蛸島っ子ニュース

2023年5月の記事一覧

45年ぶり

 子供たちの毎朝の水やりの様子を見ているときに、ふと、

足元に目線を移すと、何と「アリジゴク」の巣があるでは

ありませんか。久しぶりに見たなあ。子供たちは「アリジゴク」

の名前や色、大きさなどを知っているのでしょうか?

 

 

  

3拍子そろったメニューの完成

 5,6年生が調理実習をしていました。子供たちが

「校長先生、どうぞ。」と盛り付けた料理を持ってきてくれました。

「味、いろどり、心づかい」のすべてが花丸でした。ありがとう。

 5,6年生に、今回学んだことを生かして、私に「減塩・減油のヘルシー

夕食メニュー」を考えてもらいたいなあ。

    

 

 

心地よい空間とは

 お昼休み、図書館では司書の松原先生のおすすめの絵本の

読み聞かせが始まりました。1年生から6年生まで、興味のある

子どもたちが集まってきます。お話会に参加せずに、本を借りている子や

友達と2人で本を読んでいる子もいます。松原先生は「お話聞いて」とか

「静かにして」とか、注意を促すような言い方は決してなさいません。

本が好きな子が、ただ自由に本を読む空間となっています。

だから、心地良くって、たくさんの子どもたちが集まってくるんですね。

   

姿勢と集中力

 1年生が国語の時間に音読練習をしていました。読む前に、

担任の先生と一緒に「ペタ・ピン・トン」の正しい座り方と

教科書の持ち方を確認していました。インターネットの情報によると

「座る姿勢を正しくすると、胸郭(きょうかく)が開き、深く呼吸ができる

ようになります。呼吸が深くなると、酸素を取り込む量が増え、脳への

血流が良くなり、集中力も上がります。」とありました。よーし!

1年生のみんな、賢くなるために、正しい姿勢で勉強するぞ!!

一人一人の発想が

 2年生が図工の学習をしていました。新聞紙を丸めたり、切ったり、折ったり

何かを貼ったりと自由な発想で造形活動に取り組んでいました。

「校長先生、見てください。〇〇です。」と言われても、私の固い頭では、

イメージできないものもあり、終始「うん、うん、そうなんだ」と

薄いリアクションの連続でした。子どもたちの感性の高さに驚きます。