校長のつぶやき

2018年8月の記事一覧

つぶやき(8/27)

 先週、台風でS字坂の木が折れ電線の上に落ちた。引っ張られた電線の影響で電柱の先も折れた。
 それでここからの復旧作業がすごい。木を取り除き、新しい電柱を立て、折れた電柱の電線をそちらに移動させる。予定通り、5時間で完結した。普通の人ができないことをパッパッとやってしまう。まさにプロ集団の技である。
 「電柱にのぼって仕事をしたい」と言って、その通りの道に進んだ生徒がいたが、あいつもこんなすごいことをしているのかと、ふと思った。
                           

つぶやき(8/22)

 佐賀県で開催された全国高P連大会。
 初めて聴くレモンさんやAIの石山社長さんのお話はいろいろ教えられて楽しかった。それにアトラクションでも高校生たちが各会場ですばらしい演奏をしていて、特に佐賀女子高校の合唱は涙が出そうだった。2曲目に歌ってくれたユーミンの『ひこうき雲』は一生忘れることはないと思う。
 佐賀に感謝である。
  
 

つぶやき(8/16)

 中庭に水たまりができている。久しぶりだ。
 それにひんやりとした風が部屋の中に入ってきて気持ちいい。
 この夏初めて扇風機を止めた。
 

つぶやき(8/10)

 セミの声はするけれどずいぶんと減ったな、と思う。

 毎年お盆には墓参りと一緒にお里に顔を出すのだが、この家のセミの数は尋常ではなかった。ミーンミンミンの大音響を発している庭の一本の木にホースで水をかけると何十匹というセミが飛び立っていった。いつからか子どもたちはこの家を「セミの家」と呼び、住んでいる人を「セミのじいちゃん、ばあちゃん」と言うようになった。しかし、数年前からこの木もそうでなくなった。
 やかまし過ぎるセミの鳴き声が暑さを倍に感じさせたあの夏休み。なつかしいというより、何か寂しい。
 

つぶやき(8/6)

 例の(たぶんだが)オニヤンマが時々やってくる。先日は天井で1時間くらい休んでから出て行った。
 

 今日はセミが初めて入ってきた。少し経ってからどこに留まっているのか見に行くと、書類の上で仰向けになって動かないでいる。(何もわざわざ人の部屋で・・・)と思いながら、窓から外へ出そうとしたら、なんのことはない急にバタバタ動いてぎこちなく飛んでいった。ひょっとして熱中症?そんなことないか。

つぶやき(8/2)

 琵琶湖のことを書いたら、タイミング良く次の日に興味深い記事に出合った。
 近江八幡市立沖島小学校に関するものだ。琵琶湖に浮かぶ沖島という島。淡水湖にある島に人が暮らし、小学校もあるというのは日本では唯一、世界でも珍しいという。創立なんと126年。全校生徒19人。どんな学校なんだろう。そしてどんな子どもたちがいるんだろう。
 訪ねてみたい気がする。