校長室より「おこらいえ」

新人大会2日目です

今日はあいにくの雨

 

昨日勝ち進んだ

サッカー部をはじめ

各地で熱戦を繰り広げています

 

和太鼓部は

金沢市文化ホールで

演奏会と講習会です

 

 

 

 

 

 

 

男子バレーボール部は

今日も1勝し

ベスト8をかけて

大聖寺高校と対戦しましたが

敗れてしまいました

初心者からスタートしたチームですが

日々の練習で着実に力がついています

 

 

 

 

 

 

先輩後輩の繋がりもしっかりしていて

今日も応援に駆けつけてくれています

 

 

 

 

全国の、世界の高校生とともに Vol.1

輪島市高校魅力化プロジェクトでは

昨年に引き続き

地域課題探究×国際交流プログラム

を行っています

 

2回目の今日は

北海道、東京、愛知

そして宮崎の高校生と

オンラインで交流です

 

本校からは5人の1年生が参加

 

前回出された宿題

「地域にどんな課題があるか?」

について

具体的な解決方法を考えました

 

アメリカの空港で実際にあった

「手荷物引渡し所の待ち時間が長い」

というクレームに対する

課題解決の例を聞きました

 

その解決方法とは

 

搭乗口から引渡し場までの通路を

わざと遠回りさせるというものでした

 

搭乗客への聞き取りの結果

時間がないという苦情ではなく

何もせず待たされるのが苦痛である

ということに原因があることが

わかったからです

 

まず「課題の解像度を上げる」

ことの重要性を学びました

 

新人大会が始まりました

気持ちのいい秋晴れの日

各地で新人大会が行われています

 

男子バレーボール部は

若宮体育館で

星稜高校と

 

 

 

 

 

 

 

卓球部は

いしかわ総合スポーツセンターで 

穴水高校と

 

 

 

 

 

 

 

サッカー部は

金沢市民球技場で

羽咋工業・志賀合同チームと

 

 

 

 

 

 

 

バドミントン部は

金沢市総合体育館で

男子は小松工業と

女子は田鶴浜高校と

 

 

 

 

 

 

それぞれ対戦しました 

 

吹奏楽部は

国立のと青少年交流の家で

研修会に参加です

 

ハロウィンに思うこと

今日はハロウィン

この日になると思い出すことがあります

 

1992年のこの日

アメリカに留学していた日本人が

大切な命を落としました

 

パーティーに招かれた彼は

仮装をして訪問先を訪れます

 

ところが訪問先を間違えてしまうのです

訪れられた家主は

怪しい者が入って来ようとしているので

銃をかまえ

「Freeze!(動くな)」

ところが彼は

「Prease!(どうぞ)」

と聞き間違えそのままドアを開き

銃の犠牲となってしまったのです

 

彼のご両親はその後

アメリカの銃規制に向けて立ち上がり

日米で集めた182万人の署名の一部を

大統領に手渡し

銃規制の法律の成立に寄与しました

 

ご両親は

「アメリカを憎んでも何も生まれない

 むしろ銃のない日本の社会の姿を

 アメリカの若者に伝えたい」

とアメリカから高校生を日本に招く活動を

続けていらっしゃるのだそうです

授業にお邪魔します vol.7

輪島高校では教員が

「ここだけは誰にも負けないという授業を

 まずはひとつ作ろう」

を合言葉に授業力日本一を目指しています

 

今日は、21Hの保健(冨水先生)へおじゃましました

 

テーマは「どうすれば幸せになれるか」

 

授業ライブ風にお伝えします

 

「あなたは、自分のクラスと番号言えますか?

 4桁以上の数字を覚えることができる人は

 脳の構造上、東大生と変わりません

 勉強が面白いと思えたかどうかの違いです」

 

人生は思い込みの差

 

「自分で頑固な人は手を挙げて」

何人かが手を挙げます

「あなたたちは素直です

 なぜなら素直に手を挙げたからです」

 

「ネガティブな人手を挙げて」

何人かが手を挙げます

「この中にネガティブな人はいません

 なぜなら今歩けているからです

 自分が赤ちゃんの時に

 歩いている他の人を見て

 自分にもできるはずだと

 ポジティブに挑戦したからです」

 

「人の思い込みは85%は6歳までに作られます

 自分でできないと思っている人は

 その時までに出会った大人に作られているだけです

 できないという思い込みは

 自分で変えることができます」

 

人間が幸福を最も感じる瞬間は?

「それは、ありがとうと言われた瞬間です

 人を喜ばせることのできる人は

 自分自身幸せになれる人です」

 

生徒は目を輝かせて聴いていました