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2020年12月の記事一覧

2年生 1年生に中央図書館を紹介

 2年生は,10月の終わりから,生活科の『みんなでつかうまちのしせつ』の学習で,加賀市中央図書館のことを調べてきました。加賀市図書館の『図書館いってみ隊Web版』を利用し,動画を視聴して図書館探検をしたり,中央図書館の司書の先生をお招きして,いろいろ尋ねたりしました。そして,1年生に紹介するために,わかりやすくポスターにまとめました。

今日は,いよいよ,1年生を招いて,中央図書館の「おどろいたこと」「くふうされていると思ったこと」を紹介する本番となりました。

 防音壁で囲まれたスタジオ,書庫の中の可動式本棚,持ち出し禁止の本に貼ってある赤丸シール,本の予約や検索に使うシステム『オーパック』,本専用のエレベーター,大きな本・・・まだまだたくさんの「おどろき」や「くふう」が紹介されていました。1年生もきっと中央図書館へ行きたくなったに違いありません。

 2年生のいろいろなおどろきや発見を聞きながら,一人一人の興味関心や感じ方の多様さを感じました。子どもってすごいなあとつくづく思います。

「わたしのおどろいたことは…」

ポスターを覗き込む1年生

2年生は,こんなポスターを使って紹介しました。

 

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1年生 『ひかりのくにのなかまたち』

 1年生の図画工作では,色セロハンを透明な袋に入れて,動物等を作る学習があります。「光を通す材料にぴったりなものは何かな」,「どんな色や形にしようかな」と考え,工夫して作ります。

 このクラスでは,『すいぞくかんのなかまたち』を作りました。その子その子の個性や豊かな発想があらわれた,かわいい作品が出来上がりました。

かわいい作品が勢ぞろい!

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5年生は『そうじマイスター』 1年生に教えます!

 5年生は家庭科の時間で,整理整頓とそうじについて,『そうじマイスター』を目指して勉強してきました。そして,極めた5年生,ついに,正しいそうじの仕方を1年生に伝授する日がやってきました。

 1年生を招いて,水拭きの仕方,床の掃き方,黒板の消し方を披露しました。実演はうまくいったのですが,どんな言葉を使ったら1年生にわかってもらえるのか,声の大きさはどれくらいがいいのか,どの位置から見せてあげると1年生がわかりやすいのか・・・というようなことに最初は苦労していたようです。でも,自分たちで声を掛け合いながら,工夫していました。

 次回は,もっとうまく実演し,1年生にも体験してもらえるように,考えを出し合っていました。

 もうすぐ6年生になる自覚と教師のちょっとしたアドバイスをすぐ吸収できる力をもった5年生。メキメキ成長しています。かっこいいね,5年生!

正しいぞうきんの洗い方・絞り方

「ずいぶん,上手になりました!」

正しい水拭きの仕方 「まず…」

正しい黒板の消し方

「チョークの粉をまき散らさないためには…」

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県児童硬筆書写コンクール表彰式

 第37回県児童硬筆書写コンクールに本校から出品し,先日,賞が届きました。特選賞が13人,入選賞が12人でした。ていねいに取り組んだ成果を認めていただきました。受賞者の皆さん,おめでとうございます。

 今日のお昼休み,特選賞・入選賞受賞の25人を代表して,5年生に表彰状を校長室で渡しました。

 また,優秀な作品が多いことで,学校賞も受賞しました。

代表の5年生に表彰状を渡しました。

学校賞をいただきました。

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6年生 雪の科学館を見学

 6年生は,先週ふるさと学習の一環として,雪の科学館を見学しました。

 中谷宇吉郎博士が雪の研究をすることになったきっかけやどんな研究をしたのかを映画を通して勉強したり,ダイヤモンドダストやチンダル現象(氷がとける途中の結晶)の実験を見たりしました。

 ダイヤモンドダストのきれいさに目を見張ったり,氷のペンダントにはしゃいだり・・・。

 また,中谷宇吉郎博士の命がけの研究に深く感銘を受けたようです。学習の振り返りにこのような感想(一部抜粋)がありました。

 「中谷博士が命をかけてまで,雪の研究をしたからこそ,今,雪による災害で被害が少なくて済んでいるということを知っています。中谷博士のように命をかけるまではできないけど,一つのことに打ち込むことはいいことだと思う。物事を中途半端に終わらせないようにしたい。」

 「不思議はとても気になるし,わかりたくなる。だから,中谷博士は研究を続けたのだと思う。」

 担任の一言。「科学っておもしろい!」きっと子ども達も同じように感じたことでしょう。

 子ども達には,今後もたくさんの「不思議」や「おもしろい」に出会ってほしいと思います。

チンダル現象

氷のペンダントを作ります。

雪のペンダントができました~!

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