校長室より「おこらいえ」
今年の目標は?
2年生ビジネスコースでは
今年の目標を教室に掲げています
資格取得に頑張る!
部活動に頑張る!
など思い思いの思いをしたためてあります
放課後も自主的に残って
資格の勉強をしている姿を目にします
故郷の魅力を語れる大人に(Wajy-Nury!)3
輪島塗のデザイン、発注、展示会、販売までの流れを
直接体験するプロジェクト
1年間かけてデザインして
蒔絵師さんに発注していた試作品が完成しました
来る2月4日〜5日、
東京ドームでの展示即売会で
販売体験をして来ます
朝読書のススメ
毎朝、朝読書に取り組んでいます
朝のショートホームルームまでの10分間
思い思いの書籍を広げ
静かに落ち着いた一日が始まります
爽やかに目覚めた朝は脳がリフレッシュ
新しい知識がスッと入っていきます
新しいアイデアや発想も湧いてきます
一日の始まりは元気のいい挨拶から
毎朝、全ての教室で大きな声で挨拶
これが輪島高校のルーティーンです
「おはようございます!」
「よろしくお願いします!」
「失礼します!」
「ありがとうございました!」
「はい!」
大きな声が響き渡ります
一年の計
「一年の計は元旦にあり」
この言葉を聞くと
ついつい「三日坊主」という言葉が頭をかすめます
この「三日坊主」には二つの意味があるそうな
もともとは
生半可な気持ちでは到底続けることのできないような厳しい修行に
どうしても耐えかねてやめてしまうこと
「三日坊主」で終わってしまうくらいの
これまでの殻を打ち破るような
壮大で厳しい目標を立てることができたならば
「一年の計」として十分価値のあることです
一方、最近ではもっとゆるいニュアンスで使われています
さほどたいした計画でもないくせに、ついつい怠け心で・・・
まさに自分がそうです
ダメな自分にあきれながらも、
何度でもまた始めればいい
そう言い聞かせています
始めることとやめてしまうことを何度繰り返したとしても
これはこれで「一年の計」としてそこそこ価値のあることかなと
生徒のみなさん、保護者のみなさんは
どのような「一年の計」を思い描いたのでしょうか
輪島高校は
今年度も生徒一人ひとりに寄り添い
輝かしい未来へ向けてのバックアップを行います
スイーツフェアに向けて準備中
「総合的な探究の時間」では
輪島の地域課題の解決に向けて
「WAJI活」に取り組んでいます
今回、その一環として
「バレンタインスイーツフェア」班2名が
協力をお願いしに
市内のスイーツ店を訪ねました
シフォンケーキの ta・mago さんと
スモアケーキの moko moko さんです
詳細決まり次第お知らせします
ぜひお越しください
また、ご協力してくださるお店探しています
説明に伺いますので
ぜひお声かけください
大学入試共通テスト、同時刻で挑戦
輪島高校の野球部グラウンドは
石川県立野球場に
ピッタリ方角を揃えて作ってあります
第1試合には、
ファースト、セカンド、ライトの
真正面に朝日が見えます
時間帯によってどんな戦い方をすべきか
自然と身につくようになっています
26日(月)大学入試共通テストに向けて
同時刻模試を行いました
本番と全く同じスケジュールです
英語のリスニングは
1日目の最後、17:10から
疲れ切った頭で
聞き取らなくてはなりません
昼食後、何分ほどで眠気が襲ってきますか?
人それぞれ違います
ベストな状態で戦えるよう
自分のからだのリズムを体感して
あと半月の勉強のしかたに生かすのが
今回の目的です
アンサンブルコンテスト
今日は津幡町文化会館まで
アンサンブルコンテストを聴きにやってきました
先日予選を勝ち上がった金管四重奏が
「時の鐘」を奏でました
今回練習会場であった公民館が
大雪の避難所となり
急きょ練習が中止になったりしましたが
そんなハンデを感じさせない
素晴らしい演奏でした
ファシリテーションって何?
12月23日(金)
コーチングスキルなどの講習会を
全国で展開していらっしゃる
坂本祐央子さんを講師に迎え
1年生を対象に
ファシリテーション講座を実施しました
話の聴き方のポイントを学んだあと
「5人のツアーガイド」という模擬会議で
話し合いを促す技術を体験しました
体験後生徒たちは
「目を見て離すことができた!」
「うちでもやってみよう!」
など思い思いの感想を綴っていました
クリスマスリースづくり
華道部では、クリスマスリースを作っています
これまで部長ひとりの華道部でしたが
今日から新入部員が加わり
顧問の川端葵先生といっしょにクリスマス用の生け花と
素敵なリースを仕上げました
美術工芸展
ビジネスコースには「工芸」の授業があります
3年生は「蒔絵」に取り組み
弁当箱にデザインを施しました
2年生は「編組」に取り組み
カゴを編み上げました
生徒玄関先に展示してあります
保護者懇談会にお越しの際に
ぜひご覧になってください
生徒による授業評価
2学期の期末テスト終了後に
「生徒による授業評価」を行いました
生徒がそれぞれ教員の授業に対して
1点~4点で評価します
自由記述欄もあり、
希望を直接訴えることもできます
一部を紹介します
「僕は基本的に授業というものが全て苦手です。
でも個性豊かな先生方のおかげで
楽しく授業を受けることができています。
僕のような
勉強はできない
課題はできない
忘れ物はする
ましてポカする
そんな生徒を見捨てず
休み時間には気楽に会話をしてくださる
先生方のことが本当に好きです!」
自分の力不足を素直に認めながらも
それでも一生懸命毎日努力する生徒
そしてそれを見守る教員の姿が目に浮かび
うれしくなりました
探究・STEAMフェスタ
高校生の探究心に火を灯すフェスタが
12月11日(日)金沢大学で行われ
本校から2名の1年生が参加しました
STEAMとは
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学・ものづくり)
Art(芸術・リベラルアーツ)
Mathematics(数学)の頭文字
今後のIT社会に順応した競争力のある
人材に育てていくための教育方針です
こんなアイスブレイクで始まりました
次の写真は何の漢字を表していますか?
そのあと、大学生からのリアル探究トークをいただき
新たな学びや将来に向けたキッカケづくりをすることができました
先ほどの漢字は左が「星」右が「夢」です
能登アンサンブルコンテスト
12月11日(日)
ラポルトすずで行われた
第54回能登アンサンブルコンテストに
本校から3チームが出場しました
フルートニ重奏は「虹の彼方に」
金管四重奏は「時の翼」
サックス二重奏は「ソナタ ハ長調」を
それぞれ奏でました
会場は写真撮影禁止なので写真はなしです
朝市でいらっしゃいませ エピローグ
12月10日(土)
今年度最後の朝市販売実習が行われました
今年も多くの方から支援をいただき
新商品を開発できました
ありがとうございました
来年度はどんな新製品が開発されるのでしょう?
期末テストを終えて
昨日、期末テストが終わりました
テスト期間中の学習時間調査を見ると
みな真剣にテスト勉強に取り組んだ様子がわかります
「テストがあるから勉強する」ではなくて
これを普段の習慣にしてもらいたいものです
テストがなくても勉強する自主的な習慣をつけるため
来年度は中間テストの廃止も視野に入れて検討を始めています
冬の夕暮れ
校舎から見たグラウンドが
ウユニ塩湖みたいです
みんなで作る百周年
本校は来年度、創立百周年を迎えます
他校では、記念誌を発刊しているようですが、本校ではしません
代わりに百周年記念WEBサイトを立ち上げます
サイトでは百年間の歩みを1年ごとに紹介します
現在の1年生・2年生が全員でつくります
左古隆 元校長先生は寄稿文の中で次のようにお話しされています
「母校には、百周年を迎えるこの機会に
旧制中学校設立時の地域の思い
すなわち”初心”を思い起こして欲しい」
みんなで創るデジタル記念誌がこのことばを実現するひとつのきっかけになればという思いです
できるだけお父さんお母さん、家族のかたの卒業年度を割り当てるようにしました
「こんなことがあったよ」と
ご家庭での話題のひとつにしていただけるとうれしいです
WEBページは12月半ば頃から閲覧可能になります
未完成のまま建設され続けていくサグラダファミリアのように
同窓生、在校生、教職員全員で作り続けるサイトにしたいと考えています
二区の起源
輪島高校は二区にあります
輪島市は一区から二十五区に別れています
昔から、ラジオ体操や防犯ソフトボール大会、笹ギリコ行列など
この区割りにそってさまざまなこども会の行事が行われてきました
この区割りについて驚くべき事実を発見しました
なんと、この区割りは輪島高校が決めたものだったようです
来年度迎える創立百周年に向けて資料を整理していますが
その際に見つけた
昭和37年に制定された校則には次のように記されていました
〇学友区は同一区在住本校生徒を以って組織し・・・親睦を図るを目的とする。
〇学友区を次の二五区に分ける
第一区 駅前全区域、小峰山
第二区 馬場、常盤、栄、緑 ・・・
創立百周年に向けてさまざまな準備を進めています
このブログでも、これから少しずつ情報を発信していきます
輪島から全国に繋がる、世界へ繋がる Vol.7
全国の、そして世界の高校生とつながるプログラムの第7回目
今回は、主催者である藤岡慎二様が来てくださり
本校から全国に発信という形で開催しました
これまで考えた輪島市の新しい交通システムに関する導入方法を考える中で
イノベーター理論というものを学びました
新しい製品やサービスに対する人々の行動パターンには5つあるというものです
①イノベーター(2.5%)とにかく新しいものに飛びつく好奇心を持った層
②アーリーアダプター(13.5%)①が飛びついたのを見て飛びつく層
③アーリーマジョリティー(34%)②が成功しているのを見て飛びつく層
④レイトマジョリティ(34%)①〜③が過半数を超えたのを見て飛びつく層
⑤ラガード(16%)最も保守的でほとんど飛びつかない層
そして②と③の間には「キャズム」と呼ばれる深い溝があって
ここをどう超えるかが新しいシステムを導入する際のポイントとなります