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トピックス

B高等部1、2年生で「大場校舎」の見学をしてきました。

3月18日(火)にB高等部の1、2年生で新校舎(大場校舎)の見学をしてきました。新しい教室や作業室だけではなく、コミュニケーションモールやインクルゾーンという金沢向陽高校の生徒と交流するスペースは、ショッピングセンターみたいな見た目でとても感動しました!ほとんど完成していて4月からの新しい学校生活が楽しみになりました!

また、緑化事業としてエントランスに植物を植えてきました。大きく育ちますように!

新しくなった校舎の写真をInstagramにも投稿したので皆さんぜひご覧ください!

B高等部 2年1組 北島、松田

 

 

B小4年生とB高産業技術コースの授業交流

~本の読み聞かせとパン作り~

B小学部4年生の児童とB高等部産業技術コースの生徒は年間を通して交流を行ってきました。

2月27日(木)の授業交流では、その前の時間で読み聞かせをした絵本『パンどろぼう』から、B小4年生児童が作ってみたいパンを考え、「しろくまパン」「パンダパン」「コアラパン」などが出されたので、B高産技の生徒が先生になって、パンを一緒に成形しました。その後成形したパンは、B高産技の生徒たちが焼き、B小4年生児童がおいしく食べました。

B小4年生の児童からは「またしたい!」「おいしかった!」「たのしかった!」と感想をもらい、B高産技の生徒も充実した笑顔が見られました。

年間を通じて授業交流を行ったことは、学部を越えた繋がりを一層深めることができました。

卒業生のコサージュを作製し、納品しました

A高等部1~3年生のベーシックワークの授業で、卒業生が身に着けるコサージュを作製しました。

企画から作製まで4名で協力して行い、卒業生123名分を一つ一つ丁寧に仕上げました。

全体の白色には、児童生徒一人一人がどのようにも変われるという意味が、縁取りの青色には、青いバラの花言葉から夢は叶うという意味があり、「みんな同じじゃなくていい」「一人一人自信を持ってほしい」というメッセージが込められています。

完成したものを校長先生、PTA会長さんにお届けしました。卒業式で皆さんの胸元に綺麗に咲くことを楽しみにしています!

1/24~30は学校給食週間でした。

現代の子供たちの食生活を取り巻く環境は大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られ、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
全国学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者などの理解を深め関心を高めるため、全国で様々な取り組みが行われています。

本校においても全国学校給食週間に合わせて、学校給食が始まった明治時代のおにぎり給食や、金沢市産の特別栽培米と地場産物をたっぷり使った給食を味わうなど、学校給食の歴史や郷土料理への理解を深めました。

 

1月24日(金)
明治の給食
おにぎり(特別栽培米)
焼き鮭 卵巻き 漬物
豚汁 みかん


明治時代に初めて提供された学校給食はおにぎり、塩サケ、野菜の漬物でした。タイムスリップ給食として再現しています。

1月27日(月)
ごはん(特別栽培米)
若鶏のコーンフレーク焼き
昆布とチーズ入りサラダ
いしりのイカボール汁

能登のいしりを使って、イカボール汁にしました。魚醤のうまみを感じられるメニューとなりました。

1月28日(火)
ミルクロール
スパニッシュオムレツ
サラダ
小松産トマトのミネストローネ

トマトの産地である小松市のトマトを使ったミネストローネです。具沢山で野菜がゴロゴロ入ったスープです。

 

1月29日(水)
ごはん(特別栽培米)
はす蒸し
春雨サラダ
小松菜のみそ汁

石川県の郷土料理である「はす蒸し」
れんこんのもっちりとした粘りと、仕上げにかけるあんのとろりとした食感が楽しめました。

 1月30日(木)
ごはん(特別栽培米)
治部煮
ごま和え
大根のみそ汁

石川県の郷土料理である「治部煮」
肉に小麦粉をまぶすことで、肉のうまみが閉じ込められ、汁にとろみがつきます。野菜にも味がよく染みていました。