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トピックス

金沢向陽高校文化祭で高等部の作業製品を展示しました。

 9月5日日(火)6日(水)と金沢向陽高校の文化祭が開催され、5日の午後、舞台発表をする和太鼓サークルのメンバーとともに本校生徒会副会長の眞田歩奈さんと書記の長田昂蒼さんが高等部の作業製品等の展示のため文化祭に参加しました。

 展示会場には金沢向陽高校の文化部の作品が展示されており、様々な作品を目にしながら、本校の活動を知ってもらおうと二人で協力し、学校紹介ポスターや生徒会活動紹介の掲示と作業製品の展示をしました。

 展示終了後、和太鼓サークルと金沢向陽高校軽音部の合同発表を鑑賞しました。二人は会場を盛り上げる金沢向陽高校の生徒とともに手拍子で舞台発表に聴き入っていました。

 「金沢向陽高校の皆さんに、展示を見てもらいよかったです。いしかわ特別支援学校の和太鼓は皆が音を合わせ、すごくきれいだと思いました。また、金沢向陽高校の歌やギターなどとても上手でした。」 副会長 眞田

 「文化祭に招待されて、展示作業や舞台発表を鑑賞し、特に舞台発表の会場が一体となって楽しんでいる感じがして、自分も楽しめました。ありがとうございました。」 書記 長田

 

 

 

グッドマナーキャンペーン挨拶運動

9月1日(金)

朝7時30分、森本駅の改札前

金沢ライオンズクラブさんからお声かけをいただき、グッドマナーキャンペーンの一環で、金沢向陽高校といしかわ特別支援学校の2校合同での挨拶運動を行いました。

改札口を行き交う人に元気に挨拶する声が響き、さわやかな雰囲気を作っていました。

挨拶運動を終えた生徒からは、「挨拶運動を地域の学校同士で一緒に取り組み、朝から多くの人に挨拶ができて良かったです。」という感想が聞かれました。

 

 

8月2日 公開講座がありました

 令和5年8月2日に本校で公開講座が行われました。

 午前中は神奈川県立麻生支援学校 自立活動教諭で作業療法士の本間 嗣崇先生をお招きし、「教育現場で活かせる、リハビリテーション専門職の見立ての視点」というテーマで講演を行っていただきました。

  午後は金沢星稜大学の新谷洋介教授、相談支援事業所「きずな」の笠合竜明氏、石川県リハビリテーションセンターを外部講師としてお招きし、また本校職員によるさまざまな分野の個別講座を開き、多くの方にご参加いただきました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

 

    選択講座① 新谷先生

 

選択講座③県リハビリテーションセンター  選択講座⑦ 宮本先生

8月25日(金)陸上部合同練習

8月25日(金)9:00~11:30 

 西部緑地公園陸上競技場にて、ろう学校、明和特別支援学校との合同練習を実施しました。本校からは6名が参加し、短距離と長距離に分かれて練習しました。短距離はスタート練習、120m走等を行い、長距離は200mを5本、競歩では400mを10本行いました。異なる学校の生徒と切磋琢磨する様子が見られ、密度の濃い練習ができました。怪我や熱中症になる生徒もおらず、充実した練習ができました。練習後に、「また一緒に練習したい」という前向きな発言が多く聞かれました。

動きづくり(短距離グループ)

スタート練習(短距離グループ)

本練習 200m×5本(長距離グループ)

 

全国ボッチャ選抜甲子園決勝大会に出場します!

 8/10(木)に東京都で行われる全国ボッチャ選抜甲子園決勝大会にボッチャ部が出場します!

 7/20(木)の1学期終業式の後に激励会が行われ、主将のA高等部 髙橋昂暉さんが本大会の目標を語り、生徒会会長のA高等部の髙橋眞之助さんから激励の言葉を送られました。

 本校ボッチャ部は昨年度の大会で優勝しています。4月から新しいメンバーになりましたが、先輩の意思を受け継ぎ、練習も試合もenjoyしながら2連覇を目指します!

応援よろしくお願いします!

 

令和5年度 ホッと・アーッと展が開催されています

 8月1日(火)より8月6日(日)まで、金沢21世紀美術館で令和5年度ホッと・アーッと展が開催されています。開場に先立ち、審査会が行われ、石川県内の特別支援学校に通う子どもたちの、自由な発想で表現された作品群の中から、今年度の入賞作品が決まりました。

 いしかわ特別支援学校からは、A小学部3年山越楓さんの「自画像」とA高等部3年坂口葵咲さんの「万華鏡」が『ホッと賞』を受賞しました。おめでとうございます。

 本展覧会には本校より、個人作品、共同作品及び企画展作品あわせて、72 作品が展示されます。子どもたちが心の向くまま、手の向くまま、素直に自由に表現した一人一人の個性あふれる作品を、是非ご覧ください。

 期間:8月1日(火)~8月6日(日)

 場所:金沢21世紀美術館 地下1階市民ギャラリーB

 時間:10:00~18:00 

(初日8/1は14:00から、最終日8/6は14:00まで)

 

ホッと賞 A小学部3年 山越 楓 「自画像」

ホッと賞 A高等部3年 坂口 葵咲 「万華鏡」

 

本校B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習③(家庭)

~加賀野菜を使ったオリジナル焼き菓子を考え商品化しよう~

 7月14日(金)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒12名と、金沢向陽高校2年の家庭科「食品」を選択している13名の生徒が、金沢向陽高校で3回目の共同学習を行いました。

 今回は各校で加賀野菜を使ったオリジナル焼き菓子を考え、試作を繰り返してできた焼き菓子を2つずつ持ち寄りました。両校混合班で試食し、意見を出し合い、ジャムボードを使って意見を共有しました。その後、投票で4つの試作品から選ばれたのは、本校考案の「五郎島金時の焼きドーナツ」でした。

 再度焼きドーナツを試食し、これから商品化していくための改善策を各班で話し合いました。「このままでよい。」「さつまいも感をもっと出せたら・・・。」といった意見が出され、焼き菓子の商品化へのイメージが具体化されていきました。

 今後は選ばれたレシピを改善策をもとに完成させていく予定です。次回対面での共同学習は9月26日に本校で行う予定です。

 

肢体不自由教育部門 高等部 インクルーシブ保育

 7月14日(金)の2限、A部門高等部の家庭科の授業で生徒3名(西村遥哉さん、坂口由宇さん、林咲希さん)が薬師谷保育園の年長児9名と本校で交流しました。

 名札づくり、じゃんけんゲーム、ボッチャボールを使ったゲームを行いました。最初は緊張気味の年長児と生徒でしたが、次第に和やかな雰囲気になり、年長児たちの元気いっぱい活動する姿が見られました。「じゃんけんゲーム」で、手書きの「ゆうしょうメダル」を首にかけてもらった時の年長児の嬉しそうな様子を見て生徒たちは喜んでいました。

 短い時間でしたが、お互いについて知り合う機会となりました。

 

 

 

本校B高産業技術コースと金沢向陽高校との合同授業③(体育)

 7月11日(月)にB高産業技術コースの生徒と金沢向陽高校3年生のうち「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が、金沢向陽高校にて3回目のキンボールの合同授業を行いました。

 今回はキンボールの締めくくりとして、混合チームで対抗戦を行いました。各チーム、試合前には作戦ボードや動画で作戦を確認したり、ハーフタイム中は、前半戦について良かった点や改善点を話し合ったりしました。試合では、作戦通りに得点が決まると、拍手や「ナイス」といった声があがり、盛り上がる試合展開となりました。合同授業後の生徒たちからは、「楽しかった」、「また他のスポーツでも交流してみたい」などの感想も聞かれ、充実した合同授業となりました。

 

本校B高産業技術コースと金沢向陽高校との合同授業②

 6月26日(月)にB高産業技術コースの生徒24名と金沢向陽高校3年生のうち「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒7名が、金沢向陽高校にて2回目の合同授業を行いました。

 今回は、ボールの打ち方など、キンボールの練習方法を金沢向陽高校の生徒がデモンストレーションしたのち、両校混合のチームに分かれて練習し、試合を行いました。練習や試合では、アドバイスや応援をし合うなど、前回以上に生徒間で交流する場面が多く見られました。

 次回は、7月10日(月)に金沢向陽高校でチーム対抗戦を実施する予定です。

 

金沢向陽高校生徒会役員と本校生徒会役員が交流しました

 6月29日(木)の放課後、本校生徒会会長の髙橋眞之助さんと書記の西村遥哉さんが金沢向陽高校生徒会役員4名と本校で交流しました。

 両校の生徒会交流は6月8日のリモートによる初顔合わせに続き2回目となり、緊張しながらも本校生徒会役員の2名が校内施設の説明や部活動紹介をしました。今回は2人が所属するフライングディスク部とボッチャ部を体験する場面もあり、和やかな雰囲気で交流が行われました。

 「最初は緊張しましたが、書記の西村さんと協力して、校舎の案内や部活動とB高等部の作業製品を紹介し、無事に交流を終えることができました。また、交流の機会があれば緊張せず、金沢向陽高校の皆さんと交流を楽しみたいです。」 会長 髙橋

 「初めは、緊張して上手く話すことが出来ませんでした。しかし、とても優しく接してくれたので、どんどん緊張がほぐれました。そして、自分たちの部活動を紹介した時には、リアクションもよく、楽しそうに体験してくれたのでとてもうれしい気持ちになりました。ありがとうございました。」 書記 西村

①挨拶(自己紹介)

②フライングディスク部(部活紹介・体験)

③施設案内(食堂)

④作業製品紹介

⑤ボッチャ部(部活紹介・体験)

 

 

 

 

本校B高産業技術コース ゲストティーチャー授業

~加賀野菜についての知識を深めよう 身近に感じて、いい加賀いかが?~

 6月16日(金)に北形青果株式会社近江町本店店長 北形 謙太郎氏をお招きし、B高産業技術コースフードデザイングループで、ゲストティチャー授業を実施しました。

 授業では、加賀野菜の育つ金沢の風土と気候についてのお話がありました。金沢に加賀野菜が栽培されている理由として、近江町を中心に異なる4つの土壌が4つのエリアに広がる地形に恵まれているからということをわかりやすくお話していただきました。また、実演では、金時草をゆでて酸を加えてゆで汁の色の変化を見たり、赤ずいきの甘酢漬けの作り方を教えていただきました。更に北形氏におかれては金時草ゼリーを作ってきてくださり、金時草や赤ずいきの素材の味を楽しむことができました。

 1年飯村伊織さんは「北形さんの加賀野菜のお話を聞いて、加賀野菜について理解を深め、親しみを持つことができました。北形さんの加賀野菜に対する博識と熱い情熱に大変驚きました。」と感想を述べました。

 これから、金沢向陽高校と一緒に加賀野菜を使ったオリジナル焼き菓子を考案していくにあたり、加賀野菜について詳しく知ることができ、充実した時間となりました。

 

 

本校B高産業技術コースと金沢向陽高校との合同授業

 6月12日(月)本校にて、B高産業技術コースの生徒24名と金沢向陽高校3年生のうち「ニュースポーツ」の授業を選択している7名の生徒が、第1回目の合同授業を行いました。

 体育の合同授業では「キンボール」を題材に3回の授業を予定しています。

 今回は自己紹介を兼ねたレクリエーションをしたのち、キンボールのルールを確認し、試合形式で体を動かしました。

 第2回は6月26日(月)に金沢向陽高校でチーム練習を中心に授業を行う予定です。

  

肢体不自由教育部門高等部 ゲストティーチャー授業

 6月12日(月)に森本地区民謡保存会の皆さんに来校いただきゲストティーチャー授業を実施しました。

 授業では、森本ハイヤサンカサの起源や歌詞の意味について学び、生演奏と踊りを鑑賞しました。

 その後、保存会の方々から太鼓や三味線などの楽器演奏や踊りを生徒にご指導いただき、最後には一緒に演奏をしました。

 生徒は迫力ある演奏に合わせて、声を出したり、体を動かしたりして楽しんでいました。

 森本地区民謡保存会の皆さんありがとうございました。

 

本校B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習②

~加賀野菜を使ったオリジナル焼き菓子を考え商品化しよう~

 5月25日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒12名と、金沢向陽高校2年の「食品」の授業を選択している13名の生徒が、本校で2回目の共同学習を行いました。

 これから一緒に加賀野菜を使ったオリジナル焼き菓子を考えて商品化するために、今回の授業では、グループで加賀野菜について調べてみたり、加賀野菜を使ったお菓子を製造されている「ケーキハウス エンゼル」さんの焼きドーナツを実際に試食したりしました。はじめは緊張した様子でしたが、調べ学習や試食をとおして少しずつ会話も増え、「この野菜は通年で出荷されているね」「この味が一番おいしいね」「お菓子は見た目も大事だな」といったやりとりを交わして打ち解けていったように感じます。また、加賀野菜を焼き菓子に取り入れるというイメージも膨らんでいる様子でした。

 今後は両校でレシピを考案し、7月13日に予定されている次回の対面学習でお互いの考えた案を発表する予定です。