津幡高校の日々の様子がごらんいただけます。

2014年7月の記事一覧

会議・研修 「環境放射線測定教室」が本校でありました

 本日13時から、県内高校生向けの標記教室が本校を会場に開催されました。この教室は石川県高等学校教育研究会理化部会主催が主催するもので、本校からも十数名の生徒が参加しました。
 
午後から、うだるような暑さではありましたが、まず、金沢大学教授の山本政儀氏が放射能・放射線の概要をプレゼンテンションにより簡潔に説明してくれました。
 
 放射能・放射線といえば、原爆や原子力発電が頭に浮かび、恐ろしいものと感じてはいても正しい知識をもっていない場合が多いものですが、先生には物質の成り立ち(原子)から始めて、東日本大震災の際の福島原発による放射能被害にいたるまで詳細にわかりやすく説明していただきました。
 
 続いて放射線に関連する4つの実験を班に分かれて行い、終了となりました。
 
山本教授講義の様子                                      液体窒素を使った実験
 
 
距離による放射線量の変化を調べる実験   時間による放射能減衰を調べる実験
 
手作り霧箱を用いた放射線の目視実験
 
  山本教授の貴重な話とともに実際に手をとっての放射線実験。放射能・放射線について科学的根拠をもった今後の接し方ができる基盤になったたものと思います。
 
 参加した生徒の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
 また、お世話していただきました石川県保健環境センターの皆さん本当にありがとうございました。
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津幡高校関西支部総会

 去る7月19日(土)、津幡高校関西支部総会に参加させていただきましたので、簡単に報告させていただきます。

 
 今回は関西支部20回目の記念すべき総会ということで、向同窓会会長・酒井同窓会副会長・小池田校長・土屋教頭・山森事務局・矢田前同窓会会長・川村柔道部OB会長の7名が参加させていただきました。
 
 
 総会は、京都駅近くの新・都ホテル桂の間で、関西支部の米田様司会のもと、総勢40名ほどの会員参加の中で行われました。式の冒頭、先日お亡くなりになった南谷元校長を偲び黙祷が行われました。
 
 記念講演では、京都石川県人会会長でもある、川本八郎 立命館大学名誉顧問が、「2020年オリンピックと学生スポーツ」と題して講演され、体育・スポーツは総合学科の集大成であり、人間を学ぶ社会学でもあること、そして、原則的・本質的なことに持続的な訓練をすることの重要性をお話されました。総会には現役大学生も参加してしており、よい刺激になったようでした。
 
 続いて懇親会、さらには場所を変えての二次会がありましたが、昔話等に話が盛り上がり、時間を経つのを忘れてしまうほどでした。最後に津幡高校校歌を一同で歌いお別れしました。
 当日は、高校野球石川県大会で本校野球部の初戦があり、勝利をもって総会に花を添えてほしかったのですが、残念な結果となってしまいました。皆様との写真をとる手も鈍ってしまい、この場に添えることができなかったことを申し訳なく思います。
(ただ、最後まで精一杯戦ってくれた野球部生徒たちには惜しみない拍手をおくりたいと思います。お疲れ様でした)
 
 
 とにもかくにも、20年にもわたる地道な取り組みを続けてこられた関西支部、とりわけ橋屋様、米田様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 (教頭 土屋)  
                                                 
 
 
 
 
 
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教科書研究委員会

 7月16日(水)16時より、本校応接室にて教科書研究委員会が開かれました。
 宮崎PTA会長をはじめ、6名のPTA役員の方々にお越しいただき、来年度採択予定の教科書について協議されました。いただいた貴重なご意見を真摯に受けとめ、日々の教育活動に生かしていきたいと思います。誠にありがとうございました。
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報告会・壮行式・全校集会

7月18日(金)
北信越や各種大会の報告会が行われた後、全国高校総体の壮行式が行われました。出場部活は、女子バスケットボール部、柔道、ボート、
なぎなた、ウエイトリフティングです。応援よろしくお願いします。
全校集会の校長訓話では、小池田校長がパワーポイントを使い、高校生として自覚ある夏休みの過ごし方について話されました。

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交通安全非行防止講話が行われました!

交通安全非行防止講話   平成26年7月17日(木)  本校第2体育館
   講師  津幡警察署 規格規制係長 荒谷信一 様
        津幡警察署 少年特犯主任 越能稔之 様
交通安全講話では、今年度1,2年生に行った自転車マナーに関するアンケートの集計結果をもとに、理解度の低かった交通ルールや、交通標識に関する説明をしていただきました。また、自転車の運転でも、自動車の運転手同様に事故があった場合は加害者となるという事も強調して話され、交通安全に対する意識を高く持ち、安全に夏休みを過ごすよう話されました。

非行防止講話では、高校生の深夜徘徊から、最近話題となっている脱法ドラッグのことを実話を踏まえて、幅広い犯罪行為やそれに対する処罰の内容に対して話していただきました。夏休み中、くれぐれも事件・事故に巻き込まれないよう注意喚起し、講話を締めくくられました。

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