チーム邑知日記

2019年1月の記事一覧

法律について考える学習会

1月25日(土)
羽咋市商業協同組合のお世話で羽咋市出身の弁護士、長瀬貴志氏に「法律を考える」をテーマにお話をしていただきました。
この日の講演は現在の2年生が18歳になる時に、成年年齢が18歳に引き下げられることに伴い、対象となる2年生に向けて企画されました。
当日は2年生から予め質問されたことに応える形で進められ、法律という難しい内容を分り易く身近な例に置き換えながらお話してくださいました。
法律が社会の仕組を守るためにあることや罪と見なされるための根拠が「行為」「結果」その「因果関係」という客観面に加え「内心」というその行為を起こした本人の思いにまでふみこんで判断されるということを具体例を上げながら説明してくださいました。
また、この「内心」の部分には一人一人の道徳性が大きく関わっており、「自分がされていやなことは人にしない」という視点が大切であるということもくり返しお話されていました。
2022年には社会的に成人として見なされる2年生にとってこの学習会が自覚を促すよいきっかけになればと思います。

平成31年度がはじまりました

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
3学期始業式の本日、体調不良による若干の欠席者はいましたが、ほぼ全員が元気に登校できました。
始業式の中で学校長より、失敗はだれにでもあるが、失敗の次の行動が人間の真価を決めるという話と『学びて思わざればればすなわちくらし、思いて学ばざればすなわちあやうし』という孔子の言葉を引用し知識を得ることと、自ら考えることの二つを意識して生活してほしいということが話されました。
その後の書き初め競書会では1年は「不言実行」2年は「新たな目標」3年は「無限の可能性」という文字を毛筆でしたため、各階の廊下に掲示しました。また書き初めのあと、1、2年生は今年の漢字一文字を各自が考え、毛筆で書きながら気持ちも新たに3学期第一日目を過ごしました。