校長のつぶやき

校長のつぶやき

つぶやき(6/3)

 二俣町で行われた『紙すきの里まつり』。そのオープニングで書道部が書道パフォーマンスを披露した。初めて見たが楽しかった。書き終えて紙を立てたときに「オッー」という声があがる。書いただけではわからない。立てて初めてわかる面白さ。発表というのはそんな楽しさがある。
                                   

つぶやき(6/2)

 初めてづくしの県総文である。
 31日の総合開会式。かるた専門部として出席した。司会する生徒の滑舌の良さがうらやましかった。
 1日、学校対抗かるた大会。読み上げが始まると一斉にグッと上体を前に傾け戦闘態勢をとる。100mのスタートや相撲の立ち会い同様、一気にその場の緊張感が高まる。一つの札がおわると「ナイス!」とか、「取るよ!」といったかけ声が入る。これにはちょっとびっくりした。
 審判長の方が「かるたは気迫が一番大事。」と教えてくれた。『畳の上の格闘技』とも言われているそうだ。
           

つぶやき(5/30)

 雨上がりの庭は空気が澄んでいて気持ちがいい。花びらや葉が濡れてキラキラ光っている。(花の名前を言えないのが残念)

 放課後学校をまわると、今度は生徒の顔がキラキラ輝いている。明日からの県総体・県総文に向けて、先生も生徒も気合い満々である。何というか、この学校っていう雰囲気がたまらなくいい。

つぶやき(5/29)

 遊園地のブランコに久しぶりに乗ってこいでみた。幅がせまく腰骨と鎖がぶつかって少し痛い。子どもの頃、どこまで高くいけるかを立ちこぎして友達と競ったり、鉄棒でもずいぶん危ない遊びをしていた。今の子どもたちもやっているのかなあ。
 「ハッ 」(オジサンが一人してここに長く座っていない方がいい)と思い、ブランコから離れた。
                                            

つぶやき(5/27)

 結構楽しみにしているサラリーマン川柳(第一生命保険)。今回の一位は『スポーツジム 車で行って チャリをこぐ』。思わず「フッ」と笑ってしまうが、でも運動しようという気持ちは見習わねばとも思う。
 そう言えば、先日『ランボー5』が制作されると新聞に載っていた。スタローン71才である。それにマレーシアではマハティールが首相に復活した。92才である。すごい人たちがいるもんだ。

つぶやき(5/22)

 県総体・県総文の壮行式があった。大会が始まってしまえばどうってことないが、その日を迎えるまでの緊張感を今でも思い出す。とにかくベストを尽くしてほしい。状況に関係なく最後まで最善を尽くしてくれること、そんな姿を応援している人たちは一番望んでいる。
 今日の昼、W坂に咲くたんぽぽを見つけた。『TOMORROW』はみんなの応援歌である。

                                   

つぶやき(5/21)

 W坂を下るとすぐに高速をくぐるトンネルがある。坂の途中まではトンネルの入口だけが見え、出口は見えないのでなんとなく怖い。「千と千尋の神隠し」の冒頭に出てくるあのトンネルのような感じだ。下ってしまえば向こうに明るい出口が見えほっとし歩き出せる。(しかもそこは遊園地だ)
 学校も一緒かなと思う。先に希望が見え、そして卒業するときに安心できる学校でありたい。

                          

つぶやき(5/18)

 試験中の生徒の背中を見ているとその真剣さが伝わってくる。本日が最終日。終了後の生徒たちの顔は「終わったぁ」という感じである。お疲れ様。                                               

つぶやき(5/17)

 こびとのことがわかった。七人のこびとたちはもともとほかの家に住んでいて、その時にすでに一人が壊れて亡くなっていたそうだ。その後本校に引っ越してきたとのこと。学務員さんが教えてくれた。

つぶやき(5/15)

 W坂を下ろうとするところに七人のこびとたちがいる。
 と思ったら六人だ。ひとり足りないではないか。いったいいつからいなくなってしまったのか、どこへ行ってしまったのか、誰に聞けばいいのか。