柔道部News

【柔道部】柔道部卒業式

 3月1日、柔道部3年生15人が卒業式を迎えました。式では校歌や伝統歌を在校生、教職員、来賓の方々は勿論、100人を越える保護者の皆様と共に声高らかに歌い上げました。その後3年生は教室での最後の時間を過ごし、柔道場に駆け寄りました。柔道場では在校生&教員VS3年生チームの紅白試合を行いました。結果は大将戦にまでもつれ、最後は3年生チームの勝利となりました。3年生は誇らしげに勝ち名乗りを受けた後、在校生に涙ながらに最後のメッセージを伝え、正面玄関へと脚を進めました。校舎外周を全員の掛け声とともにランニングし、3年間お世話になった校舎と向き合い、いよいよフィナーレ。色紙やプレゼント交換をし終わりかと思ったのですが、円陣を組んで柔道部の持ち歌を噛みしめるように、別れを惜しむかのように歌いました。



その後、教員をみんなで攻めるという異例の野外乱取りが始まりました。顧問もさすがに気合十分でしたが、15人の圧力にはその場で立っているだけで精いっぱいな感じでした。



最後の最後まで柔道のみならず、学校を盛り上げてくれたこと、後輩たちに献身的に柔道指導してくれたこと、私たちは誇りを感じています。歌や、私たちに向かって来てくれたように、今後はそれぞれ旅立って行った世界で羽ばたいてほしいと切に願っています。15人の精鋭たちよ、卒業おめでとう!

【柔道部】段別柔道選手権大会

 昨日開催された段別柔道選手権大会の初段の部において、本校3年の別司宝聖が見事優勝しました。初段を持つ選手たちが無差別級で行う大会なのですが、準決勝、決勝で津幡高校のエース2人に1本勝ちを収めての非常に価値ある優勝です。まさに柔よく剛を制す試合展開で、鶴高柔道らしさが存分に発揮されました。今回の活躍をぜひ後輩たちにも引き継いでもらい、稽古に励みたいと思います。また女子の部では昨年まで本校で顧問をしてくださっていた腰文音先生が優勝されました。先生のご活躍、我が部の励みにもなります!本当におめでとうございます!!

 

【柔道部】新人大会結果

 報告が遅れましたが11月8日~開催された石川県高等学校新人大会柔道競技の結果についてお知らせします。団体は3位という残念な結果に終わりましたが、男子個人100kg超級を制覇することができました。重量級で優勝するのは10何年かぶりなので、これを皮切りに団体でも復活を誓いたいと思います。また、他の個人でも今まで一度も勝ったことのない相手に勝利するなど、一人一人は着実に成長を続けています。無限の力・鶴高魂を胸に、今後も精進していきます。OBや保護者など関係者の皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。

男子団体:第3位
男子個人:60kg級 第3位 青山彰剛
     66kg級 第3位 畠隆史郎
     100kg超級 優勝 松井拡樹

  

【柔道部】全日本ジュニア動画

 先日、全日本ジュニアで第3位に入賞した若狭選手の試合模様がyoutubeで視聴できます。しばらくの間、トップページからも見れるようにしておきました。こちらにもリンクを貼っておくのでゆっくりご視聴ください。よろしければ「いいね」
もお願いします!!

2回戦、昨年度の優勝者、中央大2年生との対戦
https://youtu.be/daG_qgVIzR0

3回戦、今年のインターハイベスト8との対戦
https://youtu.be/K3HEXUxefBM

準決勝、今大会の優勝者、國學院大1年生との対戦
https://youtu.be/nGUpx36ggdA

3位決定戦、天理大2年生との対戦
https://youtu.be/GtsA6ZMA3Ww

【柔道部】全日本ジュニア3位入賞!

 平成30年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会に本校から北信越代表として60kg級平田選手、66kg級若狭選手が出場しました。平田選手は初戦で国士舘大学2年生と戦い、4分48秒に渡る接戦でしたが惜しくも敗れてしまいました。しかし大学2年生相手に堂々とした戦いぶりで、相手は今大会で準優勝を果たしました。
 一方若狭選手は初戦で昨年の覇者と戦うことになりましたが、こちらも4分を超える接戦の末見事勝利し、第3位入賞という成績を手に入れました。優勝は國學院大学1年生だったものの、2位、3位は今年のインターハイ66kg級1,2位だった選手で、インターハイではケガのため実力を出し切れなかった若狭選手の強さが見事に証明されました。なお、若狭選手は今回の入賞により、11月に行われる2019年世界柔道選手権大会の日本代表選手第1次選考会を兼ねた平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会の出場も決定しました。鶴高柔道部、まだまだこれからです。国体、新人大会も引き続き全力を尽くします!応援よろしくお願いします!!

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