校長室より「おこらいえ」
学びウィーク便り vol.4
学びウィークの3日目
学びの心に火をつけるさまざまな取り組みを実施しています
1年生全員を対象に
がん教育に関する授業です
実際に早期発見により白血病を克服された
和田真由美さんを能美市からお招きし
その体験と
がん検診受診の大切さをお話していただきました
輪島市のがん罹患率の高さと
がん検診受診率の低さを学びました
その上で
大切な人にガン検診を知ってもらうには
どうすればいいか
グループ内でアイデアの交換を行いました
ぜひご家庭でもがん検診の重要性について
話し合ってみてください
学びウィーク便り vol.3
学びウィークの3日目
学びの心に火をつけるさまざまな取り組みを実施しています
大学入試共通テストにおける教科「情報」対策です
現在の高校2年生より
共通テストに教科「情報」が課せられます
初めての経験で全てが手探りの中
講師としてMAZDA Incredible Laboの
松田孝氏をお招きし特別講座を実施しました
講座では特に差がつくと予想される
プログラミングの領域について
実際の問題に挑戦してみました
学びウィーク便り vol.2
学びウィークの1日目
学びの心に火をつけるさまざまな取り組みを実施しています
司書の山下先生による読み聞かせと
読書の大切さを伝える講座です
ビジネスコースの1年生が対象です
進路ガイダンスです
大学、短大、専門学校29校を招きました
普通コースの1、2年生は
希望する学校3校のブースを周って
説明を受けました
ビジネスコースの1、2年生は
働き方に関するワークショップです
大学教授を招いてのハイレベル数学講座です
微分積分がどのように実社会に結びついているのか
発電との関係を中心に学びました
1、2年生の希望者を対象に行いました
予想を上回る29人の生徒が参加しました
外部からの一般参加者も4名加わりました
学びウィーク便り vol.1
明日より今年度3回目の「学びウィーク」が始まります
これは今年度より実施している学び方を学ぶための取り組みで
学びの心に火をつけるようなさまざまなしかけをしています
これまでに実施した2回では
「学びウィーク」後の家庭学習時間が伸びている
という結果が出ています
今回の初日である12日(火)は
3~4限に、1・2年生全員を対象に進路ガイダンスを行います
北陸地方の大学、短大、専門学校29校を招き
学校説明と質疑応答を行います
保護者のみなさまも参加できますのでぜひお越しください
詳しくはこちらをごらん下さい
午後には
ビジネスコース1、2年生には検定合格に向けた特別講座を
普通コース1年生には、英語のパフォーマンステストを
また、普通コース1、2年生の希望者を対象に
大学教授を招いて微分積分特別講義を行います
3年生は
大学入学共通テストを受験する生徒へはマーク演習
その他の生徒は放課となりますので
自動車学校へ行くこともできます
全国の、世界の高校生とともに Vol.3
輪島市高校魅力化プロジェクトでは
地域課題探究×国際交流プログラム
に取り組んでいます
オンラインを利用し
問題を発見する力
問題を解決する力
を高める取り組みです
3回目の今日は
地域の課題を解決するアイディア出し
3人の1年生が参加しました
「四則演算アイディア発送法」
を学びました
機能を追加すると?(足し算)
機能を減らすと?(引き算)
別の何かと掛け合わせると?(掛け算)
何かの機能を取り除くと?(割り算)
高校生が使えるワーキングスペースが欲しい!
という地域課題について
3人でアイデアを出し合いました
1年生の学年集会
1年生普通コース集会で
次の話をしました
模擬試験の結果が返ってきました
上位層の生徒が頑張ってさらに上がりました
ただ中位層の生徒が下がっています
国数英の基礎学力が必要です
冬休みから1ヶ月間
学年を上げて学力強化月間とします
課題をしっかりこなしましょう
数学では二次関数と三角比を
英語では長文読解を強化します
来週から今年3回目の学びウイークが始まります
個人の頑張りが学年の雰囲気を作ります
高校生になれているかチェックをしました
⬜︎Chromebookでは隙あらばゲームをする
⬜︎考査の復習はしない
⬜︎歯磨きは集団で10分以上かけて行う
など7項目
1つでも当てはまれば
まだ高校生にはなれていません
高校卒業後の進路は一人ひとりです
今大学進学を考えていない人もいるでしょう
でも3年生で突然進学したくなる人
今まで何人もいました
あなたは行きたくないかもしれないけれど
行きたい人も確実にいるのです
その人たちに気を配った
生活態度が求められます
昭和の大学入試と
令和の大学入試は大きく違います
キーワードは
探究力
読解力
文章力
これらを身につけるのは
3年生になってからでは遅いです
多くの大学入試では小論文が課されます
理由は簡単
これからの時代に求められる力だから
自分の言葉で考えを伝えるを
身につけましょう
輪島高校へいらっしゃい
今日は輪島中学校で
3年生とその保護者の皆さんを対象に
高校説明会をしてきました
高校を卒業した後に必要となる力をテーマに
輪島高校がどのようにその力をつけているのか
1年生の泉豪さんによる発表をメインに
聞いていただきました
泉さんが今年取り組んだテーマは
名探偵コナンくんの映画のシーンを題材に
そのパワーを科学的に考察するものでした
授業で得た知識をもとにして
探究し思考を深めていく過程を見てもらいました
生徒も学ぶ、教員も学ぶ
若手の教員が自主的に研修です
生徒が期末テストで頑張っているこの時期
先生も積極的に学びます
石川県の公立学校では
若手教員養成プロジェクト
通称「若プロ」を各校で行っています
今日は養護教諭の栃木先生から
カウンセリングの基本について学んでいます
生徒に話しやすさを感じてもらう受容
生徒に理解してもらえてると感じさせる共感
生徒一人ひとりに寄り添える教員目指して
真剣に学びました
新しい時代の期末テスト
今日から期末テストが始まりました
2年生の公共の授業では
思考力を評価するため
ひとり1台パソコンを用いてのテストです
授業で身につけた知識に加え
検索能力も含め
実際の判例をもとに
自らの考えをまとめるなど
様々な応用力を測るテストです
基本的な知識については
普段の授業で行っている単元テストで
評価しています
期末テストが近づいてきました
11月30日から期末テストが始まります
落ち着いて授業に取り組んでいます
家庭でも主体的に学習しているようです
家庭学習時間が伸びてきています
それぞれの学年のトップ20の
1日の平均家庭学習時間は
1年生4時間40分
2年生4時間30分
3年生5時間40分です
また今年から考査を年3回だけにして
授業中の単元テスト等も成績に加えるため
1回のテストへの重圧が減ることで
心身の不安を訴えて欠席する生徒が激減しています
「WAJI活」で身につけてほしい力
本校では
「総合的な探究の時間」の授業などで
WAJIMAの活性化をテーマに
探究活動を行っています
これまで行ってきた
英語での朝市ボランティアガイドや
輪島塗のデザインと即売会
フランス研修などもそれらの一環です
今回、先生方が集まり
この活動をすることによって
生徒にどんな力をつけてほしいのか
再確認のための研修を行いました
目指せ!パソコンマスター!
11月26日(日)
休日を返上して
ビジネスコースの生徒たちが
ビジネス文書実務検定に挑戦です
1年生は全員3級取得を目指し
2年生は2級または1級に向けて
就職が決まった3年生の中にも
更なる高みを目指して
自主的に受験する生徒がいます
社会に出て役にたつスキルを身につけるべく
みんな真剣です
新人大会3日目
今日は11月11日
ポッキーの日です
他にも箸の日や
いい獣医の日など
この日は1年で2番目に
記念日の多い日で
50近くの記念日が登録されています
11人と11人で戦うことから
サッカーの日でもあります
予選リーグで2勝した
サッカー部は
決勝トーナメントで
鵬学園と対戦し
惜しくも敗れました
十一と十一の対称性から
鏡の日ともされています
毎日鏡の前で練習している
ダンス部は
健康の森での「林業まつり」
マリンタウンでの「里山里海まつり」
でパフォーマンスを見せました
顧問の川端先生曰く
ダイナミックなダンスを
見せてくれるようになったとのこと
ちなみに
1年で最も記念日が多いのは
10月10日だそうです
新人大会2日目です
今日はあいにくの雨
昨日勝ち進んだ
サッカー部をはじめ
各地で熱戦を繰り広げています
和太鼓部は
金沢市文化ホールで
演奏会と講習会です
男子バレーボール部は
今日も1勝し
ベスト8をかけて
大聖寺高校と対戦しましたが
敗れてしまいました
初心者からスタートしたチームですが
日々の練習で着実に力がついています
先輩後輩の繋がりもしっかりしていて
今日も応援に駆けつけてくれています
全国の、世界の高校生とともに Vol.1
輪島市高校魅力化プロジェクトでは
昨年に引き続き
地域課題探究×国際交流プログラム
を行っています
2回目の今日は
北海道、東京、愛知
そして宮崎の高校生と
オンラインで交流です
本校からは5人の1年生が参加
前回出された宿題
「地域にどんな課題があるか?」
について
具体的な解決方法を考えました
アメリカの空港で実際にあった
「手荷物引渡し所の待ち時間が長い」
というクレームに対する
課題解決の例を聞きました
その解決方法とは
搭乗口から引渡し場までの通路を
わざと遠回りさせるというものでした
搭乗客への聞き取りの結果
時間がないという苦情ではなく
何もせず待たされるのが苦痛である
ということに原因があることが
わかったからです
まず「課題の解像度を上げる」
ことの重要性を学びました
新人大会が始まりました
気持ちのいい秋晴れの日
各地で新人大会が行われています
男子バレーボール部は
若宮体育館で
星稜高校と
卓球部は
いしかわ総合スポーツセンターで
穴水高校と
サッカー部は
金沢市民球技場で
羽咋工業・志賀合同チームと
バドミントン部は
金沢市総合体育館で
男子は小松工業と
女子は田鶴浜高校と
それぞれ対戦しました
吹奏楽部は
国立のと青少年交流の家で
研修会に参加です
ハロウィンに思うこと
今日はハロウィン
この日になると思い出すことがあります
1992年のこの日
アメリカに留学していた日本人が
大切な命を落としました
パーティーに招かれた彼は
仮装をして訪問先を訪れます
ところが訪問先を間違えてしまうのです
訪れられた家主は
怪しい者が入って来ようとしているので
銃をかまえ
「Freeze!(動くな)」
ところが彼は
「Prease!(どうぞ)」
と聞き間違えそのままドアを開き
銃の犠牲となってしまったのです
彼のご両親はその後
アメリカの銃規制に向けて立ち上がり
日米で集めた182万人の署名の一部を
大統領に手渡し
銃規制の法律の成立に寄与しました
ご両親は
「アメリカを憎んでも何も生まれない
むしろ銃のない日本の社会の姿を
アメリカの若者に伝えたい」
とアメリカから高校生を日本に招く活動を
続けていらっしゃるのだそうです
授業にお邪魔します vol.7
輪島高校では教員が
「ここだけは誰にも負けないという授業を
まずはひとつ作ろう」
を合言葉に授業力日本一を目指しています
今日は、21Hの保健(冨水先生)へおじゃましました
テーマは「どうすれば幸せになれるか」
授業ライブ風にお伝えします
「あなたは、自分のクラスと番号言えますか?
4桁以上の数字を覚えることができる人は
脳の構造上、東大生と変わりません
勉強が面白いと思えたかどうかの違いです」
人生は思い込みの差
「自分で頑固な人は手を挙げて」
何人かが手を挙げます
「あなたたちは素直です
なぜなら素直に手を挙げたからです」
「ネガティブな人手を挙げて」
何人かが手を挙げます
「この中にネガティブな人はいません
なぜなら今歩けているからです
自分が赤ちゃんの時に
歩いている他の人を見て
自分にもできるはずだと
ポジティブに挑戦したからです」
「人の思い込みは85%は6歳までに作られます
自分でできないと思っている人は
その時までに出会った大人に作られているだけです
できないという思い込みは
自分で変えることができます」
人間が幸福を最も感じる瞬間は?
「それは、ありがとうと言われた瞬間です
人を喜ばせることのできる人は
自分自身幸せになれる人です」
生徒は目を輝かせて聴いていました
不自由研究のススメ
これからの時代を生き抜く力をつけるため
3年間を見据えた計画的な探究学習を進めています
1年生でこれまで取り組んできたのが
「不自由研究」
テーマは教員が準備したもの
なので「不自由研究」
その枠組みの中で
探究の型を身につけるため
研究の一連の流れを経験します
10月26日(木)発表会を行いました
それぞれのグループの代表者による
プレゼンテーションが行われました
「猫島」について調べた稲木茉那さんは
「海」と「猫」のコラボの魅力に気づき
思いがけないものどうしのマリアージュによる
観光資源の発掘の可能性を提案しました
「輪島カルタ」の製作に取り組んだ上平遥さんは
日常のあらゆる場面に潜む楽しいことに気づき
前向きな高校生活へのヒントをくださいました
「絶滅した動物」について調べた大畑瞬星さんは
単なる調べ学習にとどまらず
現代ならこの動物は生き残れたか
様々な視点から自分なりの
結論を導き出しているのが素晴らしかったです
「輪島の魅力」動画を制作した久保穂乃佳さんは
女性観光客が何を求めているのか
そのマーケティングを踏まえ
顧客ターゲットを絞った
魅力たっぷりの動画を披露しました
白崎萌々子さんと宮崎葵衣さんは
英語と韓国語で
「朝市」の魅力を伝えました
コロナが収まり
インバウンドをどう捉え直すか
これからの輪島市の課題です
「名探偵コナン」を研究した泉豪さんは
動画解析の結果から
コナンくんの垂直跳び能力や
蹴ったボールの速度とそのエネルギー
物理法則に則って計算しました
さらにはその能力を発電に転化した場合の
経済効果にも言及しました
そのほか書ききれませんが
ほかの皆さんも魅力ある発表でした
授業にお邪魔します vol.6
輪島高校では教員が
「ここだけは誰にも負けないという授業を
まずはひとつ作ろう」
を合言葉に授業力日本一を目指しています
今日は山下友子先生の保健の授業にお邪魔しました
クラスは1年3組
感染症に関する単元でした
「新型コロナウイルスは江戸時代の日本で流行するか?」
という問いにみんなで考えを深めました
まずひとり1台端末を用いて
感染症流行の歴史と背景を調べます
エボラウイルス
コレラ
マラリア
鳥インフルエンザなど
様々な感染症について分担して調べた後
グループ内で得られた知識を共有します
グループで話し合うと
感染症ごとの
地域、原因、年代、感染源などの
共通点や違いが明らかになってきました
地理や歴史などの授業と組み合わせると
教科横断的な深い学びに発展する
まさに日本一の授業に近づく可能性のある授業でした