トピックス
AB中 音楽合同授業
7月11日に、AB中学部・音楽合同授業がありました。
音楽を通して自己紹介をしたり、唱歌「夏の思い出」を歌ったりしました。
友達と一緒に声や体で表現しながら、協働して楽しく音楽活動をする様子が見られました。
B中ショップで買い物をしました
7月19日B中ショップで買い物をしました。
野菜や小物など種類が豊富で何にしようかと悩む生徒が多かったですが、持っている金額の中から購入したい商品を選んでいました。
レジに商品を持って行き「お願いします」と店員さんに渡し、商品を受け取っていました。
生活単元学習の授業でコンビニやドラッグストアに買い物に行った経験を活かしていました。
B中の生徒の接客は声や姿勢が素敵でした。文化祭の出店での接客に今回のB中ショップの店員のような接客を見習っていきたいと思いました。
B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習④(家庭)
~五郎島金時の焼きドーナツの商品名とラベルデザインを考えよう・販売の練習をしよう~
9月21日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒11名と、金沢向陽高校2年の家庭科「食品」を選択している13名の生徒が、本校で4回目の共同学習を行いました。
前半は、共同で開発している「五郎島金時の焼きドーナツ」の商品名とラベルシールのデザインを考えました。ドーナツを試食し、味や見た目から各々がタブレット端末のデジタルホワイトボードを用いて意見を出し合い、商品名やシールのデザインを絞っていきました。最初に決定した商品名を取り入れたシールについて、7つのデザイン案を選定し、後半の販売時にお客様に投票してもらい決定しました。
後半は、販売活動を行いました。第1回目の共同学習時に金沢向陽高生徒からフードデザインの焼き菓子を購入したいとの希望があったため、今回はまず向陽高生徒が買い物をしました。その後販売担当場所に分かれ、本校の生徒が向陽高生徒に接客やレジの方法を教えながら一緒に校内販売を行いました。向陽高生は初めての販売活動でしたが、大きな声を出しながら販売を行い、両校ともに楽しみながら行っていました。
次回の共同学習はオンラインで行う予定です。共同開発した焼きドーナツの商品PR用のPOP作りや販売価格を話し合って決定します。そして、10月28日(土)イオンモール白山で行われる「いしかわ産業教育フェア2023」でこの学習の取り組みを発表し、商品のお披露目をします。商品名はその時までのお楽しみです!
2年後の移転先で響かせた太鼓の音
9月5日(火)午後、和太鼓サークル部員が金沢向陽高校文化祭のステージ発表に参加しました。この行事は、10月28日(土)に県立音楽堂邦楽ホールで行われる「いしかわ百万石文化祭2023 きらめくステージ」で共演する、金沢向陽高校軽音楽部とのコラボレーション発表の一貫です。
この度の発表は本番前に演奏の出来を確認する絶好の機会となりました。校地内全体に響き渡る太鼓の音で、知的障害教育部門高等部新校舎建設中の作業員の方々も気になって観覧に来るほど迫力のある演奏でした。また、初お披露目の揃いのTシャツを着ての演奏となりました。和太鼓サークル部員は、本番の檜舞台を目指して、日々ボルテージを上げ活動を継続しています。本番当日は多くの方々のご来場をお待ちしています。
金沢向陽高校文化祭で高等部の作業製品を展示しました。
9月5日日(火)6日(水)と金沢向陽高校の文化祭が開催され、5日の午後、舞台発表をする和太鼓サークルのメンバーとともに本校生徒会副会長の眞田歩奈さんと書記の長田昂蒼さんが高等部の作業製品等の展示のため文化祭に参加しました。
展示会場には金沢向陽高校の文化部の作品が展示されており、様々な作品を目にしながら、本校の活動を知ってもらおうと二人で協力し、学校紹介ポスターや生徒会活動紹介の掲示と作業製品の展示をしました。
展示終了後、和太鼓サークルと金沢向陽高校軽音部の合同発表を鑑賞しました。二人は会場を盛り上げる金沢向陽高校の生徒とともに手拍子で舞台発表に聴き入っていました。
「金沢向陽高校の皆さんに、展示を見てもらいよかったです。いしかわ特別支援学校の和太鼓は皆が音を合わせ、すごくきれいだと思いました。また、金沢向陽高校の歌やギターなどとても上手でした。」 副会長 眞田
「文化祭に招待されて、展示作業や舞台発表を鑑賞し、特に舞台発表の会場が一体となって楽しんでいる感じがして、自分も楽しめました。ありがとうございました。」 書記 長田