校長のつぶやき

校長のつぶやき

つぶやき(10/10)

 10月10日が『体育の日』、だった。1964年東京オリンピックの開会式の日である。2020年からは『スポーツの日』となるらしい。つまり、10月の第2月曜日が『スポーツの日』となるわけだ。(来年だけは違うらしいが)
 どうにもしっくりこない。『体育』も『1964開会式』も忘れてはいけない。

つぶやき(10/8)

 今日から中間試験。外は雨。教室の窓が熱気でくもる。
 

つぶやき(10/7)

 たわわに実る柿がその辺りをオレンジ色にする。ピンクのコスモスが畑を可愛いくする。田んぼには餌を探すサギがぽつんといる。
 昼間のひとり散歩はのんびりしていていい。
 
  
  

つぶやき(10/2)

 今日の全校集会では、いろいろな活躍が報告された。中でも、相撲ロボット大会でK君とT君の1年生コンビが、北信越・東海地区の並み居る工業高校に勝ち、見事優勝したことは快挙と言える。
 また、9月に教育実習に来ていたOBの藤波諒太郎さんが国体で優勝した。本県レスリング界では27年ぶりのことという。
 現役生徒、卒業生の活躍を生徒一人一人が自分の励みにしてほしい。

つぶやき(10/1)

 どの新聞も今朝は『消費税10%』が見出しである。でも、と言ったら怒られるかもしれないが『今日から10月』の方が私は意識する。あと3ヶ月で今年も終わってしまうのだ。

 今月の書道部の一筆は、『天髙而気清』(天高くして気清し)。秋の空は高く晴れ渡って空気も清らかに澄む、という意味らしい。今日はまさにそんな爽やかな日である。
 

つぶやき(9/30)

 本校唯一のボート選手、T君。授業が終わると津幡の練習場に向かう毎日。練習も試合も黙々とこぎ続ける。先日の新人大会では3位入賞を果たし、来年の県総体に向けて手応えをつかんだようだ。頑張れ。
 

つぶやき(9/24)

 昨日の国体結団壮行式で二水高校合唱部が『石川県民の歌』を披露した。
 いつも思うのだが、県民の何人がこの歌を歌えるのだろうか、いや歌えなくても知っているのだろうかと。こんなことになっている理由は一つ。教えていないからだ。
 各学校の校歌や応援歌も同じだと思う。きちんと教えてあげないと伝わっていかない。
 

つぶやき(9/22)

 川井姉妹が東京オリンピック出場を決め、遠藤、炎鵬が勝ち越しを決め、原監督がリーグ優勝を決めた。本当に良かった。どれほど厳しい練習をし、どれほど苦しい戦いだったか。
 そして、皆、さらに前を見ている。見習わねば。 
                    
      
                         

つぶやき(9/12)

 今日は実に爽やかな風が吹く。廊下も教室も窓は全開。雰囲気も自然よくなる。

 新しいALTの方が笑顔で授業に入っている。一方では、卒業生が教育実習生としてカチコチ頑張っている。どちらも新鮮だ。

              

つぶやき(9/9)

 野球の地区大会予選が始まった。私の中にはまだ甲子園の余韻が残っているけれど、そんなことではいけないんだと思う。新しいチームのスタート。常に前進である。
 

つぶやき(9/4)

 新学期の初日に合わせて書道部が書いてくれていた。今月は家庭の「子ども文化」という授業で作った作品も横に並んでいる。
 『意志あるところに 道はひらける』こんな言葉こそ常につぶやき続けたい。
 

 今日9月4日は、私が道場に入門した日である。昭和44年、小学2年生だった。こういうことだけは覚えている。

つぶやき(9/1)

 今朝は涼しかった。田んぼも秋の色だ。それに赤とんぼが急に多くなったように感じた。
 (どうでもいいことだが、赤とんぼを見るたびに、あのねのねが歌っていた「赤とんぼ 羽をとったら 唐辛子」を思い出してしまう。本当は思い出したくないのだが、この歌を初めて聴いたときの衝撃がよほど大きかったんだと思う)
 

 さて、明日から2学期。活気と感動に満ちた学校へ、さらに前進だ。

つぶやき(8/28)

 少し前になるが、「E  BALLET  STUDIO」のバレエコンサートを観る機会を得た。本校のOさんが出演するということでチケットをいただいたのである。
 バレエを観るのは初めてで、正直言うと最後までちゃんと観ることができるか少々不安もあった。が、もうすばらしい舞台でこれまた正直驚いた。しかもOさんは主役を務めているではないか。とっても美しく華やかでのびやかに踊っている。ほんとにOさんか?とついつい思ってしまった。
 翌日、部屋に来てくれたので「学校と全然違うんでびっくりした」と言うと、「そうねん」とOさん。練習はもちろんいろいろと自己管理も大変だと思うけれど、これからも素敵に踊ってほしい。

つぶやき(8/27)

 草刈り作業の時に思ったことがある。写真のような草刈り機を持って来られた方が6~7名いたことである。持っているということは、普段からこれを使うことがあるということだと思う。皆さん、ガンガン使いこなしておられた。そして広い敷地があっという間にきれいになった。
 

つぶやき(8/25)

 本日、PTAによる草刈り作業が行われた。
 溝にたまった大量の泥や杉の葉の除去、庭や道路の草むしり、S字坂とW坂の草刈りや枝切り等々、2時間、約40名の保護者の方々にお力をいただいた。しかも、なんとルビーロマンの差し入れもあり、美味しくいただいた。
 皆さん、ありがとうございました。
 
 
 


つぶやき(8/16)

 お盆休み、獅子吼に登った。ひと汗かいて着替え、ゆっくりと眺める扇状地。やっぱり気持ちいい。何がいいかって、広がっていくというのがいい。
 

つぶやき(8/11)

 マツバボタン。花は夕方から朝まで閉じ、昼に向かってどんどん開く。なぜだかわからないが、これを毎日繰り返す不思議な花だ。形はそうでもないが、色は実に鮮やかである。

 女子バレー部が大会で予選を2戦2勝し、本戦への出場権を獲得した。昨日はマツバボタンを見ていて、そのことを思い出した。
 
  
  

つぶやき(8/8)

 部活をブラリと回った。テニス部の生徒に「気をつけてやらんなんぞ」と言うと、「はい。先生も気をつけてください」と返ってきた。うれしいねぇ。
 外だろうが中だろうが、生徒も先生も汗、汗、汗である。

              

              

            

つぶやき(8/7)

 石段にセミの羽が落ちていた。「あれっ」よく見ると羽が動いている。ジーッと、のぞき込むとアリが一生懸命運んでいるではないか。ここからどこまで運ぶのか。相当体力が必要だぞ、これは。
 この写真だけだと「何のこっちゃ?」と思うでしょうが、そういう状況なんです。
 

つぶやき(8/6)

 一気に穂が出だした。田んぼによってはたれ始めているところもある。まさにすくすく育っている。と、のんきに言っているのは側の者で、作っている方たちは神経をずっと使って大変だ。
 

つぶやき(8/5)

 ついにアクセス数が100万回を突破!この1年間で約35万回の増です。皆様ありがとうございます。引き続きホームページを通じて情報を発信してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

つぶやき(8/2)

 S字坂からセミの声が聞こえる。今日は部屋の窓のところでセミの抜け殻を見つけた。どこへ飛んでいったか。ちゃんと大きく鳴けているか。毎日暑いが、セミも頑張っているんだろうなあ。
 さて、8月に入った。書道部の一筆、「充実した夏休みを」。今月は貼り絵も加え、夏らしい雰囲気である。

                           

つぶやき(7/31)

 2年生のインターンシップ2日目。暑いけれど頑張れ。先生方も巡回に汗を流している。よろしくお願いします。

 私たちが桜島をあとにして5時間後、爆発的噴火があったと昨日知った。噴煙が3800mまで上がったという。現地の皆さんは普通に生活していたけれど・・・大丈夫だったんだろうか。

つぶやき(7/29)

 
 インターハイの開会式参加と激励のため、鹿児島に何年ぶりかで行って来た。開会式では地元高校生の頑張りにジーンときた。石川県選手団も各会場で汗だくになって最後までよく頑張っていた。やっぱり全国大会はいい。いいものが見られる。

 それに鹿児島といえば桜島。滞在中、桜島だけで何枚撮ったか。最終日はなんと噴煙がモクモクと上がっていた。
 
 
 
 

つぶやき(7/24)

 道端の雑草を見ていると、いろんなのがある。考えてみれば勝手に「雑草」とひとくくりで呼んでいるけれど、それぞれに名前があるに違いない。これは何というのだろう。初めて見る気がする。色のあるきれいな雑草だ。
            
  

つぶやき(7/23)

 今回の『県議会だより いしかわ』の題字は、本校3年生のKさん(書道部)が書いたものだ。ど素人の私が言うのもおこがましいが、力強さと爽やかさを感じる素敵な字だ。こんなふうに字を書けるというのがうらやましい。
 

つぶやき(7/22)

 今日から本格的に保護者懇談会が始まる。それぞれの学年で中心となる話題は異なるかもしれない。特に3年生は進路のことでかなり詰めた内容のお話もあろうかと思う。
 せっかく学校まで来ていただいての懇談である。いい時間となるよう願っている。

 今朝、廊下で出合った生徒がすっきりとした「おはようございます」を言ってくれた。気持ちがいい。遅くなったが、書道部の今月の言葉。「挨拶ひとつで 今日が変わる」
 

つぶやき(7/17)

 7月12日、高校野球石川大会開会式の司会役をMさんが、そしてインターハイ石川県選手団結団壮行式の生徒代表激励の言葉をUさんがそれぞれ堂々と立派に務めあげた。二人とも野球部のマネージャーである。
 北陵生の活躍はうれしく誇らしい。

                
              

つぶやき(7/16)

 またサルが現れる。朝、フェンスに座っているのを車の中から撮る。なかなか大きいではないか。向こうも気になるのか車の中を覗き込むような仕草をする。警察もかけつけてくれ、登校する生徒の少ない時間のうちに山の中へ去ってくれた。
 
             

つぶやき(7/10)

 北陵応援ライブ第1弾。
 バンド「Ace  ON  Dawn」が汗びっしょりになって生徒達に熱いメッセージを送ってくれた。北陵生にきっと伝わったと思う。みんな、どうか自分のエネルギーに火をつけてほしい。うまくいかなくたってどうってことない。チャレンジ、チャレンジだ。
 ライブが終わってバンドのメンバーが部屋に寄ってくれた。今日はありがとう。
 

つぶやき(7/9)

 続:北信越高P連大会。
 朝、散歩がてら善光寺に出かけた。片道2キロはちょうどいい距離だ。
 仁王門。いつ見ても両脇の仁王像の迫力にはグッとくる。本堂では「さわり仏?」を目一杯なでてきた。
朝からいい気持ちになる。

                           

つぶやき(7/8)

 今年の北信越高P連大会は長野開催。各学校の取組、講演はいつも勉強になり、気持ちが締まる。

 それともうひとつ楽しみなのは高校生のアトラクションである。今回は飯田OIDE長姫高校コンピューター制御部の「テックレンジャー」。くわしくはネットを見ていただければと思う。頑張れテックレンジャー!

             

つぶやき(7/1)

 前教頭の田中和彦先生が急逝された。56歳である。
 昨年一年間本当にお世話になった。というかいろいろと迷惑をおかけしたことと思う。私と違って優しい方だった。
 心よりご冥福をお祈りいたします。

つぶやき(6/28)

 やっぱりアジサイには雨が似合う。

 ところで雨の歌といえばたくさんあるけれど、最初に覚えたのは「あめあめ ふれふれ かあさんが・・・」のような気がする。母親がいつも口ずさんでいて、それで覚えたんだと思う。母親は1番だけをエンドレスで歌っていたが、実は5番まで歌詞があってちゃんとストーリーがある。懐かしく、ほっとする歌だ。童謡はいい。
 

つぶやき(6/26)

 夏至が過ぎたということは、日が短くなっているわけだ。考えてみれば、夕焼けとともにできる散歩も期間限定ということになる。
 

つぶやき(6/24)

 あるイベント会場のトイレにこんなポスターがあった。「ホント?」と一瞬思ったけれどウソであるはずはない。
 石川は今年は雪も少なく、梅雨のこの時期もさほど雨が降っていないように思う。夏に備えてみんなで節水を心がけようではありませんか。
 

つぶやき(6/21)

 昨日、1年生が校外学習に出ている時に、学務員さんが総出で1年生の5教室すべてをワックスがけしてくれた。1度かけては扇風機で乾かし、またかける。これを3回。おかげで床はピカピカである。ありがとうございました。
 今日は生徒がそこで勉強している。「みんな頑張らな」と思わず言いたくなる。

            

つぶやき(6/20)

 今朝、「白山市 全国1位」という見出しに目が留まった。読めば、全国812の市と特別区の中で、住みよさランキングにおいて東京文京区を上まわり見事1位ということだった。他にも、野々市市3位、能美市4位、かほく市13位、七尾市15位、小松市16位、金沢市20位。
 調査の細かいことはわからないけれど、すごいよ石川。

つぶやき(6/18)

 一連の行事が終わり、じっくりと授業に集中できるのが今ではないか。
 『内に発し 内に練られ 内に磨かれ 内に養われ 内に貯えられ 内より溢れてくる力こそ集中力』 新渡戸稲造先生は集中力をこう説明されるが、正直いまだによくわからない。先生の名著『武士道』も私には難しくすぐに行き詰まってしまう。
 その点、書道部のことばはいつもわかりやすい。今月は『頭はクールに 心は熱く』
 

つぶやき(6/14)

 青空の下、体力テスト、ほくりんぴっくが今年も元気よく開催された。
 特に、ほくりんぴっくでは、生徒とデットヒートを繰り広げる若手教員や生徒に手を引かれながら息も絶え絶えにゴールするベテラン教員など、とにかく先生方がよく走った。少々心配もしたがすばらしいことだと思う。
 最後に全校生徒でマイムマイム。懐かしい音楽が津幡運動公園一帯に響き、フィールドには色とりどりの輪が広がった。来年はもう一曲増やしましょう。
 

つぶやき(6/12)

 今回航空機に乗って「おっ」と思ったことがあった。離陸前に必ず流れる機内安全ビデオがなんと歌舞伎なのである。思わず見入った。ANAは昨年12月からこれにしたという。もちろん乗客に注目してもらうためだ。
 相手をハッとさせる、相手に注目させるこのアイデア、勉強になる。
 

つぶやき(6/11)

 昨年に引き続き北海道の修学旅行に同行させてもらった。
 遊覧船に乗り、カモメと一緒に洞爺湖を楽しむ。中島の緑が鮮やかだった昼だけでなく、夕暮れもしんみりと良かったし、夜にはなんと花火まであがった。
 ニセコも久しぶりだった。冬とは違い羊蹄山は黒く、違う山のように感じた。翌朝、部屋の窓から外を眺めれば霧に包まれた木々が清々しい。
 生徒達の集団行動も合格点をあげられる。特に新幹線への乗り継ぎは200名の演技を見ているような見事な移動・乗車だった。これなら大丈夫だ。
 そして先生方、添乗員の方、お疲れ様でした。
 

 
        
           
           

 それにしても、今回もガイドさんの歌はなかった。そのそぶりもなかった。やっぱりもうガイドさんは歌わなくなったんだと思った。あきらめて、聞こえないようにひとり千春を口ずさむ。

つぶやき(6/2)

 県総体・県総文。今年もあちこちでいいものを見せてもらった。ただその姿をうまく撮れなかったのが少々心残り。感動を写真で表現することは簡単ではないとつくづく思う。でも考えてみればうまく撮れなくても大丈夫だ。この胸にしっかりと残っている。
 
 先生方、生徒の皆さん、お疲れ様でした。

つぶやき(5/27)

 東京の匂いがある、という気がする。繁華街の朝の匂いがそれだ。昔っからいつもそう思っていた。今回も出張でその匂いを嗅ぐことになった。私にとっては少々我慢が必要だ。
 こちらに帰って朝ワンコと散歩していると、田んぼのまわりが水で光っている。あじさいも見事な緑。昨日走った千里浜は潮の匂いがする。高台にある本校は排気ガスの匂いなんかしない。
 いいなあ、やっぱりここは。

      

つぶやき(5/20)

 田植えが終わると、田んぼはすぐにアメンボが泳ぎ、カエルが鳴く。カモが来たり、ツバメもヒューンとやって来る。(・・・道路には行き先を間違えたのかミミズがあちこちで干し上がっている。)
 そして、日に日に田んぼは土色から緑色に変わっていき、自然の息吹を感じさせてくれる。学校も同じだと思う。成長しなくては「生きている」とは言えない。

つぶやき(5/16)

 前回、「マルタ」とさらっと書いたが、どんな国?と思いみてみると、ホントに小さい国だった。七尾市くらいの面積に金沢市の人口より少ない40万人ほどが住んでいるとのこと。でもあんなに大きな船を持っている。
 それにマルチーズ(犬)の発祥の地でもあるという。マルチーズという名前もマルタが由来らしい。

つぶやき(5/14)

  少し前になるが、金沢港に大きな客船が泊まっていた。調べてみると、マルタの船で『マザマラクエスト号』というらしい。全長180メートル、乗船人員694名。中には4つのレストランにプールやフィットネスセンターもあるという。どんな人たちが乗っているのか。そして金沢のどこを観光しているのか。
 贅沢すぎて、どうしてもとまでは言わないが、一度は乗ってみたい気はする。