校長室より「おこらいえ」

奇跡の医療チームDMAT

10日目の朝です

 

本校には市内の全ての避難所から

体調不良の方を一カ所にまとめ

集中的にケアする棟を設けています

 

DMATを中心とした

専門医、看護師、保健師など

専門スタッフが協力しあって運営しています

罹患していないの被災者の方や

ボランティアの方々とは

一切接触しない完璧な動線を確保しています

 

現在の収容者数は

コロナ16名

インフルエンザ1名

胃腸炎(ノロではない)3名

 

この劣悪な環境の中

これだけの人数で収まっているのは

奇跡といっていいと思います

 

昨晩も2名の看護師さんが

泊まり込みで看護にあたってくださっています

一睡もできていないみたいで

疲れもピークにきているようですが

「みなさん大変だから・・・」と

笑顔で対応してくださっています