2019年9月の記事一覧
地学野外実習(理数科1年)
9月28日(土)1年理数科理数地学選択者と希望者で金沢市大桑町犀川上流貝殻橋付近の河川敷で地学野外実習を行いました。
大桑層中部貝化石密集層と大桑層下部貝化石密集層での化石採取を行ったあと、大桑層と犀川層の境界付近で地層観察を行いました。
化石採取の様子
地層観察についての説明を受けている様子
日本陸水学会(高校生ポスター部門)
9月27日(金)~30日、金沢大学角間キャンパスで日本陸水学会金沢大会が開催されました。
28日(土)に行われた高校生ポスター発表には、
2年理数科の課題研究;「鳴き砂から出る音について」
「小松市におけるゼニゴケの生育環境について」
の2チームが参加してポスター発表を行いました。
「鳴き砂から出る音について」の発表の様子
「小松市におけるゼニゴケの生育環境について」の発表の様子
日本創造学会(高校生ポスターセッション)
9月28日(土)~29日(日)、北陸先端科学技術大学院大学で日本創造学会研究大会が開催されました。
28日(土)に行われた高校生ポスターセッションでは、
理科部化学班の研究;「スライムの材料比とその性質」
「スーパーボールの製作方法の違いによる弾性の違い」
理科部物理班の研究;「ビンから水を注ぐときに出るトクトク音について」、
生物部の研究 ;「テントウムシの変態期間における記憶保持について」
の4チームが参加してポスター発表を行いました。
「ビンから注ぐときに出るトクトク音について」のチームが最優秀賞(物理)
「テントウムシの変態期間における記憶保持について」のチームが最優秀賞(生物)を受賞しました。
「スライムの材料比とその性質」の発表の様子
「スーパーボールの製作方法の違いによる弾性の違い」の発表の様子
「ビンから水を注ぐときに出るトクトク音について」の発表の様子
「テントウムシの変態期間における記憶保持について」の発表の様子
関東サイエンスツアー(理数科1年生)2日目
9月27日(金)
午前;◎東京工業大学すずかけ台キャンパス
◎理化学研究所横浜事業所
2グループに分かれて研修
・東工大では大場・熊谷研究室、平松研究室、吉敷研究室を見学させていただきました。最先端の研究を見て、工学部への 興味が高まりました。また、東工大の先生方や大学院生の方々の丁寧な対応から東工大への志望を高めた生徒が多数いました。
・理化学研究所では最先端の生化学の研究についての説明や実験装置などを見学させていただきました。事前研修や理数生物の時間に学んだことを参考に熱心に見学したり質問したりしていました。
東京工業大学 フロンティア材料での見学の様子
理化学研究所(遺伝子の研究)
理化学研究所(免疫の研究)
関東サイエンスツアー(理数科1年生)
理数科1年生の関東サイエンスツアーが行われました。
午前;上野国立科学博物館
午後;東京大学(本郷キャンパス) 航空宇宙工学(中須賀研究室)
天文学(戸谷・藤井・左近研究室)
生命工学(相田研究室)
有機合成化学(小林研究室)
夜;OBとの懇談会
・生徒達は研修先について、熱心に事前学習を行ってきました。そのおかげで、博物館でも東京大学でも積極的に研修に取 り組み、質問も活発にしていました。
・夜は本校OBとの懇談会で、高校時代の様子、勉強法、志望学部・志望校の決め方、部活動と勉強の両立、理数科特有の教科や課題研究について、教えてもらったり、質問したりしていました。みんな口々に有意義な時間だったと言っていました。
小松駅での結団式の様子 | 国立科学博物館 |
東大安田講堂前 | 戸谷・藤井・左近研究室 |
中須賀研究室 | 相田研究室 |
OBとの懇談会 その1 |
OBとの懇談会 その2 |
ディベート大会
生徒達は試合をやるだけでなく、運営係、審査員も行うことで、生徒主体のディベート大会を行うことができました。
結果・・・1位;14H、17H、3位;15Hでした。
今年度のテーマ
① 日本はすべての動物園を廃止すべきである。
② 原発を廃止すべきである。
③ 遺伝子組換え食品の販売を禁止すべきである。
④ すべての乗用車を電気自動車に切り替えるべきである。
肯定側立論の発表の様子
否定側から肯定側への質疑の様子
肯定側から否定側への質疑の様子