柔道部News

歓迎!鶴来高校柔道部へようこそ

Judo team

コロナウィルス終息まで自己研鑽に励もう!

 

新入生の皆さん!

ご入学おめでとうございます。

中学校の善き思い出や、友人と離れて寂しい思いも、コロナに振り回されたりとたくさんのことが1度にやってきた今年のスタートでしたね!

幸いにも入学式をとりおこなえたことは良かったと思っております。

本来ならばスポーツ科学コースや、普通科の生徒として部に登録し、例年ですと本格的に春季大会での優勝に向けて猛練習を時期だと思います。

そして1か月後には在校生の2・3年生と共に団体優勝やそれぞれの個人の階級で全国大会や5年ぶりに石川県の七尾市で開催予定をしていた北信越大会を見据えての時期でもあります。

今年は沢山の新入生が私たちの仲間となり3年生12名、2年生6名、新入生入部予定者の(12名)

合計30名(男子27名・女子3名)の部員達と2名の顧問(新田先生24H担任・山森先生14H担任)での船出となりました。

 コロナの影響で今年は本格的な船出はできておりませんが、皆さんのそれぞれの夢や目標に向けての準備を整える時期ととらえて、再開となりましたら強化と生涯柔道(人格形成や自他の健康)の視点を忘れずに大好きな柔道を思いっきり行っていきましょう!

 3年生で試合がなくなってしまった悲しみは計り知れません。日頃の当たり前に柔道ができる日々が愛おしくてたまりません。誰もいない柔道場に足を踏み入れると道場が寂しくて泣いているような感覚すら漂ってきます。

 高校生のあこがれの舞台である選手権・インターハイ・金鷲旗のいずれも参加できないという試練は並大抵のことではありません。今までその大会に向けて全力で苦しい日々を耐え忍んできた君たち!

 君たちにはそれを乗り越えるだけの志が魂の中に宿っていることを忘れないでください。今、いろんなことで人生を乗り越えてきた大人達も前代未聞の事態に巻き込まれ君たちと共に闘っています。

 現時点として、慣れ親しんだ学校の道場や、部員みんなで声をかけ、励まし合いながら柔道もトレーニングはできていません。なれど、今一度自分にとって柔道とは何を意味するのかを考えてほしい時期であることは間違いありません。自他共に1つしかない命を尊重し、基本的な生活習慣の確立と明確な目標を持つことが今は最重要事項となります。皆さんは、少なくとも5月6日(水)までは自宅で過ごすことになります。

 今後は、部員と連絡を取り合い、励まし合い、最後は自分自身の精神と向き合い、柔道の必要な基礎トレーニングや継続的に取り組める忍耐力を養って下さい。

 自分自身が選手であり、監督・コーチです! 

 やる気を充実させっることで理想の練習ができるはず!!!

 格好よく体力を向上し、強靭な体力!格好いい筋肉!スピードと持久力!それらを追い求めていこう!

 近いうちに、皆で柔道できる日を楽しみにしています。

 

 

【柔道部】全国選手権大会出場決定

 1月18~19日にかけて行われた第42回全国高等学校柔道選手権大会石川県大会において男子個人60㎏級と66㎏級で優勝を果たし、全国大会の出場が決定しました。団体では第2位に終わりましたが、この悔しさをバネに次のステージに向けて稽古に励みたいと思います。

【男子個人】 ※(  )は出身中学
60㎏級  優 勝 出森陽大(北辰)
66㎏級  優 勝 青山彰剛(津沢)
      第3位 伊藤碩哉(笠間) 井海晴天(北辰)
73㎏級  第2位 中畠 脩(邑知)
81㎏級  第3位 松田 陸(高尾台)
無差別級  第2位 松井拡樹(笠間)

【男子団体】  第2位    



 

【柔道部】新人大会結果報告

 だいぶ日が空いてしまいましたが、11月7~9日にかけて行われた県高校新人大会の結果を報告します。男子団体2位、男子個人66kg級、100kg超級で優勝しました。団体は1-3という僅差で敗れはしましたが、今後の飛躍を感じさせてくれる大会となりました。もちろん課題もたくさんありますが、一つずつ地道に稽古していくしかありません。チーム鶴来として団体優勝奪還に向けてさらに精進したいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

<入賞結果>( )は出身中学
【男子】 
男子団体 2位 <島田・曽賀・中畠・松井・青山>
男子個人  60kg級 2位 出森陽大(北辰)
      66kg級 1位 青山彰剛(津沢)、3位 井海晴天(北辰)
      73kg級 2位 中畠 脩(邑知)
      90kg級 3位 喜成昌輝(高尾台)
      100kg級 2位 島田拓魅(高尾台)
        100㎏超級 1位 松井拡樹(笠間)、3位 曽賀遼斗(北辰)

優勝した二人↓          入賞者↓             ↓全員集合
   

【柔道部】顧問がミヤンマー国柔道強化派遣へ

 本校柔道部の顧問が11月9日に日本を離れ、ミヤンマー国ヤンゴン(600万人の都市)で柔道指導を行ってきました。ミヤンマー柔道連盟からの要請を受け、来年度のオリンピックに向けてと、東南アジアのオリンピックと言われているsea games(東南アジア柔道選手権)に向けての強化合宿に指導者として参加したものです。朝7:00から13:30の6時間半と16:00から18:30の2時間半、合わせて1日9時間のハードワークでしたが、選手の輝いた瞳、熱心に教わる姿勢には心の奥底から指導してあげたいという力が湧き上がってきました。選手たちの一生懸命やろうとする姿には本当に感銘を受けました。日々進化している選手たちを指導しながら、現役に戻ったよう感覚でこちらもたくさんの刺激をもらいました。ここで得た経験を部に持ち帰り、質の高い稽古をつけていきたいと思います。

  

【柔道部】インターハイ出場決定!

 石川県高等学校総合体育大会 柔道競技(5月30日木曜日~6月1日土曜日)
 石川県立武道館柔道場にて開催

 結果 男子団体戦 準優勝(辻、松井、島田、中畠、曽賀、青山の6名)

 準決勝の金沢に新人、春季大会でも敗戦しており厳しい闘いが予想されました。この日は、先鋒、島田、次鋒 松井が2点を先取し、リードしながら副将の曽賀の時点で2対1。しかし、金沢の好選手、橋高に積極的に攻撃されて指導2をとられ、曽賀がピンチを迎えました。その後、終了30秒前に曽賀の背負い投げが崩れながらも決まり、技ありと判定され、逆転で貴重な一点をもぎ取りました。チームも3対1と引き離し、大将戦の前に鶴来の勝利となり、決勝戦へ進出することに。
 決勝戦は、津幡高校 先鋒の島田が攻撃的な柔道を展開するも惜しくも引き分け。その後の次鋒~大将まではちからおよばず4点を取られチームとしては、4対0で惨敗。力と、経験の差を見せつけられました。2年生中心のチームでも、それでも負ければ悔しいです。選手たちにはあの試合に流した涙を忘れず、団体優勝への道を突き進んでいってほしいと強く願っています。
 
男子個人100kg超級、松井、優勝(インターハイ出場)
    -60kg級、出森、準優勝
    -60kg級、畠、3位
    -73kg級、中畠、3位
    -100kg級、島田、3位
女子個人-70kg級、南出、準優勝
    -48kg級、宮本、3位

 その他、5位としては、-60kg級池田、-66㎏級青山、-90kg級喜成、100㎏超級曽賀、が6月15日.16日日に富山県射水市小杉町(アルビス総合体育館)で開催される、北信越高等学校体育大会、柔道競技に出場いたします。