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トピックス

花園保育所とのボッチャ交流

11月27日(月)花園保育所の年長児のみなさんと本校A中学部の生徒でボッチャ交流をしました。花園保育所の年長児のみなさんは、ボッチャのやり方をすぐに覚えて上手に投球していました。A中の生徒たちも負けてられないと白熱したゲームになりました。

花いっぱい運動

 一般社団法人きんしん環境財団「里山の利用・保全・花や緑の活動支援事業」での活動「花いっぱい運動」の助成を受け、A部門中学部とB部門高等部の作業学習の時間に、花や球根を植える活動をしました。中学部は球根を中心に植え、春に花開くように、高等部は冬の生徒玄関を彩る植え付けをしました。毎日、お花が出迎えてくれる生徒玄関になりました。

チューリップとクロッカスとムスカリの球根を下の方に植えたよ。春が楽しみ!

冬の間はビオラの花で楽しめるようにするよ!

ビオラの花の間に高等部が作った葉ボタンを植えるよ。どれにしようかな?

生徒玄関に置いて学校を花いっぱいにしよう!

高等部のクリスマス風アレンジのプランターで生徒玄関が素敵になりました。

選挙出前講座

 12月4日(月)18歳成人に向けて高等部2年生を対象とした、選挙出前講座と金融講座を行いました。石川県選挙管理委員会、金沢市選挙管理委員会の方から選挙の意義や投票の方法について説明を聞き、石川県知事の模擬選挙を行いました。候補者の説明を聞いたあと、本物の投票箱や記載台、投票用紙を使って投票を体験しました。一人で文字を書くことが難しい生徒は代理投票を利用し、投票を行いました。

 金融講座では、成人すると契約ができるようになり便利になる一方で、それに伴ってフィッシング詐欺、闇バイト等様々なお金のトラブルに巻き込まれる可能性がある等の危険性について学びました。生徒達からは、「話を聞いていてぞっとした」「騙されたらどうしよう」等の感想がありました。どの生徒も当事者意識を持って、真剣に話を聞いている様子が伝わりました。

 

 

いしかわ百万石文化祭2023閉会式

 11月26日(日)石川県立音楽堂邦楽ホールにて「いしかわ百万石文化祭2023」の閉会式があり、和太鼓サークル16名と金沢工業大学などで教える外国人講師4名がともに同じステージで演奏しました。

 生徒達はこの日のために練習を重ね、「煌」の曲を息の合ったばちさばきで1,400人の観客に披露しました。

 グランドフィナーレでは、狂言師・野村萬斎さんや校歌の作曲者・池辺晋一郎さん、ステージ出演者全員と一緒にステージに立ちフィナーレを飾り、10月14日に始まった44日間にわたる祭典に幕を下ろしました。

閉幕後に野村萬斎さんと一緒に記念撮影

野村萬斎さんからいただいたサイン色紙

一緒に演奏をしたフィリップさんとデヴィッドさん、

Tシャツデザインのモデルである中学部2年西田さん

パラスポーツ教室~田中恵子さんをお迎えして~

11月30日(木)に本校大体育館にて、令和5年度「パラスポーツ普及促進事業 パラスポーツ教室」が行われ、東京パラリンピック(ボッチャ競技)の銀メダリスト 田中恵子さんが来校されました。A中学部、A高等部生徒20名が参加し、田中選手との交流を楽しみました。

交流試合では、自分のボールをジャックボールにピタリとつける田中選手の技を見て、生徒教員ともに「おー!」や「すごい!」と歓声が上がっていました。

田中選手に負けじと、生徒たちは一球一球真剣にボールを投げていました。

 

 

森本中学校とボッチャ交流をしました

 11月20日(月)に森本中学校と本校A中学部、B中学部3年生が学校間交流を行いました。森本中学校と本校の生徒が6人1チームになってボッチャ交流戦を行い、生徒同士でコミュニケーションをとったり、ハイタッチをしたりと終始笑顔であふれていました。

 両校から「またこのような会をしたい」という言葉が聞かれました。短い時間でしたがとても楽しく交流できました。

文化祭での和太鼓サークルと金沢向陽高校とのパフォーマンスステージ

11月11日(土)文化祭にて、本校和太鼓サークルが金沢向陽高校の軽音楽部と一緒に演奏をしました。1曲目は、和太鼓サークルの「煌~きらめき~」、2曲目は軽音楽部による「夢見る少女じゃいられない」(相川七瀬)、3曲目は和太鼓サークルと軽音楽部がコラボレーションして「Mela!」(緑黄色社会)の演奏とダンスを披露しました。

2曲目の「夢見る少女じゃいられない」では、和太鼓サークルの担当教員によるコーラスも加わり、とても賑やかな演奏になりました。演奏を初めて聞く本校の児童生徒たちもとても興奮した様子で、会場が一体となり、みんなで手拍子をして盛り上がりました。

金沢向陽高校1年生との作業学習交流及び給食交流

 11月21日(火)に金沢向陽高校1年12H生徒がクラフト班、紙工班、陶芸班、木工班、農耕班、食品製造班の6つの作業班に入り、本校の生徒と共に作業学習をしました。最初は両校の生徒共に緊張していたようでぎこちなさがありましたが、一緒に作業をするうちに緊張感もほぐれ、両校の生徒が共に協力し合って作業を行うシーンが増えていきました。

 給食交流は食堂と1-1教室で行いました。食堂では時間が経つにつれて徐々に雰囲気に慣れ、両校生徒同士で会話をする様子が見られました。1-1教室では給食を食べながら自己紹介を行いました。それがアイスブレイクとなり、給食後には両校生徒が交わって楽しく会話するシーンも見られました。

 次回は12月14日(木)に金沢向陽高校11Hの生徒と作業学習交流、給食交流を行います。

 

 

いしかわ百万石文化祭2023 きらめくステージ出演

 10月28日(土)石川県立音楽堂邦楽ホールにて「いしかわ百万石文化祭2023きらめくステージ ~障害のある人もない人もともに~」があり、和太鼓サークル16名と金沢向陽高校の軽音楽部8名がともに同じステージで演奏しました。

 この日のために何度も合同練習を行いました。練習を重ねていくうちに、お互い心が通じ合い、同じ音楽をともに創り上げていく喜びを感じ合っていました。

 当日は、おそろいのTシャツを着て円陣を組んで掛け声をかけ、気持ちを

一つにしてステージに立ちました。

和太鼓サークル「煌~きらめき~」

 

 金沢向陽高校と和太鼓サークルのコラボレーション「Mela」

金沢向陽高校1年生の作業学習見学

11月14日(火)に金沢向陽高校1年生が本校知的障害教育部門高等部作業学習を見学しました。

金沢向陽高校1年生は作業学習について学び、クラフト班、紙工班、陶芸班、木工班、農耕班、食品製造班の6つの作業班を見学しました。各作業班の活動については、それぞれの班の生徒が説明しました。金沢向陽高校の生徒がその説明に対して質問すると、本校生徒が答えるといったやりとりがありました。

金沢向陽高校の生徒は、11月21日(火)と12月14日(木)に作業班に入り作業学習を通して交流を行います。金沢向陽高校と本校の生徒がお互いのことをもっと知り合える有意義な交流になると思います。