われる立派な競技場です。

本校陸上部から2年1組北島壮汰さんが男子5000m競歩に出場しました。30℃近い厳しいコンディションの中、北信越5県の県大会を勝ち残った代表選手達と競いました。

前半から前の集団の流れに乗ってレースをしました。途中離れてからはラップタイムが少しずつ遅れながらも粘って最後の数周はタイムを上げることができました。

高校総体から歩形の改善に取り組み、その成果もあり、失格せず最後までゴールできました。

結果は13位でした。8位入賞には届きませんでしたが、今持てる力を十分に発揮し大健闘でした。今後ますますの活躍を願っています。

第24回石川県障害者スポーツ大会(ボッチャ競技)

5月25日(土)に城西市民体育館で石川県障害者スポーツ大会のボッチャ競技が行われました。本校からは、ボッチャ部の5名が出場しました。

これまでの練習の成果を発揮し、全力で試合に臨むことができました。結果は、A部門中学部の武田隆聖さんが立位の部で優勝しました。本校ボッチャ部としては3連覇を達成しました!

今大会では、出場していた卒業生の先輩方の姿から、学ぶことが多くありました。その中で自分の課題を見つけ、プレーを振り返ること姿が見られました。6月の全国ボッチャ選抜甲子園予選のチーム戦に向けて、部員同士のコミュニケーションを大切にし、お互いにアドバイスをし合いながらそれぞれの課題を改善し、部一丸となって励んでいきます!

B高A類型と金沢向陽高校との合同授業①(体育)

 6月3日(月)、本校にて、B高A類型1・2年生の生徒と金沢向陽高校「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が「キンボール」を題材にした体育の合同授業を行いました。

 4人1組のグループになり、まずは自己紹介。生徒それぞれが名前や好きな〇〇を紹介しました。好きなキャラクターが同じで大盛り上がりするグループも見られました。

 直径122cm、1kgのボールを使ったリレーゲームでは、グループで「どうしたらもっと速くゴールできるだろうか」と話し合いながらゲームに臨みました。2回戦行い、赤チーム1勝、黄チーム1勝と白熱した展開が繰り広げられました。

 試合中は、「がんばれ~」や「ナイス!」と応援し合っていました。

 

森本駅東広場「学校合同祭」に出店します!

6/16(日)に森本駅前で開催される「学校合同祭」にて、

B中学部・高等部の生徒が販売活動を行います。

当日は10時~11時30分の時間帯で販売します。

本校作業製品だけでなく、他校や作業所の作業製品も販売しますので、ぜひお越しください。

 

R60616学校合同祭チラシ

陸上部の活動紹介

第77回石川県高等学校陸上競技選手権大会に本校陸上部3名が出場しました。

1日目(5月22日)

1500mに北島さんが出場しました。先頭集団に積極的につき、中盤以降も粘って自己ベストを更新することができました。決勝にはもう少し届かず、新人戦では決勝に行きたいと次の目標を口にしていました。
400mでは、根岸さんが初出場しました。練習でタイムを計ったときよりもかなり速いタイムでゴールすることができました。

2日目(5月23日)

100mに根岸さんと中村さんが出場しました。根岸さんは効率の良いスタートができるように日々練習をしていました。その成果を発揮し、勢いよくスタートし、自己ベストを更新できました。中村さんは走る際に力みすぎないことと、最後までしっかりと走り抜けることを意識し、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。二人とも練習の成果が発揮できたことに満足そうでした。

3日目(5月24日)

800mに中村さんが出場しました。昨日の100mに引き続き、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。前半のスピードが上がったことに加えて、後半の400mで粘り強く走ることができました。

4日目(5月25日)

200mに中村さんと根岸さんが出場しました。根岸さんは100mに続き、自己ベストを更新することができました。中村さんは自己ベスト更新まではあと少しでしたが、800mの疲れがある中でも見事な力走でした。
5000mW(競歩)では北島さんが出場しました。前半から落ち着いてレースをし、中盤以降粘り強く順位を上げていき、最終的には自己ベストで5位入賞し、北信越大会出場を決めることができました。

4日間を通して

3人それぞれが今までの練習の成果を発揮し自己ベストを更新をすることができました。
競技時間をよくみてウォーミングアップや招集を受ける段取りを自分で考えて行動することもできました。また、自分の競技だけでなく、補助員としてハードルの出し入れや競技場の清掃をし、競技を支える経験もできました。
さらには、同じ陸上部の仲間や他校の選手が走る姿を見て、自分たちも頑張ろうというたくさんの良い刺激をもらうことができました。

森本春まつりに出店しました

5/19(日)に森本駅東広場で森本春まつりが開催されました。本校からはA高等部の生徒が参加し、さくらShopsを出店しました。

当日に向けて、校内で販売練習を行い、練習を通して「開店準備に時間がかかった」「声の大きさが小さかった」などの課題に気づくことができました。

当日は、練習の成果を発揮し、開店時間までに余裕をもって準備を終えることができました。また開店中は、商品が売れ残っている状況を見て、大きな声で呼び込みをしたり、人がたくさんいるところに移動販売に行ったりして、各自の仕事を最後までやり遂げることができました。

参加した生徒は、「役割分担をして、それぞれが自分の仕事を責任をもってできた」「お客さんに来てもらうために呼び込みなどを工夫すべきだった」など、今回の販売での成果や今後に向けた課題を述べていました。

また、お客様からは、「丁寧な接客でした。また機会があれば来店します。」「一生懸命で好感がもてました。笑顔があるともっとよいと思います。」など、多くの意見をいただきました。アンケートに回答いただき、ありがとうございました。お客様からの貴重なご意見を、今後の販売活動に活かしていきます。

次回は6/16(日) 森本駅東広場での「学校合同祭」にB中学部とB高等部生徒による出店予定です。ぜひお越しください!

B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習②

~石川県の特産物を使った焼き菓子を考え、商品化しよう~

5月23日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒9名と、金沢向陽高校2年の「食品」の授業を選択している9名の生徒が、本校で2回目の共同学習を行いました。

第2回目は市場調査のグループ発表を行いました。本校の生徒は、「お店で売られている焼き菓子を見てきたい。」という意見から、金沢駅周辺の店舗で売られている商品の調査や購入してきた特産物を発表しました。向陽高校の生徒は、地域周辺の店舗で焼き菓子を作る際のポイントや売れ筋商品を市場調査してきました。お互いの市場調査の結果を踏まえ、両校の意見を取り入れた焼き菓子を話し合いました。どちらも調べたことのどこを合わせたらよいかを話し合いながら、試作に向けてのレシピを考えました。はじめは緊張した様子でしたが、調べ学習や話し合いを進める中でお互いに意見を出し合いながら、作りたい焼き菓子を決めることができました。

第3回の共同学習は、6月13日(木)です。本校にてグループで考えた焼き菓子を試作する予定です。