日誌 学校生活

学校生活

金沢マラソンのボランティアに参加しました

10月26日(日)に金沢マラソンのボランティア活動に参加してきました。

参加したのは前後期生徒会執行部・JRC同好会の11名です。

早朝&雨の中でしたが、ランナーの皆さんの荷物預かりの仕事を任されました。
「がんばってください!」「いってらっしゃい!」と温かい声掛けをすることができました。
参加した生徒の皆さんはお疲れさまでした。

保育基礎の授業で子ども園を訪問

 10月24日、保育基礎の授業で、まどかこども園を訪問しました。
グループごとに分かれ、ミニボッチャ、魚釣りゲーム、お面づくり、キャラクターあてゲーム、けん玉など、さまざまな遊びを一緒に楽しみました。

 園児のみなさんは目を輝かせながらゲームに参加し、生徒たちも優しく声をかけたり手伝ったりしながら、温かい交流の時間を過ごすことができました。活動を通して、相手を思いやることの大切さを改めて感じる1時間となりました。

 この授業を行うにあたり、たくさんの方にご協力を頂きました。ありがとうございます。これからも地域の方々とのつながりを大切にしていきたいと思います。


震災学習 能登フィールドワーク

本日、1年生と3年生で震災学習として珠洲にいってきました。行きのバスの中では昨年まで金沢大学に勤めておられた塚脇名誉教授や院生の佐藤さんにお話をしていただき、能登で起きた地震がどのようなものだったのか、これから気をつけるべき点などを教えていただき、とても有意義な学習となりました。

現地では、見附島や旧蛸島駅、鉢ヶ崎を見学し、以前とは変わり果てた姿で、自然の猛威についても考えさせられました。震災の爪痕のが多くの場所で残っていましたが、ガイドさんのお話などから復興に向けて前に進んでいる姿を目の当たりにしてきました。また、道の駅すずなりでは飯田小学校の四十住校長先生から、当時のこと、現在の課題、これからの能登についてお話をしていただきました。まだまだ、復興も道半ばであると思いますが、皆さんが力を合わせて前に進んでいることを肌で感じました。事前学習で自衛隊の方からお聞きしていたことや写真で見ていたものを実際に見ることができ、生徒一人一人の防災に向けての意識が向上した1日になりました。

第2回ヤングイーグル隊による街頭キャンペーン

 本日、晴天の中、第2回目のヤングイーグル隊の活動を行いました。今回はいしかわ特別支援学校の生徒と合同で、金沢東警察署と交通安全協会の方々のご協力のもと、自転車マナーや自転車の施錠、今後始まる自転車の取り締まりについての呼びかけました。参加者は自分自身にも言い聞かせながら積極的に呼びかけを行い、登校してくる人たちに理解と協力を得ていました。少し残念だったのが、自転車通学の生徒たちのヘルメット着用率の低さです。自分の命を守るために非常に大切で、義務ではないから大丈夫ではなく、もしものためにしっかりと着用してもらいたいと思います。

防災教育講話

 10月23日(木)実施の「能登でのフィールドワークを通じた防災学習」の事前学習として、自衛隊金沢駐屯地の方から能登地震ならびに能登豪雨の救援活動について、ご講話いただきました。実際に活動されたお話や使用された車両・写真、さらに簡易的に作れる救援道具などに触れ、多くのことを学ばせていただきました。これから1・3年生は奥能登で、2年生は北九州での修学旅行において震災について考える機会があります。今回の事前学習で学んだことを活かし、自分にできることは何かを考えて欲しいと思います。そして少しでも早い復旧・復興を願っています。