チーム邑知日記

日々の活動より

羽咋市PTA連合会研究発表会及び実践報告書の掲載について

 令和2年度の羽咋市PTA連合会研究発表会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため従来の集会形式の発表は行わず、実践報告書の配付をもって発表会に代えさせていただくこととなりました。

発表校である粟ノ保小学校の実践を本校ホームページにも掲載させていただきます。

01 R2 羽咋市立粟ノ保小学校PTA研究(概要).pdf

02 R2 羽咋市立粟ノ保小学校PTA研究(スライド).pdf

夢の語らい青春トーク

2月4日(火)
   羽咋ライオンズクラブのお世話で、今年も「夢の語らい・青春トーク」が本校で行われました。今年は金沢医科大学病院看護師の金田沙紀さんと、羽咋市役所職員の山中敬太さんをお迎えし、現在の職業に就くまでの経緯や中学校時代の思い出などを語っていただきました。お話を聴いた後、生徒からは今の自分たちとつなげながら苦労したことや目標達成のために心がけていることなどさらに知りたいことを率直に質問し、応えていただいたことに再度、自分の考えを返す「一往復半」のやりとりをしていました。
 残念ながらこの日、インフルエンザの影響で、直接お話を聴けなかった2年生には、金田さん山中さんから温かいメッセージもいただき、13日に延期となった立志の集いで披露する予定になっています。

校内書初め大会

1月8日
    恒例となっている校内書初め大会が、各学年に分かれ行われました。
    令和の元号となり、初めての書初め大会でしたが、生徒は国語の授業や冬休みの間の練習の成果を活かし、手本に忠実に一点一画を大切にしながら、新年の意気込みを作品に込めていました。

石川県エコリサイクル活動 授賞式

   12月28日石川県庁でエコリサイクル活動に積極的に取り組んでいる県内の団体を表彰する式典が行われました。その中で、県内中学校では唯一、本校のこれまでの取組が認められ、金賞を受賞することができました。
   当日は生徒代表として、3年松本宗一郎さんと長野紘昌さんが谷本県知事より金賞受賞の目録をいただき、本校の活動の概要を発表させていただきました。地域の協力で長年続けてきた資源回収や生徒会スローガンを花文字にして校庭に植える環境整備活動など、日ごろ当たりまえのこととして地道に取り組んできたことが高く評価され、改めてエコ活動の意義を全校で再認識するよい機会となりました。

11月4日学校公開

県教育委員会が県下一斉に教育ウィークと定めている11月第1週のこの日、本校でも授業参観と非行・被害防止講座を行いました。11月3日文化の日の振替休日でもあり、保護者の方々がたくさんご来校くださいました。
この日は、総合的な学習の時間の中でこれまで取り組んできたことを発表しました。
1年生は「地域を知る」をテーマに羽咋の産業や伝統・文化、観光など分野を分けてそれぞれの課題を追求した成果についてグループで発表しました。
2年生は「地域に学ぶ」をテーマに7月に行ったわく・ワーク体験(職場体験)で学んだことを、それぞれの職場ごとに発表しました。
そして、3年生は「地域に生きる」をテーマに、羽咋市が現在進めている羽咋駅前の旧「マルシェ」跡地の再開発について個々の視点から考案したプランについて発表しました。
どの学年も地域に出て実際にインタビューやアンケート、2年生は体験したことを基にして、分かり易く発表することができました。
特に3年生は立案の段階からアドバイスをくださっていた市役所の駅周辺開発事業担当の方々からお褒めの言葉もいただき、充実した発表会となりました。
また、非行・被害防止講座では、スマートフォンやタブレット端末などの通信機器の利用について、アメリカの母から子に示されたスマホを使うための「18の約束」をもとに、優先的に守るべきルールについてグループに分かれ話し合い、全体に発表しながら考えを深めていきました。発表では、自己を危険から守るための約束や他の人を傷つけないためのルールを優先に考える意見が多数出て、便利さと危険さの両面について再確認できました。
講座には保護者や学校評議員の方々もグループに入って話し合いに参加してくださいました。その中で、それぞれの立場から率直なご意見も聞かれ、とても有意義な講座となりました。