近況報告

国際理解教室(高等部総合的な探求の時間)

9月19日(火)の午後、国際交流員のガブリエル・ドス・サントス・シャビエルさんをお招きして国際理解教室を開催しました。生徒たちはこの日までに、「食べ物」「スポーツ」「観光と言葉」の3つのグループに分かれて、ガブリエルさんの出身であるブラジルやリオデジャネイロについて学習を深め、それらに関するクイズを行いました。ガブリエルさんと一緒にクイズを楽しみながら、日本とブラジルのさまざまな違いを知り、驚いたり感心したりの連続でした。

   

        

作業学習の様子(手芸・メモ帳班)

・米袋から作ったバッグの中敷きを作っています。材料の紙を白いものに変えて強度が増すように工夫しています。

  

・いくつかのパーツを縫い合わせて作る、新作のバッグを作成しています。手書きのイラストによる魅力的な模様があるパーツも作成中です。

  

 

創立40周年寄贈記念品目録贈呈 

9月14日(木)創立40周年記念事業実行委員会委員長の表 牧子様より本校に記念品の目録が贈呈されました。

今回の記念品は、体育館ステージの「一文字幕」と「脇幕」、「サッカー部の試合用ユニホームです。

これからも大切に使っていきたいと思います。

なお、創立40周年記念式典は、10月14日(土)10時から本校体育館で行います。 

生活単元学習(調理)

白山青年の家合宿(9月21日~22日)に行ってきました。

合宿では初日に野外炊飯でカレーライス作りをするため、生活単元学習の授業でカレーライス作り練習をしました。久しぶりの調理実習で笑顔で食材の調理を楽しんでいました。

     

2学期始業式の様子(3年生)

2学期の始業式に3年生が参加しました。

「ホッとアーッと展」の表彰式や、サッカーの壮行会があり、3年生がダンスをして選手達を応援しました。

いしかわ版特別支援学校技能検定認定大会(高等部)

8月22日(火)、いしかわ版特別支援学校技能検定認定大会がありました。(会場:いしかわ特別支援学校)

本校からは、清掃部門に5名、物流部門に4名、接客部門に3名出場しました。この大会にむけて、夏休み中に学校で4日間練習しました。どの生徒も繰り返し練習し、当日は緊張しながらも練習の成果を発揮しました。この大会を通して学んだことを、今後の学校生活にいかしていきましょう。

  

2学期始業式

8月31日(木)に2学期の終業式を一部対面式で行いました。高等部、小学部1年、中学部3年が体育館で、あとの児童生徒はリモートでの参加となりました。

校長先生はイソップの「転覆する船に乗っている男」という話を取り上げ、「行動しなくては願いはかなわない」「行動あるのみ」と、2学期の始まりに際し、目標に向かってがんばろうと話されました。

  

 

次に表彰伝達がありました。

☆令和5年度ホッと・アーッと展

    

    

  

実行委員会優秀賞

小学部5・6年共同作品

 

 

入選 中学部2年 向江政晴       

    

   入選 高等部3年  滝澤朱音 

   

  アーッと賞 中学部 中 優真   亀田拓巳

どれも素晴らしい作品ばかりでした。入賞されたみなさん、おめでとうございます。

☆令和5年度いしかわ版特別支援学校技能検定大会

                   

8月22日(火)いしかわ特別支援学校で行われた技能検定の表彰伝達がありました。

夏季休業中に練習に励み全力で取り組んだ生徒たちに大きな拍手が送られました。

 

どんぐりカフェ(高等部作業学習)

7月14日(金)の午後、高等部の食品加工班でどんぐりカフェを開きました。

生徒たちは、挨拶、言葉遣い、立ち姿勢、身だしなみ、物の扱い方、表情など、お客様がどうしたら心地よくなるかを考えて練習を重ねました。

当日は、緊張した様子も見られましたが、明るくお客様をおもてなしできました。

お客様からも「丁寧な接客で感じがよかった」「お菓子がおいしかった」と好評でした。

    

    

小学部2年生 校外学習

7月14日(金)、校外学習で石川県ふれあい昆虫館に行きました。生活単元学習「みぢかないきもの」で学習してきた昆虫を実際に見ることができ、とてもいい機会となりました。

   

1学期終業式

7月20日(木)に1学期の終業式を一部対面式で行いました。小学部と中学部が体育館で、高等部はリモートでの参加となりました。

校長先生からは「いろいろなことに挑戦しよう」「いっぱい遊んでしっかり勉強しよう」という話の中で、魚やお城の名前に関するクイズが出され、体育館にいる児童生徒たちが積極的に手をあげたり、答えたりしている場面が印象的でした。

  

次に生徒会役員より夏休みの生活について話がありました。役員一人一人が話す内容を紙に書き、分かりやすく伝えていました。

  

最後に障害者スポーツ大会の表彰伝達がありました。

  

体育館はとても暑かったですが、対話のある儀式の良さを久々に感じることができました。

中学部1年生 校外学習

校外学習でイ草畑の見学に行きました。宮本農産の宮本さんに話を伺った後、生徒たちは積極的にたくさんの質問をしていました。

  

イ草畑のあぜ道を歩きながら、イ草を観察しました。イ草の花を見つけることができました。

   

 

高等部1年生 職場見学

6月22日(木)午前中、2グループに分かれて職場見学に行きました。

Aグループは、「株式会社東振精機械」と「株式会社PALTAC」へ、Bグループは、「夢ファクトリーてらい」と「能美市作業所連合 一歩」へ行きました。工場や施設をしたり、先輩に質問させていただいたりして、いろいろな仕事や働き方があることを学びました。

  

  

梅の収穫(高等部作業学習)

6月21日(水)午前中、高等部の食品加工班と農耕班の生徒で梅の収穫に行きました。

梅の実の色や大きさを見て、ほどよく熟した黄色い実を選んで収穫しました。

全部で40Kg以上とれました。

この梅はこの後、食品加工班が梅シロップや梅干しに加工して販売します。

どうぞ、お楽しみに。

 

高等部2年生 白山青年の家合宿

7月6日(木)~7月7日(金)に、白山青年の家へ合宿に行きました。

1日目の午前中は、獅子吼高原のゴンドラに乗ったり、高原を散策したりしました。午後は、青年の家の裏山と昆虫館のグループに分かれ、ウォークラリーをしました。グループのメンバーで協力して、クイズを解きながら、山道を進む姿はたくましく見えました。夕方の花火では、全員で輪になり、夏らしい雰囲気を楽しむ姿が見られました。

2日目は、エコバッグ作りをしました。外で気に入った葉っぱを拾ってきて、好きな色でスタンプをしました。思い思いの作品が仕上がりました。 

自分の役割を果たし、ルールやマナーを守って共同生活をする中で、絆も深まったのではないかと思います。生き生きとした表情がたくさん見られ、普段の学校生活では得られない貴重な経験となりました。

  

  

小学部5年生 校外学習

7月4日(火)、小松駅で切符を買って電車に乗り、アビオシティかがに校外学習に行きました。電車では、外の景色を眺めたり、電車の中を見渡したりして、楽しそうな様子でした。アビオシティかがでは、家の人に頼まれたカレーの材料を探して買いました。他の商品に触ることなく、自分の買う品物にまっしぐらでした。レジで支払いをして、品物をリュックに入れ、ホッとして笑顔が見られた児童が多数いました。

  

  

 

小学部4年生 校外学習

6月30日(金)校外学習で、石川県ふれあい昆虫館へ行ってきました。生活単元学習で取り組んだ「こんちゅうをしらべよう!」で学習したことを深める機会になりました。事前に学習した昆虫を見つけてその名前を言っている子もいました。

  

生活単元の様子(中学部1年)

生活単元学習では、トウモロコシの栽培に取り組んでいます。

4月、ポットに土を入れて種をまき、苗から育てました。

ペットボトルで手作りしたじょうろで、丁寧に水やりも行っています。

 

そして5月末、育った苗を畑へ植えました。

できたトウモロコシは、みんなで調理して食べる予定です。

これからの成長が楽しみです。

中学部2年生の様子(水泳の授業)

6月19日から水泳の授業が始まりました。

プールサイドに腰かけてキックの練習をした後、ゆっくり入水します。

入水した後は、歩いたりジャンプしたりしてから、グループでの活動となります。

ビート板や壁を使ってキックをしたり水中をたくさん歩いたりした後、最後の5分は好きな活動をしています。みんなとてもいい顔をしています。

    

    

    

小学部2年生 春の遠足

6月15日(木)、春の遠足で航空プラザに行きました。大きなアスレチック遊具「とぶぅーん」で、たくさん体を動かして楽しそうに遊ぶ姿が見られました。