「俺は最強だ!」という言葉通り、世界ランキング1位のまま引退した、プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾選手について紹介します。
国枝選手は、「世界1位になると、誰の背中も見えないのが難しい。1位の状態でも課題を見つけて成長していくのが難しさであり、面白さでもあった。現状に満足せず、常に自分の課題を見つけることに挑戦できた。チャンピオン、金メダリストとしての存在感を磨きながら、あえて挑戦者でいることが必要かなと思います。守りに入るのが一番危ないので、自分自身に対しても挑戦者であること。その意識を大切にしていきたい。変化を恐れず挑戦する者だけが勝ち続けられる。」と語っていました。
みなさんに伝えたいことは、「考える前に一歩踏み出す」ということです。考えすぎてしまうと「これをして本当に大丈夫なのだろうか…」「自分に出来るかな…」といったマイナス思考になってしまうばかりではなく、「やらない理由」というのを自ら作ってしまうことにつながる恐れがあります。
人生は一度きりです。一度挑戦してしまったら挑戦しないことの方がもったいないと思えるぐらいになります。皆さんも色んな事に挑戦して、一歩踏み出す習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
実習助手 川端
文部科学省から、経済的理由により修学困難な学生等に対する支援策についてお知らせがあります。
この支援策とは、住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生等を対象に、大学、短期大学、高等専門学校(4年生及び5年生)、専門学校に通う際の授業料等の減免と返済不要の給付型奨学金(生活費)の支給を行う制度のことです。
※支援内容や手続きなどについての問い合わせ先は、そのチラシに記載されています。
2/14(火)に第10回KCB活動を行いました。
本校では毎月1回、KCB(加賀高キャリアアップ部)としてボランティア活動を実施しています。
今回は学校と動橋地区会館に分かれて活動しました。
学校では、校内の窓ふきを行いました。
普段は手の届かない所まで清掃できたので、明日からはより気持ちよく過ごせそうです。
地区会館では、小学生に勉強を教えたりドッジボールをして交流しました。
ドッジボールはとても盛り上がっていました。
2/14(火)に加賀探Ⅰ個人探究発表会を行いました。
2年生は加賀探究Ⅰの授業で、SDGsをテーマに個人探究を行ってきました。
先週の予選会で選抜された14名がプレゼンをしました。
ドラえもんやセサミストリートなど、親しみやすい題材からSDGsについて考えた発表もあり、興味深い内容でした。
2/10(金)に3年 終業式を行いました。
校長先生や担任の先生方からの話の後、3/2(木)の卒業式の所作の練習も行いました。
学校生活は今日で一区切りとなりますが、卒業式までの約1か月間を有意義に過ごしてほしいです。
昨年の12月に行われたサッカーワールドカップにて、日本代表が世界を驚かせる熱き戦いを魅せてくれました。その感動に続いて来月には、野球の世界一を決めるWBC(World Baseball Classic)が開催されます。
今大会、日本代表は、メジャーリーグ(アメリカ)で活躍している選手が5人も参加することが決まっています。その中で私が注目しているのは、日本人の母とアメリカ人の父を持つ、ラーズ・ヌートバー選手です。WBCの規定により日本代表として出場できる権利があるため今回初めて選出されました。ヌートバー選手は、堅実な守備と高い出塁率、力強い打撃が持ち味で、日本代表にリズムを作ってくれるのではないかと期待しています。ヌートバー選手のプレーに注目して観るのも一つの楽しみかもしれません。
また、日本代表以外にも、前回王者のアメリカ代表や、前々回王者のドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコなどの強豪がどのような戦いを繰り広げるのか楽しみです。
商業科 河本
2/7(火)の午後に、南部中学校から学校見学にお越しいただきました。
総合学科ならではの特色ある授業や少人数による「わかる授業」が本校の特徴です。
まずは、授業の様子を見学していただきました。
また、南部中学校出身の本校教員から、加賀高校についてお話しました。
短い時間でしたが、本校の魅力が伝わっていれば嬉しいです。
みなさんこんにちは、商業科の本田です。今回は私が面白いなと思うことわざを紹介したいと思います。みなさんは、「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」ということわざを聞いたことがありますか?中国の古い書物「淮南子」に書かれているお話が元になっているそうです。
ある日、国境の塞(とりで)の近くに住む翁(老人)が飼っていた馬が逃げてしまったので、みんなが同情しましたが、老人は
「このことが幸福にならないとも限らない」と言いました。
しばらく経ったある日、逃げ出した馬がたくさんの良い馬を連れて帰ってきたのです。同情していた近所の人たちは老人にお祝いを言うと、老人は首を振って、「このことが災いにならないとも限らない」と言いました。
しばらくすると、老人の息子が馬から落ちて骨を折ってしまいました。近所の人たちがかわいそうにと思ってなぐさめに行くと、老人は
「このことが幸福にならないとも限らない」と言いました。
その後、塞(とりで)に異民族が襲撃してきて近くの若者はみんな兵士として戦いに行き、多くが戦死してしまったのです。しかし、老人の息子は馬から落ちてケガをしていたので戦いには行かず、無事だったのです。
ついてないなと思いながらイヤイヤやったことが、結果的に良い結果になることってありますよね。ぜひ、嫌なことに出会ったら、このことわざを思い出して前向きに頑張ってくださいね。
最新更新日:2024/11/21(木)
更新履歴
・歳時記「第6回KCB活動・林業出前講座」
・歳時記「文教会館・教育資料ロビー展」
・歳時記「交通安全教室」
・歳時記「文化講座・講演会」
・歳時記「忘れられない思い出」
・「令和6年度授業風景」
・歳時記「運動不足」
・歳時記「文化祭」
・年間行事予定「11月行事予定」
・歳時記「Wベリーパウンドケーキ (加賀探究Ⅱ商品開発班)」
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