理数科お知らせ
SSHだより第4号を掲載しました
SSHだより第4号を掲載しました。
CS学際科学の特別講義を開催しました
10月23日(金)に、東京大学生産技術研究所の砂田祐輔先生による特別講義をオンラインで開催しました。今回の講義は、ソーシャルディスタンスを確保する観点から2つの教室に分かれて行われ、iStudioで1年生が、教室で2年生がそれぞれ受講しました。生徒の感想はSSHだより第4号で紹介しています。
野外実習報告その1 臨海研修・地学巡検
8月7日(金)に、のと海洋ふれあいセンターと恋路浜で臨海実習と地学巡検を行いました。例年は白山で一泊二日の野外実習を行っていますが、今年は感染症予防の観点から白山での実習は中止となり、安全に実習を行える場所として、こちらの施設・場所を選びました。
前半はセンターの職員の方と西岡先生の指導のもとにウニの発生の実験をし、後半は実際に海に入り海藻類や磯の水生昆虫等の採取・観察を行いました。恋路浜では福岡先生の解説を聞きながら珪藻土の地層の観察を行い、地層面の繋がりや堆積物の観察を行いました。
SS課題研究Ⅰ プロジェクト型課題研究の紹介
SS課題研究Ⅰは、「ビヨンドコロナプロジェクト」、「衛星設計コンテストプロジェクト」、「金沢みらいプロジェクト」、「ユニバーサルデザインプロジェクト」の4プロジェクト(46チーム)で活動しています。各プロジェクトでは、班毎に意見を出し合いアイデアを練ってきました。現在は発表会に向けて、各班で発表スライドを作成しているところです。
これまでにいくつかの班がコンテストに応募していますので、その一部を下記で紹介します。また、「ビヨンドコロナプロジェクト」では、金沢大学が進める「ビヨンドコロナフォーラム」のイベントにオンラインで参加した班や、講師の先生に直接交渉し、講義をしてもらった班もありました。
金沢こども衛星アイデアコンテスト(衛星設計プロジェクトより応募)
・魚群探知機、密回避人工衛星、ほしひかり 他
パテントコンテスト(ユニバーサルデザインプロジェクトより応募)
・マイ傘袋、熱がこもりにくいカッパ、閉じずにハンズフリー、スマホ携帯エコバッグ、スライド式ルーバー 他
デザインパテントコンテスト(ユニバーサルデザインプロジェクトより応募)
・窓の鍵につける大きなレバー
AI課題研究Ⅱ 校内中間発表会を開催しました
11月3日(火)の学校公開日に標記の研究発表会を開催し、理数科2年生がこれまでの研究成果について中間発表を行いました。今年は感染症対策として、メイン会場の他3つのサテライト会場を設けると共に、メイン会場の発表の様子をYouTubeでライブ配信(限定公開)し、サテライト会場に流しました。この動画は事前申し込みした保護者の皆様や卒業生の皆さんにも公開し、オンラインでも発表会を視聴することができるようにしました。
発表会では、どの班も研究背景や今後の展望等がきちんと論理的に説明されていて大変聞きやすかったです。また、1年生から多数の質問が出た他、卒業生の皆さんもYouTubeのチャット機能を使って質問を寄せてくれました。2年生には今回の発表会で得た意見・アドバイスを今後の研究活動や次の発表(2020年12月予定)に是非活かしてほしいと思います。
講評の先生方をはじめ、オンラインで参加してくださった卒業生の皆さん、この発表会開催にご協力いただいた全ての方々に感謝いたします。ありがとうございました。
課題研究テーマ一覧
研究発表1「シミュレーションを用いたコロナウイルス感染の分析」(池田、岡部、中村莉玖、三谷、山本)
研究発表2「避難所における効果的な防音壁の研究」(木下、小関、中村知未、廣瀬、宮野)
研究発表3「コナヒョウヒダニの化学走性」(小浦、齊藤、谷、德田、本田)
研究発表4「色素増感太陽電池の最適条件」(北川、久保、廣田、宮上、吉村)
研究発表5「リモネンによるポリスチレン溶解の効率化」(赤木、上田、西尾、西川、橋本)
研究発表6「衛星設計コンテスト「宇宙gene bank」」(秋島、岩本、西島、三浦、山﨑)
研究発表7「津波の性質を利用した津波被害軽減の模索」(井上、長村、萬上、日比野、吹上)
研究発表8「黒板とチョークの不快音の解析」(權野、酒井、田加村、山田、若林)
宇宙工学ゼミ活動中!
金沢大学の米徳先生をアドバイザーとしてお迎えし、活動しています。今年度はこれまでに4回(通算6回目)のゼミを開催しました。ゼミでは米徳先生の講義に加え、生徒が使用している教科書の中から担当を決めて発表したり、ワークショップをしたりしています。
これまでの発表者は、【第3回】片岡君(30H)、奥村君(30H)、三井君(34H)、榎本君(30H)【第4回】池永さん(30H)、野間君(34H)【第5回】西島君(20H)、岩本君(20H)【第6回】太田君(24H)でした。今後も月に1回の頻度で活動していますので、興味のある人は顔を出してみてください。
金沢泉丘SSH・SGH課題研究成果発表会を開催しました
7月29日(水)の5~7限に課題研究の発表会を開催し、理数科の3年生がこれまで研究してきた成果を英語のポスターで発表しました。 今年の発表会はSGコースと合同開催で、2年生はどちらの発表も見ることができるように4つのグループにそれぞれ分かれました。
今回、北陸先端科学技術大学院大学の先生方や留学生の皆さんが、Zoomを介して発表会の指導・助言をしてくださり、後日メッセージも送ってくださいました。ご協力ありがとうございました。
金沢泉丘サイエンスグランプリを開催しました
6月27日(土)Ex4限目に、今年度第一回目となる金沢泉丘サイエンスグランプリ「リアル脱出ゲーム~泉丘高校からの脱出4.0」を開催しました。参加者は1年生23チーム95名、2年生29チーム130名、3年生9チーム37名、教員1チーム4名で、合計62チーム266名でした。3年生はEx4限目の授業があったため、1.2年生のイベントが終了してからの参加になりました。
講堂内の謎を時間内に全て解き、1stステージをクリアしたチームは6チーム。その優勝チームの皆さんを以下に紹介します。おめでとうございます!完全にクリアしたチームは残念ながらいませんでしたが、仲間と試行錯誤する素晴らしい時間を共有できたのではないでしょうか。ちなみに、次の謎へのヒントはAnswer sheet の解答にあったようです。
また、今回、物理部の皆さんが問題の作成や進行に尽力してくれました。本当にありがとうございました!
1・2年生優勝チーム 3年生優勝チーム 物理部の皆さん
秋島 大成 (20H) 太田 魁人 (34H)
塚本 智樹 (29H) 齋藤 優慈 (34H)
日比野 孝俊(20H) 西尾 昂紘 (34H)
新村 航輝 (23H) 新村 敏規 (34H)
明間 直生 (26H)
常田 拓希 (25H)
SSHだより第3号を掲載しました
SSHだより第3号を掲載しました。
金沢泉丘SSH・SGH課題研究成果発表会の動画を公開しました
7月29日(水)に標記の発表会を開催し、30Hの生徒が英語のポスター発表を行いました。下記のリンクから発表会の様子を動画で視聴できますので、是非ご覧ください。動画の公開期間は8月6日(木)から21日(金)までです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL52wxESpb2I3QNQr0-WIwIBcdrkUP-YOF
※下記の順番で再生されます
1班 Analysis of the Boundary between Metal Leaves
2班 Which Shape can Lessen the Force of Tsunami
3班 The Correlation between Surface Shapes
4班 Plants Resistant Against Heavy Metals
5班 Material Circulation of a Balanced Aquarium
6班 Causes of the Mpemba Effect
7班 What Conditions Are Needed to Pop
8班 Characterization of Euglena’s Chemotaxis
CS学際科学・CS人間科学の特別講義を開催しました
6月12日(金)に金沢大学 理工研究域 数物科学系の大塚 浩史先生による特別講義を開催しました。今年は理数科1・2年生の合同講義で、感染症対策のため2部屋に分かれて受講しました。今回のテーマは、世界的に大流行している新型コロナウイルスを例にとり、感染症を数理モデルで表すお話で、講義の中ではいくつかの課題が提示され、実際に手を動かして考える時間もありました。
SSHだより第2号を掲載しました
SSHだより第2号を掲載しました。
AI課題研究Ⅱの開講式をオンラインで開催しました
4月22日(水)10時より、AI課題研究Ⅱの開講式をオンラインで開催しました。はじめに参加者全員で顔合わせをした後、5人ずつの仮グループに分かれて春休み中に各自が考えてきた数学・理科のそれぞれのテーマについて話し合いました。今後は、グループを決定し、グループ毎に活動していくことになります。実りある時間を重ね、活発な活動をするグループにしてほしいと思います。
SSHだより第1号を掲載しました
SSHだより第1号を掲載しました
令和元年度 SSH・SGH研究発表会を開催します
日時:令和2年1月24日(金)9:25~16:00
開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校
(〒921-8517 石川県金沢市泉野出町3-10-10)
日程
9:00~ 9:25 (受 付)
★9:25から始まる2時間続きの授業です。
物理・化学・生物・数学・数学&物理の5分野から1つを選択し、グループ
で探究活動を行います。
「グローバル・イングリッシュ」 (普通科1年生)
★それぞれの代表1グループが課題研究の口頭発表をします。
★理数科2年生が課題研究の内容を英語で説明します。
理数科1年生、大学教員、理系大学院留学生、県内ALTの方々に対して
理数科2年生が英語で質疑応答を行います。
※詳細は以下の要項をご覧ください。
ご案内.docx
金沢泉丘SSH・SGH研究発表会開催要項.doc
※教育関係者用申込フォーム(下のURLをクリックしてください)
保護者の皆様は申込みいただかなくても大丈夫です。
https://goo.gl/forms/Yx1ODs7NcfIRB07h2
申込締切:令和2年1月10日(金)まで
SSH指定校の皆様へ
日時:令和元年12月10日(火)13時~16時45分
場所:石川県地場産業振興センター(〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目1番地)
※実施要項
R1 石川県SSH生徒研究発表会実施要項.pdf
※申込書
R1 石川県SSH生徒研究発表会申込書.docx
石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会を開催します
日時:令和元年12月10日(火)13時~16時45分
場所:石川県地場産業振興センター(〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目1番地)
※詳細は以下の要項をご覧ください。
R1 石川県SSH生徒研究発表会実施要項.pdf
1学期の行事報告
4月22日(月)に、金沢市のしいのき迎賓館で理数科3年生による課題研究の発表会を開催しました。今年は台湾市立建國高級中学校の生徒も合流し、お互いの課題研究の発表を行うことで交流を深めることができました。
また、北陸先端科学技術大学院大学の大学生や先生方にもご協力いただき、大学で研究されている内容についても学ぶことができました。
CS実験科学 地学巡検
6月6日(木)に、犀川河川敷の大桑層で貝化石の採取や地層の観察を行いました。当日は天候にも恵まれ、絶好のフィールドワーク日和でした。
また、6月13日(木)に、大桑層で採取した貝化石をクリーニングする作業を行いました。十分に乾燥した化石は意外と脆く、四苦八苦。それでも、二枚貝や巻貝を多数発見することができました。クリーニング後にはスケッチをし、種の同定まで行いました。その結果、暖流系・寒流系の化石があることがわかり、当時の環境を推定することができました。
CS学際科学特別講義 「ブラックホールは見えたか」
6月21日(金)に、金沢大学理工学研究域数物科学系の大塚浩史先生をお招きし、「宇宙(の起源)」、「ブラックホール」を題材に特別講義をしていただきました。生徒は「ブラックホールの撮影に成功した」というニュースを改めて読み解き、「見える」とはどういうことか考えました。
サイエンス・イングリッシュⅠ「テーマ発表会」& AI課題研究Ⅱ「研究ディスカッション」
7月8日(月)の5~7限に、上記の行事を開催しました。
5限目はサイエンス・イングリッシュⅠのテーマ発表会で、理数科の2年生が2つの教室に分かれ、AI課題研究Ⅱで研究している内容を英語で発表しました。理数科の1年生や北陸先端科学技術大学院大学の先生方・留学生の方々も参加し、質疑応答を行いました。今回も泉丘ドル(発表会用の通貨)を用い、自分が良いと思った研究に投資してもらいました。
6・7限は場所を移動し、AI課題研究Ⅱの研究ディスカッションを行いました。6限目は理数科1年生が、7限目は理数科3年生がポスターツアーに参加し、フリーディスカッション形式で議論しました。実際に用いた実験器具を展示して説明する班もあり、様々な工夫がみられました。
CS人間科学特別講義 「生と性」
7月12日(金)に、星の子助産院の坂谷理恵子先生による特別講義を開催しました。この講義では「性」をとおして「命」や「生」について考えることの大切さを学ぶことができました。講義の中では妊婦体験や胎児体験、新生児の人形を抱く体験をすることができました。また、今年は石川県総合看護専門学校の学生さんも参加し、実習をお手伝いしてくださいました。
SSHだよりを最新号まで掲載しました
SSHだよりの第12号を掲載しました
科学の甲子園全国大会 総合成績弟9位!!
この大会では、理科、数学、情報等の知識を問われる筆記競技と、実験、実習、考察等を総合的に活用し、ものづくりの能力、コミュニケーション能力等により課題を解決する力を競う実技競技を行い、その総合得点で順位が決定します。参加した2年生は、大会までの間、放課後や休日等を使い筆記試験・実技試験対策に取り組んできました。その練習の成果が発揮されたのではないでしょうか。
また、今年は全国大会の準備段階から、理数科卒業生の德田駿君が本校に駆けつけてくれ、主に実技競技について様々なアドバイスをしてくれました。本当にありがとうございました!
なお、大会1日目の開会式、2日目の実技競技、3日目の表彰式の様子はインターネットで動画を視聴することができます。詳細は、下記の科学技術振興機構「第8回科学の甲子園ページ」からリンク先をご確認ください。(https://koushien.jst.go.jp/koushien/tournament/index.html)
AI課題研究Ⅱ校内最終発表会を開催しました
3月18日(月)に上記の発表会を開催し、理数科2年生のAI班8グループが一年間課題研究に取り組んできた成果を日本語で口頭発表しました。発表会では上記クラスの生徒達も質疑応答に参加し、大学の先生方や金沢大学の学生の方からも講評やアドバイスをいただきました。
京都大学サイエンスフェスティバルに参加しました
また、フェスティバル終了後には、洪水や津波等の研究をしている大阪工業大学の東先生の研究室を訪問し、課題研究についてのアドバイスもいただきました。
AI課題研究Ⅰテーマ発表会を開催しました
AI課題研究Ⅱ 校内最終発表会のご案内
日時:平成31年3月18日(月)8:20~11:15
開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校 2F大会議室
(〒921-8517 石川県金沢市泉野出町3-10-10)
日程
8:20~8:25 開会式
8:25~8:30 来賓、講評者紹介
8:30~10:55 研究発表1「折り紙を用いて作る器の容積の最大」
研究発表2「ペットボトル振動子の多角的解析」
研究発表3「蚕の糸の可能性」
研究発表4「画像認識AIの仕組みに関する理解とプログラムの製作」
研究発表5「バイオフィルムの環境と増加の関係を探る」
研究発表6「キイロショウジョウバエの寿命を延ばす抗酸化物質とその最適量」
研究発表7「波の性質を利用した津波被害の軽減」
研究発表8「ミドリムシの光合成におけるpH順化は存在するか」
SSHだよりの第10号・第11号を掲載しました
AI課題研究Ⅱ 校内最終発表会を開催します
開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校 2F大会議室
日時:平成31年3月18日(月)
8:30 ~ 10:40 研究発表1~8(途中休憩あり)
10:55 ~ 11:10 講評
11:10 ~ 11:15 閉会式
CS実験科学の特別講義を開催しました
金沢泉丘サイエンスグランプリを開催しました
金沢泉丘SSH・SGH研究発表会を開催しました
1月25日(金)に本校で上記の発表会を開催しました。2・3限はCS学際科学の公開授業で、4限はSGHと合同で口頭発表会を行い、午後からは講堂へ移動し英語でのポスター発表会を開催しました。
公開授業 CS学際科学
今年は生物&物理分野で、耳の構造に対する基礎知識を理解し、それを基により効率よく音を伝える方法を思考する授業でした。生徒達ははじめに耳の構造等の基礎知識を学んだ後、班毎に耳の構造模型を作成しそのしくみを発表しました。
口頭発表会 SSH×SGH
SSHとSGHからそれぞれの代表班が課題研究の成果を口頭発表しました。SSHからは「波の性質を利用した津波被害の軽減」班(小田さん、近藤くん、竹内くん、津田くん、日比野くん)が代表で発表を行いました。
英語ポスター発表会
理数科2年生の全ての班が、英語でのポスター発表を行いました。また、理数科1年生が質疑応答を行い、県内高校・中学校のALTの方や中学・高校・大学の先生方、北陸先端科学技術大学院大学の留学生の方々にもご協力いただきました。
CS人間科学の特別講義を開催しました
1月16日(水)に金沢大学医薬保健研究域の中田光俊先生による特別講義を開催しました。講義では、脳のしくみや働きを学んだ後に、最先端の脳手術である覚醒下手術の映像等もみせていただき、最先端の医療現場で何が行われているかということを垣間見ることができました。
また、ぼんやりとしている時にだけ働く脳の部位もあり、それが重要な役割を担っていること等、初めて耳にすることも多く、大変興味深い講義でした。平成30年度SSH・SGH研究発表会を開催します
日時:平成31年1月25日(金)9:25~15:50
開催場所:石川県立金沢泉丘高等学校
(〒921-8517 石川県金沢市泉野出町3-10-10)
日程
9:00~ 9:25 (受 付)
★9:25から始まる2時間続きの授業です。
生物の構造を高校物理と高校生物を用いて考察します。
学校設定科目「SG思考基礎」 (普通科1年生)
★それぞれの代表1グループが課題研究の口頭発表をします。
★理数科2年生が課題研究の内容を英語で説明します。
理数科1年生、大学教員、理系大学院留学生、県内ALTの方々に対して
理数科2年生が英語で質疑応答を行います。
※詳細は以下の要項をご覧ください。
ご案内.docx
金沢泉丘SSH・SGH研究発表会開催要項.doc
※申込フォーム(下のURLをクリックしてください)
https://goo.gl/forms/Yx1ODs7NcfIRB07h2
申込締切:平成31年1月11日(金)まで
SSHだよりの第9号を掲載しました
石川県SSH生徒研究発表会に参加しました
12月13日(木)に、石川県地場産業振興センターで上記の発表会が開催され、石川県のSSH指定校3校と金沢桜丘高校、金沢二水高校が参加しました。口頭発表の部門ではSSH指定校の代表グループが課題研究の成果を発表し、本校からは11月の校内発表会で代表に選ばれた「波の性質を利用した津波被害の軽減」班と、「ペットボトル振動子の多角的解析」班が発表を行いました(津波班は京都大学サイエンスフェスティバル(3月16日)の石川県代表に選出されました)。
また、口頭発表を行わなかった研究班の生徒達はポスター発表を行いました。大学の先生方や各校の先生方、生徒達が興味のあるブースへ足を運び、質疑応答も大変盛り上がっていました。
SS部特別講義「宇宙の中の地球」を開催しました
12月15日(土)のEX4限の時間に国立天文台の小久保英一郎先生による特別講義を開催しました。今回の講義では一般参加の方も含め、合計72名が参加し、宇宙の大規模構造や惑星の形成過程などを学習しました。
「第二の地球は見つかるのか?」ということには、やはり皆さん関心がある様子で、質問や感想で最も多く見られました。CS人間科学の特別講義「多様性と可塑性の免疫学」を開催しました
SSHだよりの第8号を掲載しました
いしかわ高校科学グランプリで優勝しました
10月20日(土)に上記の競技会が開催され、本校からは5チームが参加しました。この競技会はチームで筆記競技・実技競技に取り組み、得点を競うものです。競技の結果、本校理数科2年生で構成された、「i-company advanced」が総合優勝を勝ち取りました。また、普通科2年生SGコースの「第4象限」が第2位を獲得!部門賞では、「i-company advanced」が筆記競技の第1位、理数科2年生の「チーム色相環」が実技競技(実験系)の第1位をそれぞれ受賞しています。受賞したみなさん、おめでとうございます!
総合優勝のチームは、3月に埼玉県で開催される科学の甲子園全国大会の県代表となります。全国大会も頑張ってください!
やさしい科学技術セミナーに参加しました
石川県立大学でDNAの分離・抽出実験をさせていただきました
CS人間科学で環境問題プレゼン大会を開催しました
11月16日(金)に、CS人間科学の授業の一環として環境問題をテーマにしたプレゼン大会を開催しました。生物多様性の保全から考えた里山利用や、ゴミ処理への新たなアプローチなど、8班それぞれが人間科学の時間で調べた内容について、パワーポイントを用いて口頭発表を行いました。
AI課題研究Ⅱの校内発表会を開催しました
11月3日(土・祝)に上記の発表会を開催し、理数科2年生が4月から研究してきた成果を口頭発表しました。持ち時間13分という短い時間でしたが、どの班も上手にスライドをまとめていました。
生徒・教員の投票の結果、「ペットボトル振動子の多角的解析」班と「波の性質を利用した津波被害の軽減」班が、12月13日(木)に開催される、石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会の代表となりました。
CS学際科学の特別講義を開催しました
11月2日(金)に、東北大学大学院工学研究科の手束展規先生による特別講義を開催しました。途中、ミニ実験も交えながら磁性材料とは何か、どのような仕組みで省エネにつながるのかなどを学びました。まだ授業で扱っていない分野の話もあり、難しい内容の話もありましたが、生徒たちは班のメンバーと相談しながら取り組んでいました。
卒業生アンケートを実施しています
SSHだより第7号を掲載しました
つくばサイエンスツアーを行いました
【1日目】筑波宇宙センター
【2日目】A班・・・筑波機能植物イノベーション研究センター(1日研修)
B班・・・農研機構 生物機能利用研究部門・食品研究部門(1日研修)
C班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 防災科学技術研究所
D班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 物質・材料研究機構
E班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 国立環境研究所
【3日目】国立科学博物館
サイエンスレクチャー「見えない宇宙を見る」に参加しました
10月8日(月・祝)に金沢市勤労者プラザで上記の講演会が開催され、本校からは普通科・理数科の合計21名の生徒が参加しました。この講演会では、名古屋大学参与でJST上席フェローの國枝秀世先生が、X線で宇宙を見ることや、その方法について講義してくださいました。
講義の中では、ご自身が専門とされている内容のお話とは別に、科学を究めるには『好奇心』と『集中力』が大切だ、など高校生の皆さんへの熱いメッセージもくださいました。中村留精密工業株式会社で企業見学をさせていただきました
AI課題研究Ⅱ校内発表会を開催します
教育ウィークで学校公開中のため、申し込み等は不要です。是非ご参観ください。
日時:平成30年11月3日(土・祝)2~4限目(9:00~12:00)
場所:2F大会議室
参加者:1,2年生理数科生徒、講評の先生方、一般参観の方
研究発表1 「折り紙を用いて作る器の容積の最大」
(袖、田原、中條、御手洗、栁澤)
研究発表2 「画像認識AIの仕組みに関する理解とプログラムの製作」
(村山、砂本、近岡、長屋、谷内)
研究発表3 「バイオフィルムの環境と増加の関係を探る」
(中村、藤本、林大、宮北、吉尾)
研究発表4 「蚕の糸の可能性」
(荒木、窪田、酒井、西尾、萬田)
研究発表5 「キイロショウジョウバエの寿命を延ばす抗酸化物質とその最適量」
(小西、東、本田、宮下、山岸)
研究発表6 「ペットボトル振動子の多角的解析」
(小林、田中、林叡、松本、森)
研究発表7 「波の性質を利用した津波被害の軽減」
(小田、近藤、竹内、津田、日比野)
研究発表8 「ミドリムシの光合成におけるpH順化は存在するか」
(山口、澤田、白井、中川、堀中)
※テーマ名は10月30日現在のものです