令和5年度 活動の様子
世界遺産献立 ~ポルトガル~
5月から始まった世界遺産味めぐり献立も5回目となりました。
海外編となる今回は、日本にとってヨーロッパの中でも長い友好の歴史がある
ポルトガルです。
メニューは、「フィレシテ、サラダ・ミスタ、ソパ・デ・ペドラ」です。
ソパ・デ・ペドラは、ポルトガルの民話に登場するスープです。
朝から大きなガス釜で豚肉を3時間かけてコトコト煮たので、校舎内がとても
良い香りに包まれました。
また、担任の先生が「カステラやコロッケなどポルトガル語由来の日本語は
たくさんあるんだよ」とお話をされている声が聞こえてきました。
学校給食を通して、その国の文化を知る良いきっかけとなったようです。
6年生 修学旅行
6年生が、10月20日、21日、福井・加賀方面へ修学旅行に行ってきました。6年生の子ども達のこれまでの頑張りを天も認めてくださったような秋晴れとなりました。
体育館で出発式。実行委員が司会を務め、修学旅行のめあてを確認しました。
①寺井と加賀・福井の伝統や文化を比べよう
②迷惑をかけず、笑顔で終わる修学旅行にしよう
③前もって準備し、一人一人が考えて行動しよう
東尋坊の美しさ、自然のダイナミックさに感動!!
松島水族館では、海の生き物に触れたり、イルカショーをみたり、買い物をしたりしてたっぷり楽しみました。
越前和紙の里で、紙すき体験をしました。紅葉したモミジの葉などを思い思いに配置し、色付けをしました。
永平寺では、歴史に触れるとともに、雲水さんの掃除の姿に驚いていたようです。
月ウサギの里で、ウサギとふれあい体験
中谷宇吉郎雪の科学館で、雪の結晶キーホルダーをつくりました。
フルーツランドでは、リンゴ狩り。3種類のリンゴを刈り取りました。
最後に解散式。実行委員のやり切った表情がすてきでした。
紅葉狩りの献立
今日の給食は、秋らしく紅葉狩りにちなんだ献立でした。
メニューは、「栗おこわ、秋の吹き寄せ煮、厚揚げのみそ汁」です。
吹き寄せ煮の中に、「もみじ」と「銀杏」の形をした可愛らしいかまぼこを散りばめて、秋らしさを演出してみました。「食べ物から季節を感じる給食」は、地場産物の活用や地産地消にもつながります。
子ども達が日々の給食から季節の移り変わりを感じ、自然の恵みに感謝する心が育つことを願っています。
寺井っ子大運動会 大成功!!
お天気が味方をしてくれ、子ども達の一生懸命の姿が見ている人々に感動を与える素晴らしい運動会となりました。
運動会後、各クラスで振り返りを行いました。自分自身と対話しながら、感じたことや考えたことを作文や友達へのハッピーレターに表現しました。休み時間も静かに作文に取り組む姿も見られ、子ども達の達成感や充実感が伝わってきました。
【1年生 自分の思いをどんどん文章に書いていました】
【2年生 細かいマスにびっしり!! 1年間の成長を感じます】
【3年生は 友達にハッピーレターを次々と書いていました】
【6年生 休み時間も静かに原稿用紙に向かって、思いをつづっていました】
5年生 家庭科 にぼしからだしを取るには?
5年生の家庭科で「食べて元気!ご飯とみそ汁」の勉強をしています。
栄養教諭の先生に教えてもらった出汁の取り方の中で、「どうして頭とはらわたを取るのかな?」
「なぜ水から手間をかけてだしをとるのかな?」という疑問について、2種類のみそ汁やだしを
飲み比べながら学習を深めました。「頭とはらわたがあると苦い」「口に残るし、生臭い」など
体験を通して、下処理に手間をかける理由に納得しているようでした。
次は自分たちで美味しいご飯とみそ汁づくりにチャレンジします!