校長のつぶやき

校長のつぶやき

つぶやき(1/10)

 あの野村克也さんがヤクルトスワローズの監督をされていた頃、「古田(敦也)の挨拶はすばらしい。あれこそ本当の挨拶だ」とえらく褒めていたことがあった。なぜか。古田選手が来て「おはようございます」と言うとその場がパッと明るくなり、みんな気分が良くなり、元気になっていく。チームがそうなるそうだ。

 書道部の今月の一筆。『言葉は世界を変える』 

つぶやき(1/8)

 今日は溶接の実習を見に行った。青い光が飛び散り、結構な迫力である。何よりも生徒の集中力がピリピリと伝わってくる緊張感がいい。
 

つぶやき(1/6)

 冷たい雨が降る三日、鈴木大拙先生の胸像にマフラーが巻かれていた。なんだかとても似合っている。
 

つぶやき(12/27)

 一つの部屋に集まって黙々と勉強をしている生徒たちがいる。休みに入ってもちゃんと起きて学校に来て朝から頑張っている。大したもんだ。先生方も傍らにいる。
 静かな雨。今日は仕事納め。一年間ありがとうございました。

つぶやき(12/23)

 平成から令和へ。年号は変われど、自分自身は何が変わり、何を変えることができたのだろうか。
 『すべてとどまるとくさる このおそろしさを知ろう 常に前進 常に一歩』坂村真民

つぶやき(12/16)

 R&D部がロボット相撲の全国大会(東京国技館)で頑張っている土曜日、学校でもいろんな部が活動していた。サッカー部はM校と練習試合、卓球部はH校、N校と合同練習、レスリング部は県警の方の胸を借りていた。そしてボクシング部は本校リングで県新人大会。
 外に出る。外から来てもらう。どちらにしても、人と交わるという点で大切なことだと思う。

つぶやき(12/13)

 こびとたちの庭にある植物が気になっていた。なぜかというと白っぽくてクリスマスツリーのように思えたからだ。学務員さんに名前を聞くと『白妙菊(しろたえぎく)』とのこと。ネットには原産地は地中海沿岸、花言葉は「あなたを支えます」」とあった。この庭にピッタリのような気がする。
 

つぶやき(12/12)

 今日の「のと里山海道」は風が強かった。私の乗る「傷だらけのワゴンR」も結構揺れた。もちろん海は波で白い。
 


 都立高校で教育実習をしていた時、日本海を見たことがないという生徒ばかりだったので、太平洋との雰囲気の違いを説明したことがあった。残念ながら「何を言っているん?」という反応だったが。

つぶやき(12/10)

 渡り廊下に並ぶシューズとプロテクター。おそらくホッケー部のものだと思う。こんなふうに丁寧に並べてもらえればシューズたちも喜んでいるに違いない。
 
 

つぶやき(12/6)

 朝、雨の音がしないなと外へ出たら雪。ワンコの背中に雪を乗せながら散歩する。