校長のつぶやき

　柿の種の袋を見ていたら、片方を「ぴーなっち」、もう一方を「たねっち」と書いてある。長い間食べているが初めて知った。
　そう言えば、小学生の頃は名前に「っち」とつけたあだ名が多かったように思う。「こぼっち」、「こくっち」、「たっち」、「みのっち」、「よっち」・・・どんどん思い出してきた。　

　スーパーサイエンスハイスクール（泉丘、七尾、桜丘、二水、小松）の生徒研究発表会。６件（１件１５分）の口頭発表に４１件（６０分）のポスターセッションはどれも内容が濃かった。特に感心したのは発表後の質疑応答である。互いに自分の言葉で自分の考え・意見を堂々と話す。　「やってきた。」　という自信がそうさせるのだろう。
　いいものを見させてもらった。気合いが入る。

　予報どおり、先週末からグッと冷え込んできた。　真っ赤なドウダンの葉はすっかりと落ち、遠くに見える山は白く薄化粧。
　今日、３階の廊下からふっと中庭をのぞけば面白い色が広がっていた。　

　新しく　『校歌・応援歌額』　が体育館に掲げられたことによって、これまでの　『校歌額』　はCSホールの玄関に移動した。どっしりとした感じの玄関に変わった。　そしてここにあった絵は２階の廊下に移した。廊下が華やかになった。
　３年生のおかげで気持ちが新鮮になる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　３年生が卒業記念品として贈ってくれる　『校歌・応援歌額』　の取り付けが今日行われ、その作業をときどき見に行って楽しんだ。掲げられたら多分見ることができない『寄贈　平成３０年度卒業生一同』　もバッチリ撮った。足場と一緒に３枚そろい踏みも撮った。立派だ。ありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　

　インパチェンスに埋もれていたこびとたちが先日から姿を現している。写真で七人を見つけられるだろうか？
　今日は天気も良く、気持ちよさそうだ。
　

　吹奏楽部の定期演奏会。演奏はもとより、合唱、マーチング、ミュージカルと、よくあれだけ盛りだくさんのメニューに挑戦したと思う。その心意気がすばらしい。
　とても楽しませてもらいました。ありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　

　３０年ぶりくらいに行った東尋坊は、以前とは何かすこし雰囲気が変わったように感じた。でも海が穏やかで落ち着くのは変わらない。
　写真を一枚撮って、サングラス越しにもう一枚撮ってみた。雰囲気が変わった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　わが母校、菊川町小学校が新竪町小学校と統合する。新しい学校名は　『犀桜（さいおう）』。両校下を流れる犀川沿いの桜並木に由来するという。ふさわしく、いい名だと思う。
　春になると犀川の河原に寝転がり、下から桜を通して空を見るのが好きだ。

　青森　第２弾

　『なだだば　わがねじゃ』・・・　学校公開で展示してあった生徒手づくりの津軽弁カルタ。
　金沢弁？では　『だれやわからんぞいや』　という感じか。　

　帰りの新青森駅でやっと八甲田山を見ることができた。高校生の時に映画『八甲田山』でこの山のことを知った。映画を観たあと原作『八甲田山死の彷徨』をガッパになって読んだことを思い出す。
　駅にはミニねぶたもあった。これでも迫力十分。