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トピックス

5月21日(日)もりえき広場 キッチンカーフェアー

5月21日(日)10:00~16:00 

もりえき東広場にて、「キッチンカーフェア―」が開催されます。

今月は、年度始ということで、本校からの出店はありませんが、6月以降は「さくらShops」も出店予定です。

興味のある方は、是非お立ち寄りください。

0521_キッチンカーポスター.pdf

 

 

金沢向陽高校1年生と交流しました

 B高等部は令和7年度から金沢向陽高校の敷地に建設される新校舎に移転する予定です。そこで2年後に同じ敷地内で学習する両校の1年生の交流を4月27日(木)に行いました。

 金沢向陽高校1年生が、遠足で本校に来て互いに挨拶してから、じゃんけん列車というゲームをしました。初めは緊張した表情が見られましたが、じゃんけんに勝って一緒に喜んだり、みんなで一列の列車になったりすることで、自然と笑顔に包まれた楽しい時間を過ごすことができました。

 交流を終えた生徒からは、「向陽高校の生徒が退場したときに寂しく感じた」、「楽しかった。機会があったらまた会いたい」といった感想が聞かれました。交流の機会をとおして、2年後の移転が楽しみになったのではと感じられました。

 

4月29日(土)春の鉄道フェスタ

4月29日(土)11:00~13:00 

もりえき東口広場にて、「IRいしかわ鉄道 春の鉄道フェスタ」が開催されます。

本校からは、秋の鉄道フェスタでも好評をいただいた「線路クッキー」と「焼き菓子」を委託販売として出品します。

臨時列車の運行やステージイベントなども行われますので、興味のある方は、是非お立ち寄りください。

ご入学おめでとうございます

4月10日(月)晴れ渡る青空のもと、入学式を挙行しました。

今年度は小学部、中学部、高等部合わせて123名の新入生を迎え、児童生徒

453名で新学期をスタートしました。

新しい環境に少しずつ慣れ、楽しい学校生活を送ることができるよう、職員一同努めていきます。今年度もご協力の程、よろしくお願いします。

 

 誓いの言葉

 暖かな春の息吹が感じられる今日、私たちは、石川県立いしかわ特別支援学校に入学します。

   コロナ禍を経て、今年度からは、活動の幅が広がることを、期待しています。そして、勉強、部活動、行事など何事も一生懸命取り組み、三年後に成長した姿を皆さんにお見せできるよう、先輩方の背中を見て頑張りたいです。

  私は今、新しい学校生活への期待と緊張で、胸が高鳴っています。将来の目標に向かって、産業技術コースでの様々な授業や部活動にがんばって取り組んでいきたいと思っています。

 これからは、一緒に入学して出会った人たちと積極的にコミュニケーションを取ることで友達になり、みんなと協力して様々なことにチャレンジしていきたいです。また、文化祭や軽トラ市などの販売活動も楽しみです。

 先生方をはじめ、保護者の皆様、金沢こども医療福祉センターや地域の方々、どうか、私たちを温かく見守って下さい。

 最後になりましたが、私たち一人一人、力を合わせ、石川県立いしかわ特別支援学校を、よりすばらしい学校にしていくことをお約束し、誓いの言葉といたします。

     令和五年四月十日 

     新入生 代表  中山心結 根岸直幹

ご卒業おめでとうございます!

3月10日に卒業証書授与式が行われました。

今年度は、小学部28名、中学部37名、高等部55名、合わせて120名の児童生徒が新しいステージへ巣立っていきました。卒業生の皆さんの今後の活躍を、職員一同、心より応援しています!

ご卒業おめでとうございます!

卒業式に際しまして、ご来賓、保護者の皆様、ご参加、ご協力ありがとうございました。

 

B小 卒業おめでとうの会

2月24日にB小学部の「卒業おめでとうの会」が開かれました。各学年からの出し物、ゲーム、プレゼントなど、6年生への感謝の気持ちを伝えることができました。

↑1年生によるダンス

↑4年生によるゲーム

↑6年生からの合奏の発表

 

 

A小5年生 ゲストティーチャー授業

地域の伝統文化に根付いて活動されている和太鼓チーム(朝霞太鼓)の方々をお招きして、迫力ある演奏を聴いたり一緒に演奏したりしました。地域の方々とふれあえる、インクルーシブな活動ができました。

冬の過ごし方を知ろう(A高)

A高等部では、生活単元学習の時間で「冬の過ごし方を知ろう」というテーマで旗源平を体験しました。

ルールをしっかり覚え、サイコロの出た目に応じて旗をやりとりしました。

「うめがいち!」の掛け声で楽しく盛り上がり、金沢の伝統的な冬の遊びを友達と協力して楽しみました。

令和4年度 いじめへの対応について

本校では全ての児童生徒が安心し安全に学校生活を送れるような環境づくりに取り組んでいます。

そのため、日頃から児童生徒の見守りやアンケートの活用、家庭との連携を進んで行い、いじめの未然防止に努めています。

その結果、本校小学部において、今年度のいじめ認知件数はゼロとなりました。

いじめ認知件数がゼロだった場合、児童生徒や保護者の皆様に公表し、検証をしていただき、認知漏れがないかを確認する必要があります。

また、他の学部においてもいじめの早期発見、早期対応を心がけ、継続的な指導を行っております。

今後も本校の教育活動にご理解、ご協力をいただくとともに、お子様のことで気になる点があれば学校までご連絡していただくようよろしくお願いいたします。

東京都立多摩桜の丘学園とのオンライン交流

 A部門高等部の1~3年生5名が、東京都立多摩桜の丘学園の高等部生3名とオンラインの交流会をしました。メンバーは変わりましたが、昨年度に引き続き、2年目の交流になります。

 東京都立多摩桜の丘学園の生徒は、得意の英語で自己紹介をしたり、本校の生徒は、ボッチャ甲子園での優勝について話したりするなど、緊張しながらも少しずつ笑顔も見られる交流になりました。東京都立多摩桜の丘学園の生徒から「雪が降ったらどのように通学しますか?」と質問があったり、本校生徒からは「全校生徒は何人ですか」などの質問がありました。今回は、自己紹介程度の簡単な内容でしたが、3月2日に行われる2回目の交流会では、お互いが学習で取り組んでいる内容等を発表し合うことを予定しています。

新年への思い(A中)

書初めで新年の目標やうさぎ年にちなんでうさぎにまつわる言葉を書きました。筆で字を書くことはなかなかないので、筆の感触に驚いていました。

生け花の講師として松尾部主事にお花の活け方を教えていただきました。1人1人が自分の思いを持って生けました。生けた作品は教室や玄関前に飾りました。

 新年と言えば坊主めくり!各教室で熱戦が繰り広げられました。坊主が出ないかひやひやしながらめくるっていくのはスリル満点でした。

 2023年が始まりました。みなさんよいスタートダッシュがきれました。その勢いで充実した学校生活を過ごしていこうと思います。

粘土で和菓子を作ったよ

 

書き初めをしたよ

 

今年の目標

 

生け花を教えてもらったよ

 

上手にできたよ

 

坊主めくり白熱

令和4年度ゲストティーチャー授業 ハーバリウム体験

令和4年度ゲストティーチャー授業でアトリエMilkyway 中浦さゆり先生をお招きして、ハーバリウム体験を行いました。

ビンに好きなお花や石等を入れて、そこにオイルを流し込み、世界に一つだけのオリジナルハーバリウムを作成しました。「綺麗」「楽しかった」という感想が多く聞かれ、良い経験になりました。今後の作業製品の参考にさせていただきます。

第35回いしかわ県民陶芸展に応募しました

石川県文教会館で第35回いしかわ県民陶芸展が開催されます。

本校B部門高等部2年生の作品を5点応募し、1点が奨励賞を受賞しました。

展示は令和5年1月21日(土)から1月29日(日)まで石川県文教会館4階の大会議室で行われています。

 

 

ヨシダ印刷様より、日めくりカレンダーをいただきました

ヨシダ印刷様より、今年の日めくりカレンダーをいただきました。

日めくりカレンダーは、小学部の子どもたちを中心に、朝の会の中で「今日の日づけ」を確認する際に使用しています。子どもたちが実際にカレンダーに触れたり、めくったりと日常生活の中でも活用しています。

今年はうさぎ年です!とてもかわいいイラストのカレンダーとなっています。

ヨシダ印刷様、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

【日めくりカレンダー贈呈式】

 

【2023年は、うさぎ年です】

 

ミラコン2022~未来を見通すコンテスト〜第5回プレゼンカップ全国大会

2022年12月14日(水)東京都立光明学園の特設会場で行われ、オンラインで参加した肢体不自由教育部門高等部3年青木蓮さんが優秀賞(第2位)を獲得しました。

このコンテストは「視点を価値に、経験を未来へ」をコンセプトに、自己の経験から得た視点から、自分の描く未来にとって必要な社会や地域への提案を行うものです。今年度は39校から全98作品の応募があり、7つある各ブロックの予選を最優秀で勝ち上がった7名のファイナリストがプレゼンテーションを行いました。

中部ブロック選出の青木さんは「意識改革はトイレから」と題し、機能を絞ったバリアフリートイレの提案を通して機能面と心理面のバリアをなくし、多様な人たちが理解を深め合う未来について提言を行いました。審査員からは、「自身の経験からさらに調べ学習を加えており、具体的で実現の可能性が見えるすばらしい提言だった」と講評をいただきました。

【受賞した青木蓮さんのコメント】

少しハプニングもありましたが、自分の思いを伝えることができました。小道具を使うなどさらに分かりやすい工夫をしてプレゼンに臨めば、一位を取ることができたかもしれません。でも、こんな機会を与えていただき嬉しいです。ありがとうございました。

【本校サテライト会場で観覧した生徒達の感想】

「青木さんのプレゼンを聞いて、説得力がある意見だと思いました。理想のトイレや新たなバリアフリーマークが実現できることを願っています」

「共感できる意見がありました。自分が困っていることをどうやったらできるかアイディアを考えて、自分もミラコンに挑戦したいです」

「それぞれが発表していたことがいつかどうにかして実現されることで、障害の有無があるとしても、それぞれが過ごしやすくなる世の中になると思いました」

「私は将来自立したいと思っているので、バスや電車など公共交通機関をもっと障害者にとって便利にしてほしいと思いました」

「プレゼンを見て、それぞれの個性を感じました。自分の病気と向き合うことはとてもいいと思いました」

東京演劇集団風「星の王子様」公演会

 今年度、文化庁主催の文化芸術による子供育成推進事業において本校に東京演劇集団風さんによる「星の王子様」の公演会が実現しました。

 12月7日(水)にA小5,6年生、B小4,5,6年生、AB中学部が鑑賞しました。体育館が本物の劇場と様変わりしました。体育館の約半分がステージとなり大きなセットが組まれ、天井には照明器具がつるされ、まさに劇場そのものでした。車いすがステージに上がりやすくするためにスロープをも特注で作ってくださいました。

 本物の空気感に圧倒されて「星の王子様」に見入っていた児童生徒達。中学部は一緒にステージに立つこともできました。俳優さんと一緒のステージに立てた児童生徒はキラキラ輝いていましたよ。また、東教頭先生は地理学者、黒坂先生は飲み助役で出演しました。

 公演後にはステージ裏探検もできて、演劇の世界に浸れた1日でした。

B小学部5年 生活単元学習でいしかわ商店街を開きました

 B小学部5年生の生活単元学習で学校の周りで働く人について調べる学習を行い、実際に森本地区にある美容院、寿司屋、駅に見学へ行きました。

 この学習を生かし文化祭では、いしかわ商店街と題して美容院、寿司屋、駅の3つのお店を開きました。実際にお店屋さんの仕事を見たり体験したりできたため、子どもたちはお店屋さんになりきることができました。

 そして、最後にはお世話になった3つのお店の方々も招待し、いしかわ商店街を開きました。子どもたちは、お店の方々に楽しんでもらおうと接客を各々のお店で頑張っていました。

B中 iPadを使って学習しています

B部門中学部3年生では、iPadを様々な学習活動に使っています。

一例として朝学習の様子をお伝えします。

1枚目は、好きな歌の歌詞を題材に、タイピング練習をしている様子です。

iPadの50音表キーボードを使って入力する生徒や、カバーについているキーボードでローマ字入力に挑戦している生徒がいます。

2枚目、3枚目は買い物学習の様子です。

その日の値段設定の範囲におさまるよう、電卓を使って、どのお菓子カードを買えるか真剣に考えています。