理数科お知らせ
SSHだよりの第4号を掲載しました
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理数科2年米国研修⑧
昨夜(10/8日)の夜に無事帰国・帰宅しました。
現地での最終日(10/6(金))の市内観光の様子です。それぞれの班で計画を練って、現地のAGLを連れて色々と回ったようです。彼らはSan Franciscoの中心街ではなく、郊外のHF(ホストファミリー)宅から通っているので、サンフランシスコ市内を自由に散策するのは初めてです。どこに行っても楽しそうな彼ら、彼女たちでした!
現地の10/7(土)の早朝にHFとお別れをして、サンフランシスコ国際空港へ向かいました。特別なお別れの儀式はありませんでしたが、ホストファミリーのお子さん(小学生くらいの男の子)は。「一緒に日本に行きたい!」とか「帰ってほしくない!」など、嬉しい言葉もかけてくれていました。もちろん、理数科のみんなも「まだいたい!」「1週間は短すぎる!」などと名残惜しい様子でした。
一期一会の教えを大切に、大学生になって自分でまた訪問して欲しいですね!
理数科2年米国研修⑦
米国時間10/5(木)5日目の研修が終了しました。今日はCity College in SanFranciscoで一日研修&演習でした。テーマは「サンフランシスコや自分たちの周りにある課題」について。短時間でのDesign Thinking(デザイン思考)!!
研修2日目で訪問した「btrax」の講師の先生に学んだことをインスピレーションして、短時間で英語のポスターを仕上げて、英語で発表しました。当然、Q&Aも英語です。得意な子は自信を持って!苦手な子も一生懸命頑張っていました。
みんな、まだまだです。だけど、この経験が宝物になることは間違いないでしょう。これからの更なる成長が楽しみですね。
さて、最終日の明日10/6(金)は現地のリーダーさん達と一緒に市内観光です。ショッピングやサンフランシスコの絶景スポット巡りなど色々と計画を練っています。カリフォルニア大学バークレー校の訪問を考えているグループもあるようです。最終日もしっかりと楽しんでもらいましょう!
理数科2年米国研修⑥
理数科2年米国研修は第5日目の10/5(木)を迎えています。
ここでは昨日(10/4(水))の様子を案内しますね。昨日は名門スタンフォード大学を訪問し、現役の学生の方々に案内してもらうキャンパスツアーやQ&Aを実施しました。現役の学生さんの中には日本の方もいて、そこでは日本語で「どうやったらスタンフォード大学で学べるのか?」「どんな研究をしているのか?」などの質問をすることができたようです。久々に日本語で質問することが出来て安心した様子もありつつ、日本語だからこその深い話まで聞くことが出来て、海外への進学に刺激を受けた生徒も多いようです!
また、スタンフォード大学のBookstoreの大きなSouvenir Shopでみんな沢山のお土産を買ってしましたよ。まずは見た目からスタンフォード大生になっています!
さて本日は一日 City College in SanFrancisco での講義と演習です。様子はまた後ほどアップします。
そして明日10/6(金)がフルで滞在する最終日です。AGL(アクティビティグループリーダー)の方々と市内観光です。サンフランシスコDay’sもカウントダウンですが、まだまだ楽しみが残っていますね!
理数科2年米国研修⑤
理数科2年米国研修は、10/4(水)研修4日目を迎えています。
昨日の午後は California Academy of Sciences(カリフォルニア科学アカデミー)という自然科学博物館を訪問しました。午前中に学んだBiomimicryを意識して見学をしてきました。また、1906年と1989年に起きたサンフランシスコ地震について体感的に学ぶことが出来るブースもあって、地震大国に生きる我々にも感じることが多い施設でもありました。
さて、今日は名門スタンフォード大学へ行きます。どのような学びが出来るか楽しみです!理数科2年米国研修も後半戦です。ホームステイもあと3日!ここからより充実したAmerican Lifeにします!
理数科2年米国研修④
米国は研修3日目の10/3(火)です。時差が16時間もあって半日以上違うので、感覚的には1日遅れている感じですね。
昨日の午後はCompany Visit.サンフランシスコと東京に拠点に置くデザイン会社「btrax」を訪問しました。デザイン思考やイメージマップなど探究活動で行なっていることが、実際に企業活動に利用されていることなどを知りました。講師の女性は日本の方でしたが、高校2年生の時に米国に渡ったらしく、彼女のキャリアにもかなりの刺激を受けましたね!
その後はMontgomeryStationで我々とSee youして、それぞれHostFamilyのもとへ帰宅しました。こちらは19:00すぎまで明るいので、帰宅後に卓球をしたり、家族の水球練習を見に行ったり、プールで泳いだり(寒いですが)色々と素敵な体験をしているようです。
今はStudy Centerで、biomimicry(バイオミミクリー)をテーマに英語でディスカッションしています。楽しそうです。午後からはScience Museumを訪問する予定です。
今日が終われば前半戦終了です。まだまだ米国研修続きます!
理数科2年米国研修③
米国は10/2(月)研修2日目です。今日からStudy Centerでの研修も始まり、生徒たちは英語でサイエンスな課題について、ディスカッションしています。みんな積極的に英語でコミュニケーションを取っています。素晴らしい!
昨日の夜はホストファミリーと楽しくディナーが出来たようで、パスタを食べた子、ピザをホストファミリーと一緒に作った子、テキヤキや味噌汁を食べた子もいるようです。
今日は午後から企業訪問です。サンフランシスコまだまだ楽しみます!
理数科2年米国研修②
日本時間の深夜(現地では10/1(日)のam9:30)に定刻通りサンフランシスコに到着しています。
初日はそのまま入国手続きを行なって、ゴールデンゲートブリッジを観光し、フィッシャーマンズワーフでランチタイムを取りました。ランチはグループごとではあるものの、自分たち注文・支払い等々…きっと初めての経験をした人も多いことでしょう。
今はLafavetteという街でホームステイのオリエンテーションを受けています。今からホストファミリーとの対面です。
長かった10/1もようやく終わりを迎えます。また、明日元気な顔で会えるのが楽しみです!
理数科2年米国研修①
米国研修に引率するSSH推進室スタッフです。
今ほど、羽田空港第3ターミナル(国際線ターミナル)から出国ゲートを通過し、免税エリアに入りました。出発は16:25です!楽しい旅になるようサポートしていきますね。
CS学際科学「AI基礎講座」を開催しました
9月8日(金)の5・6限に、金沢大学の軸屋先生による特別講義を開催しました。前半はドローンについての講義やプログラミングによる簡単な飛行制御の演習をおこない、後半は画像処理や顔認識の演習を行いました。軸屋先生、プログラミング指導で入ってくださった久保先生、TAの学生さん達、ご指導いただきありがとうございました。
生徒の感想
「最も印象に残っているのは、軸屋先生が講義の冒頭で仰った、『プログラミング言語は言葉』ということです。外国の人々と会話をして見聞を広げられるようにと英語の勉強に励んできましたが、プログラミングも世界を広げてくれる存在だとは思っていませんでした。これから人工知能がますます活躍していくだろう社会におけるプログラミングの重要性に気づかされました。」
「実際にドローンを使って顔認識をしてみて疑問に思ったのは、コロナ流行前とコロナ流行後の顔認識システムの違いである。コロナ流行語のものは、マスク着用時でも認識できるように精度が高くなっているという話を聞いた。しかし、私のグループでは、コロナ流行前のシステムでは顔認識されたが、流行後のシステムでは認識されなかった。このことから、AIにも認識しやすい顔としにくい顔があるのではないかと考えた。また、顔認識システムで近くにあったポスターなどが認識されることがあった。このことから、私は今回使った顔認識システムでは、「目」が大事なポイントになっていて、目のような物、例えば2つの黒い丸や点などに反応して、顔認識されたのではないかと考えた。」
AIデータサイエンス基礎講座に参加しました
8月28日(月)に京都大学で開催されたイベントに、理数科から3名が参加しました。滋賀県立膳所高等学校さんのSSH重点枠で開催されたこのイベントでは、コンピュータやAIの仕組みとその応用について学んだ後、実際に演習でPython を用いて図形を描いたり、その図形を変更するプログラムを考えたりしました。
マスフェスタに参加しました
8月26日(土)に大阪府立大手前高等学校で開催された数学分野の研究発表会に普通科の生徒5名が参加し、「血液型に関する遺伝の規則性」というテーマで、ポスター発表を行いました。この発表会の特徴である「数学という観点」から、良いところや改善した方がよいところ等について意見をいただけたため、今後の見通しを含め、大変参考になりました。また、他校の発表を聞くことでとてもよい刺激を受けました。
本校卒業生の特許授与式が行われました
8月21日(月)の午後、本校卒業生(明間さん、小村さん、坂田さん、中川さん、村木さん)が在学中に「窓を開けやすくする窓のレバーの研究」というテーマで開発した「クレセント錠開閉補助レバー」の特許授与式が行われました。授与された皆さんは、3年時に応募したパテントコンテストで優秀賞を受賞し、特許出願支援対象に選ばれてから弁理士さんの支援を受け、今日まで手続き等を進めてきました。晴れて特許取得となり、本日授与式に至りました。おめでとうございます!
公開シンポジウム「宇宙や自然を探求しよう」に参加しました
8月21日(月)に福井県立大学永平寺キャンパスで開催された公開シンポジウムに、普通科・理数科から3名の生徒が参加しました。シンポジウムでは、2015年にノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生をはじめ、第一線で活躍されている研究者の方々のお話を聞くことができました。また、討論会の場も設けられており、直接、研究者の方々に質問をする機会もあり、貴重な体験をすることができました。
全国SSH生徒研究発表会に参加しました
8月9日(水)から10日(木)にかけて神戸国際展示場で開催された全国SSH生徒研究発表会に、理数科3年生5名が参加し、「熱電発電における電圧の安定性」というテーマについてポスター発表を行いました。全国から意欲のある生徒達が集まってきていて、それぞれが発表に対して全力で取り組んでおり、大変刺激を受けたと聞いています。
普通科・理数科ともに、今様々な課題研究に取り組んでいると思いますが、このような発表の機会はチャンスです。是非、積極的に参加してほしいと思います。
【教育関係者対象】「理数科1年生 AI基礎講座」 の公開授業について(ご案内)
このたび、標記の授業を公開いたします。参加を希望される方は、9月6日(水)までに、参加申込書(別紙様式)を電子メールにてご提出ください(宛先 masukura@pref.ishikawa.lg.jp)。なお、参加費及び資料代は無料です。
1.趣 旨 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における研究開発の成果及び課題を共有し、成果普及に資する。
2.日 時 令和5年9月8日(金)13:05~16:05
3.会 場 石川県立金沢泉丘高等学校
石川県金沢市泉野出町3-10―10 TEL:076-241-6117
4.参加対象 全国の高等学校、中学校の教職員 等
5.日 程
12:45~13:00 受付(正面1階)
13:05~16:05 公開授業①(理数科1年AI基礎講座)
6.参加申込 9月6日(水)までに、以下の申込書を電子メールにてご提出ください。
臨海実習・地学巡検を実施しました
8月1日(火)に、のと海洋ふれあいセンターと恋路浜の露頭で臨海実習と地学巡検をそれぞれ行いました。当日は天候にも恵まれ、フィールドワーク日和となりました。
校長先生より激励の言葉をいただく。
本校の東野先生の指導のもと、ウニの人工授精を行い、発生の過程を観察しました。
磯の生き物採集。海藻やヤドカリなどを捕まえ、図鑑で種の同定とスケッチを行いました。
のと海洋ふれあいセンターの職員の方による、海藻についての講義を受講。職員の方々には、実験の際も様々なアドバイスをいただきました。ありがとうございました!
場所を移動し、恋路浜の露頭を観察しました。講師は本校の大濵先生です。
離れたところから地層の全体の様子を観察したり、近くでどのような岩石かを調べたり・・・。
日帰りの実習でしたが、実際に見て触れて考える貴重な体験をすることができました。
サイエンスツアー②~白山砂防事業見学~を実施しました
7月31日(月)に、白山国立公園で砂防事業の見学を目的としたサイエンスツアーを実施しました。今回、国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務局の方々、クリーン・ビーチいしかわ実行委員会の方々のご協力のもと、普段は入ることができない場所にも行くことができ、実際に現場を見ながら説明を受ける等、様々な体験をすることができました。
百万貫の岩を見学。
バスの中から堤防を見学(遠くに砂防新道の吊り橋が見える)。
別当出合から登山開始!
途中、登山道をはなれ、工事現場へ。甚之助谷で砂防事業についての説明を聞く。
昼食後、白山砂防科学館を見学しました。
帰り道、予定にはありませんでしたが、ご厚意で手取ダムを見学することもできました。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
サイエンスツアー~先端サイエンス実験講座①~を開催しました
7月21日(金)に普通科・理数科の希望者で石川県立大学を訪問し、実習をさせていただきました。テーマは「電気泳動法によるDNAの分離・検出」(担当:中谷内 修 先生)で、大学でしか体験できない実験を経験することができました。
この実験では、ウイルス(λファージ)のDNAを制限酵素で切断し、電気泳動により分離した後、泳動パターンを観察しました(DNA断片の長さの違いで泳動距離が変わる性質を利用)。
また、中谷内先生からは、「他の人の個性を尊重することももちろん大切だが、自分の個性を大切にしてほしい。そうすれば必然的に世の中は多様な世の中になる。」と熱い激励の言葉をいただきました。
SSHだよりの第3号を掲載しました
SSHだよりの第3号を掲載しました。
I sea フォーラム~スタートアップの会~を開催しました
7月17日(月・祝)に、上記フォーラムをはじめて開催しました。
午前は外部講師の先生方による講演会を行い、午後はワークショップと分科会を行いました。県内外から集まった6校47名の生徒達が海洋プラスチックゴミについて、情報共有と意見交換を行い、大変有意義な会となりました。また、本校の2・3年生10名が実行委員として、企画から様々な準備を主導しました。
皆さんのお陰で素晴らしいフォーラムになりました。ありがとうございました!
講演①カエルデザイン合同会社 川﨑朱美子先生
海洋ゴミをめぐる現状、アップサイクル(廃棄予定であったものに手を加え、価値をつけて新しい製品へと生まれ変わらせる手法)、そして各学校との取組、などについてお話いただきました。「人々の行動が変わらなければ本質的な解決にならない。そのきっかけになれば」と活動されている先生のお話から、改めてプラスチックゴミの問題を認識し、参加者と共有することができました。
講演②同志社⼤学経済学部 特定⾮営利活動法⼈プロジェクト保津川 原⽥禎夫先生
日本と海外では使い捨てプラスチックについての意識が違うこと、サーマルサイクル(燃やして処理)は本当のリサイクルではないこと、などのお話から始まり、世界の廃プラスチックの現状や、先生が関わってこられた活動から、様々な事例やアプローチ方法を学ぶことができました。問題を共有し、自分達がこれからどう行動するかということや、問題が起きてからなく、今行動することの大切さを改めて実感しました。
ワークショップ(アップサイクル体験)
県立工業の生徒さんが準備してくれた、ペットボトルのフタを粉砕したペレットを、アイロンで平たくのばしたプラスチック板を使用し、キーホルダーを作成しました。プラスチック板を切り取り、レジンで固め、フォーラムのキャラクターシールを貼り・・・。レジンを初めて扱う生徒もいましたが、みんなでアップサイクル体験を楽しみました。
分科会(ラウンドテーブル)
4名の班に分かれ、それぞれが行っている探究活動を紹介しあいました(質疑応答含め8分)。その後、班の代表者が班の意見を前で発表。それぞれが取り組んでいる活動を共有しました。「廃棄野菜からプラスチックの代替材料を作る」や「ゼラチンを用いた新素材の開発」、「小学生に海と陸のつながりを知ってもらう」など、様々な分野のテーマがあり、それぞれの目的や問題点などを共有しました。
課題探究Ⅰ 研究ディスカッションを開催しました
普通科2年生が、7月18日(火)の6・7限目に各教室で、研究ディスカッションを行いました。研究班を解体し新しい班で1人ずつ、自分達の研究をスライドを使って説明しました。どうしたら効果的に伝わるか、熱心にプレゼンする様子がとても頼もしかったです。 今回、探究活動などを研究している金沢大学の学生が、アドバイザーとして参加してくださいました。ありがとうございました!
理数探究Ⅰ 研究ディスカッションを開催しました
理数科2年生が、7月12日(水)の6・7限目に大会議室と視聴覚室で、研究ディスカッションを行いました。スライドの他、実験器具や材料を使って説明する班もあり、様々な工夫がみられました。また、6限目は理数科1年生が、7限目は理数科3年生が参加し、ディスカッション形式で議論しました。研究内容についての鋭い質問が飛び交い、先輩からアドバイスをもらう場面もあり、大変有意義な時間となりました。
SSHだよりの第2号を掲載しました
SSHだよりの第2号を掲載しました
AI課題研究Ⅲの課題研究成果発表会を開催しました
6月23日(金)の5~7限に、AI課題研究Ⅲの課題研究成果発表会を開催しました。今年も、金沢大学ナノ生命科学研究所の皆様のご厚意で大学の施設を使用させていただくことができ、理数科3年生が2グループに分かれてこれまでの研究成果を英語で発表しました。また、理数科2年生はオーディエンスとして参加し、金沢大学の先生方や若い研究者の皆さんと共に質疑応答に参加しました。
英語での発表でしたが、自分達の研究について堂々と発表する様子をみて、大変頼もしく感じました。岩見雅史教授からは「今、君達は科学の扉を開いてもいない。卒業して大学に入ってからがスタートとなる。仲間を増やし、興味あるものをさらに深めてほしい」と激励をいただきました。3年生の皆さん、約2年間の研究活動お疲れ様でした。また、ご指導・ご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。
AI課題研究論文集に令和4年度卒業生の論文を掲載しました
AI課題研究論文集に令和4年度卒業生の論文を掲載しました
令和4年度 認定枠実施報告書(第1年次)を掲載しました
令和4年度 認定枠実施報告書(第1年次)を掲載しました
令和5年度第1回オーシャンクリーンアッププロジェクト -I sea フォーラム- スタートアップの会を開催します
1.目 的 海洋ごみ問題を中心に現在の海洋状況に危機感を持ち、一人ひとりが自分事の課題としてとらえ、問題解決に向けた行動を起こすための契機とする
2.主 催 石川県立金沢泉丘高等学校
金沢泉丘高等学校普通科2,3年オーシャンクリーンアップ班
3.協 賛 ハウメット・ジャパン株式会社
4.後 援 クリーン・ビーチいしかわ実行委員会
5.期 日 令和5年7月17日(月)海の日
6.会 場 金沢泉丘高等学校 大会議室・視聴覚室・i-Studio(石川県金沢市泉野出町3-10-10、Tel 076-241-6117)
7.対 象 石川県内外の海洋問題に興味関心を持ち、①活動したいと考える高校1,2年生
もしくは、②現在、海洋ごみ問題につながる課題研究を進めている高校1,2年生
①の生徒は、事前に各自で近隣の海岸や河川へ行き、海洋ごみ・河川ごみを始めとする水環境問題の状況を現地調査し、その時の写真や記録を取って下さい。簡単なもので良いので、その調査内容を紹介できる資料(紙媒体など)をご準備下さい。また、ごみ拾いも可能な範囲で行なって下さると幸いです。
②の生徒は、現在行っている活動を簡単なもので良いので、活動内容を紹介できる資料(紙媒体など)をご準備下さい。
*午後のラウンドテーブルで各々発表していただき、グループ内で意見交換を行なう予定です。
なお、PCなどの機器は持ち込み可能ですが、Wi-Fi環境はありません。
8.日 程
9:30~ 受付
9:50~ 開会式
10:00~ 全体会(講演会)
12:00 昼食
12:45~ ワークショップ(アップサイクル体験)
14:15 休憩
14:30~ 分科会(ラウンドテーブル)
16:00~ 各分科会会場にて閉会式
9.講 師 川﨑朱美子氏(カエルデザイン合同会社アクセサリーデザイナー)
原田 禎夫氏(同志社大学経済学部経済学科准教授)
10.申 込 以下のURLリンク先から、フォーム入力をして下さい。会場規模の関係上、各校生徒5名までとさせていただきます。
(参加申し込み)6/26(月)まで https://forms.gle/wHUxbmQhcvhnU4FX9
(参加者名入力)6/30(金)まで https://forms.gle/9os6zgjhchSp1qmo8
参加者多数の場合は午前の全体会(講演会)のみ、一部の生徒には本校内別会場でのオンライン配信となる可能性があります。ご了承ください。午後のワークショップ、分科会には通常通り参加していただく予定です。
11.その他 第2回オーシャンクリーンアッププロジェクト成果発表会を令和6年3月下旬(3/20水・祝)に実施予定です。
第1回の今回は、海洋ごみ問題に対して興味を高めるためのスタートアップの会です。本フォーラムを契機として各校で探究活動を行ない、その成果を3月の成果発表会で披露していただく予定です。
・予算の都合上、本校から参加校への旅費支援は出来ません。ご了承下さい。
「理数科3年生課題研究成果発表会」 のオンライン公開について(ご案内)
本県では、平成15年度より石川県立金沢泉丘高等学校において「スーパーサイエンスハイスクール」事業を実施しているところであります。本校は今年度、認定枠指定を受け、世界に羽ばたく科学系人材の育成を目指して本事業を進めております。
このたび、標記発表会をオンラインにて公開しますので、お知らせいたします。
1.趣 旨
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における研究開発の成果及び課題を共有し、成果普及に資する。
2.配信期間
令和5年6月26日(月)~7月16日(日)
※視聴用URL は、後日、視聴申込みされた方のみにお知らせします。
3.視聴申込 6月30日(金)までに、下記の視聴申込書(別紙様式)をご提出ください。
4.配信内容(当日の日程)
13:20 開会(5分) *理数科2年生が司会・進行
13:25 NanoLSI紹介(15分)
13:40 分科会移動・第1発表準備
13:55 1st Session(20分) 発表7分・質疑応答13分
14:15 休憩・発表準備(5分)
14:20 2nd Session(20分) 発表7分・質疑応答13分
14:40 休憩・発表準備(10分)
14:50 3rd Session(20分) 発表7分・質疑応答13分
15:10 休憩・発表準備(5分)
15:15 4th Session(20分) 発表7分・質疑応答13分
15:35 休憩(5分)
15:40 講評(5分程度)
15:45 閉会、後片付け(15分程度)
※理数科3年生は発表グループを2つに分け、2会場で英語オーラル発表。
※理数科2年生は2グループに分かれ各会場でオーディエンスとして参加。
※各会場で金沢大学ナノ生命科学研究所の若手研究者・留学生との質疑応答。
文教会館教育ロビー展について
5月10日(水)~22(月)にかけて、石川県文教会館(金沢市尾山町10番5号)の教育ロビー展に課題研究のポスターを掲示しています。5月10日(水)~16日(火)までは、理数科3年生の課題研究ポスターを、5月17日(水)~22(火)までは、普通科SGコース3年生の課題研究ポスターを展示しています。この機会に、是非ご覧ください。
SSHだよりの第1号を掲載しました
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CS学際科学で卒業生と合同授業を行いました
3月17日(金)の1限に、今春卒業したばかりの理数科の卒業生に来ていただき、合同授業を行いました。1年生と卒業生がコミュニケーションをとり、ともに活動することで、様々なスキルを学ぶと同時に、2年後の自分の姿をポジティブに想像することができました。また、卒業生の、課題や問題に対するアプローチの仕方を目で見て肌で感じることができ、深い考察力や学習意欲が高まりました。
Global Science Leadershipに参加しました
3月18日(土)に福井県立藤島高等学校が主催する「Global Science Leadership」が開催されました。本校から理数科2年生の5名が参加し、英語で発表を行いました。
このイベントは、国際的な研究発表の場を想定し、英語を用いてのプレゼンテーション能力や質疑応答能力を育むとともに、社会的背景の違いによる価値観の相違を理解することを目的としています。今回は、日本および海外における、研究に携わる高校生や教職員が参加し、課題研究の紹介・意見交換を行い、アドバイザーからの助言をいただきました。
本校の生徒達はフィリピンの高校生とZoomを介して交流し、アドバイザーの方からは実験手法や発表をより良いものにするための方法等についてアドバイスをいただきました。
探究の日を開催しました
3月16日(木)に「探究の日」を開催しました。今年度も、講堂での代表グループと各クラスに分かれて全ての生徒が発表する形式で実施しました。さらに、今年度は、発表の他に生徒が企画・運営する場を多く設けました。
発表した全ての皆さん、お疲れ様でした。これまでの研究の成果を十分に発表できましたか?いただいたアドバイスを次回の研究に活かしてほしいと思います。また、講堂行事では10Hの皆さんが司会・進行を、アイスブレイクでは24Hの皆さんが企画と運営をしてくれました。ありがとうございました!
午前は、予選を勝ち抜いた2年生の代表グループの発表を講堂で行いました。代表の生徒達はアンケートや実験の結果を示しながら堂々と発表し、質疑応答も時間いっぱいまで行われました。また、今年度は、卒業生が全体の講評を引き受けてくれました。ありがとうございました。
午後は1・2年生の各発表グループを、学年・クラス・文理をまぜて構成し直した班で活動しました(1班5人)。発表は5回行い、すべての生徒が1回ずつ単独で自分のグループの発表を行いました。各班、身近な問題から疑問を持った点や改善点等を発表し、各班で活発なディスカッションが行われました。
福井県合同課題研究発表会に参加しました
3月11日(土)に福井県県民ホールで開催された上記の発表会に、本校から理数科2年生AI課題研究の「蛇腹班」、「オジギソウ班」、「階段班」、「アドレナリン班」が参加し、口頭発表およびポスター発表を行いました。
このイベントは福井県立高志高等学校主催の課題研究発表会で、SSH指定校をはじめとする、福井県内の課題研究に取り組む高等学校、および研究活動を行う小学校・中学校が研究発表し、研究交流を行うものです。
本校の生徒達は、分野毎に分科会に分かれ、口頭発表を行った後、ポスター発表を行いました。数年ぶりに他県の高校生と交流することができ、意見交換をする貴重な機会となりました。
CS学際科学でフィールドワークの手法を学びました
3月3日(金)3・4限に、石川県立自然史資料館から桂 嘉志浩 先生と嶋田 敬介 先生をお招きし、フィールドワークの手法等についてお話いただきました。また、貴重な標本も持ってきてくださり、休憩時間に様々なエピソードと共に紹介してくださいました。
近畿サイエンスデイに参加しました
2月11日(土・祝)に開催された「近畿サイエンスデイ」(主催:大阪府立天王寺高校)に、本校からは理数科2年生が参加し、「学習時の温度がコオロギの学習能力に与える影響」の研究成果を発表しました。近畿サイエンスデイは、近畿圏のSSH校が課題研究の発表を行う場として、主催の大阪府立天王寺高校が毎年開催しているイベントで、今年度は、福井県立藤島高等学校、兵庫県立神戸高等学校、大阪府立北野高等学校、滋賀県立膳所高等学校、大阪府立天王寺高等学校、そして本校の6校が参加しました。今年度は現地で、他県のSSH校と研究をとおして交流することができました。
SSH公開授業を行いました
2月7日(火)6・7限目に開催された、普通科2年生の「SS課題研究Ⅰ」学年発表会の授業を県内外の教育関係者の方々に対して公開しました。1月31日(火)に開催されたクラス内発表会で決定したクラス代表班が、これまでの研究の成果を発表しました。
【発表班】
29H「音の不快感をなくすには」、27H「見やすい標識とは何か」25H「廃棄牛乳の有効利用について」25H「シャープペンシルの芯の折れにくさに関係する要素」、26H「チョークを気持チヨーク」、29H「海洋漂流ゴミの効率的な処理に関する試案」、28H「体育館で無双する方法」
CS学際科学で企業研修を行いました
1月27日(金)に中村留精密工業株式会社を訪問し、企業研修をさせていただきました。昨年度までは、感染症対策のため10名のみの訪問(30名は学校でオンライン視聴)でしたが、今年は数年ぶりに全員で伺うことができました。現地では2グループに分かれて、会社概要について説明を受け、工場見学をしました。金属加工の現場で数学が使われていることや、プログラミングで工作機械を制御する様子を見学することができ、貴重な体験をさせていただきました。
CS人間科学の特別講義を行いました
1月12日(木)に、金沢大学医薬保健研究域医学系教授の中田光俊先生をお招きし、「脳機能局在と柔軟性」というテーマの特別講義を行いました。脳には体の各部位を司る領域が存在し、その幾つもの領域がネットワーク化して働いていることなどを学ぶことができました。また、覚醒下手術の動画を使った説明もあり、実際に臨床現場でどのように運用されているのかということを知ることもできました。
令和4年度石川県立金沢泉丘高等学校スーパーサイエンス ハイスクール公開授業の開催について【教育関係の皆様】
このたび、公開授業を下記の要領で開催しますので、お知らせいたします。
1.趣 旨 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における研究開発の成果及び課題を共有し、成果普及に資する。
2.日 時 令和5年2月7日(火)14:05~15:55
3.会 場 石川県立金沢泉丘高等学校
石川県金沢市泉野出町3 丁目10 番10 号
TEL:076-241-6117
4.参加対象 全国の高等学校、中学校の教職員 等
5.日 程
13:00~13:30 受付(1階講堂入口)
13:30~14:00 金沢泉丘高校SSH 概要説明
14:05~15:55 公開授業(6,7限)
『SS 課題研究Ⅰ』(普通科2年生普通コース理型)
*課題研究全体発表会
6.参加申込 参加を希望される方は、2月3日(金)までに、参加申込書(別紙様式)を電子メールにてご提出ください。なお、参加費及び資料代は無料です。
参加申込書 → 参加申込書(別紙様式)
7.そ の 他
【来校される方へのお願い】
・感染症対策のため手指消毒の徹底及び、マスクの着用にご協力をお願いいたします。
・発熱・風邪症状等、体調に不安のある方は来校をご遠慮ください。
・校舎内に駐車スペースがありませんので、自家用車での来校はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。
・参観された授業やSSH事業についてご質問、ご感想、ご意見等があれば当日配付するアンケート用紙にご記入ください。
スーパーサイエンス部特別講義を開催しました
12月21日(水)の放課後に、金沢大学理工研究域の軸屋一郎先生による特別講義「ドローンを題材とする人工知能経験」を開催しました。今回は普通科の希望者が参加し、ドローンの制御方法などについて3時間じっくりと学習することができました。前半はドローンについての講義やプログラミングによる簡単な飛行制御の演習、後半は画像処理や顔認識の演習を行いました。
今回も9月と同様に、金沢大学が開発した「『計測と制御』を学ぶ体験型プログラミング教材」に取り組みました。
SSHだよりの第4号を掲載しました
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石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加しました
12月13日(火)に地場産業振興センターで本校と小松高校、七尾高校、金沢二水高校、金沢桜丘高校の高校生による合同発表会が開催されました。生徒達はプレゼンを使った口頭発表(代表班)と、A0サイズの日本語ポスター発表を行い、これまで研究してきた課題研究の成果を披露しました。
質疑応答も非常に活発で、実験器具やホワイトボード等を用いて説明する班もありました。今回の発表会でいただいたアドバイスをこれからの研究や論文作成に生かしてほしいと思います。
サイエンス・フェスタ2022に参加しました
12月11日(日)に、サイエンスヒルズこまつでサイエンス・フェスタ2022が開催され、本校からSS部ロボット班・アクアプラネット研究チーム、生物部が参加しました。
サイエンス・フェスタは、高校生、大学生、企業の方々などによる子ども向けのイベントで、各団体が様々なテーマでブースを展開します。本校は今年、下記の内容で参加しました。
☆SS部ロボット班 「レゴロボット操縦体験」
☆アクアプラネット研究チーム「アクアプラネットプロジェクト~オーシャンクリーンアップ~」※海洋ゴミについて考え、工作体験
☆生物部 「土の中探検~土の中の生きものを見つけよう~」
雷についての講義を受講しました
11月16日(水)に、大阪大学大学院工学研究科の和田先生による特別講義を開催しました。和田先生の研究チームは、放射線や電波帯での雷観測の研究を行っており、本校を含む複数の高校の屋上に観測装置を設置し、観測を行っています。講義では、雷発生のメカニズムや先生のチームの研究紹介を聞き、雷についての知識を深めることができました。講義後には、数名の生徒が実際に屋上まで同行し、作業の様子をみせてもらい、解説を聞く機会もありました。
石川県立大学生命科学研修に参加しました
11月4日(金)に、石川県立大学を訪問し、DNAに関する実験実習を行いました。今年度も2グループに分かれての実習で、中谷内先生と髙原先生、そしてティーチングアシスタント(TA)の学生さんがついてくださいました。
中谷内先生のグループでは、PCRや電気泳動についての講義を受け、DNAウイルスの希釈液を作成し、リアルタイムPCRで目的のDNA断片を増幅する実験を行いました。(実験1「リアルタイムPCR法によるウイルスの検出」)
髙原先生のグループでは、植物病理学についての講義を受け、いもち病抵抗性遺伝子をPCRで増幅する実験を行い、電気泳動で増幅産物を確認しました。(実験2「植物の病害抵抗性遺伝子のPCR検出」)
AI課題研究Ⅱ 校内中間発表会を開催しました
11月3日(木・祝)に、本校の大会議室で上記の発表会を開催し、8つの研究班がそれぞれ研究の成果をパワーポイントで発表しました。
生徒と教員の審査の結果、「熱電発電における電圧の安定性」(2班:池田さん、磯田さん、岡谷さん、平岡さん、村田さん)、「日本語の聞き取りにくさの解明」(3班:泉さん、大宮さん、岡田さん、德田さん、劉さん)「様々な刺激とモジホコリの成長速度との相関について」(5班:西島さん、西野さん、藤江さん、船坂さん、宮脇さん)、が本校の代表に選ばれ、石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会で口頭発表を行いました。
いしかわ高校科学グランプリ 筆記競技第1位・第2位を受賞!
10月23日(日)に開催され、本校からは4チームが参加した「いしかわ高校科学グランプリ」の総合成績が発表されました。本校理数科2年生で構成された、チーム「φ(ファイ)」(西山さん、坂爪さん、大塚さん、宮脇さん、池田さん、西島さん、道下さん)が筆記第1位を、チーム「21世紀枠」(泉さん、藤江さん、三輪さん、平野さん、北澤さん、磯田さん、平岡さん、池野さん)が筆記競技第2位を獲得しました。受賞した皆さん、おめでとうございます!