生徒会活動
清流祭の動画上映会を行いました。
8月29日に行われた清流祭のときに、係の仕事で当日上映されていた動画や文化部の発表を見ることができなかった生徒の声を受け、生徒会で動画の上映会を企画しました。9月18日、23日、25日の3日間に分け、生徒が密になることを避けるために第1体育館で実施をしました。
今年の清流祭は新型コロナウイルスの影響で、例年通りの形ではなく多くの制限がある中で行われました。今年の特徴として動画の形で参加するクラスや部活動が多かったことがあげられます。そして、清流祭当日に見ることができなかった生徒から、見る機会を作ってほしいという声が多くあり、今回の動画上映会を企画しました。
感染拡大防止に細心の注意を払いながら、3日間に分けて動画の上映会を行いました。いろいろトラブルはありましたが生徒会の仲間と協力し、無事に実施することができました。、参加した生徒の皆さんの思い出に残る会になっていたならば幸いです。
(前期生徒会副会長 佐藤琉生)
後期生徒会役員任命式
10月1日より後期に切り替わり、生徒会役員も新しいメンバーに切り替わりました。
校長室において、後期生徒会役員の任命式が行われ、北村幸恵校長から任命証を受け取りました。
任命証を受け取った後の校長先生との懇談では、
「誰のためにどんなことをしたか、そのことにより自分がどう成長したか
活動を終えた3月にはっきりと言えるよう、目的意識をもって取り組んでほしい。」
との励ましの言葉を受けて、
「生徒の目線でより良い学校をつくりたい。」
「コロナウイルスで制限がある中でも思い出に残る行事を行いたい。」
など、各自の抱負を述べました。
部活動最後の夏に向けて
石川県の高校総体・総文は中止となりましたが
その代替大会が6月末から行われています。
部活動の3年間の集大成として大会に臨む3年生に向けて
1,2年生が各クラスごとにメッセージカードを作り
生徒玄関に掲示されました。
約2か月間満足ができず、悔しい思いをした生徒たちですが
苦しい中で得られた経験が今後の人生の糧になるはずです。
悔いが残らないように、最後の1秒まで全力で臨んでください。
部活動勧誘ポスターを掲示しました。
新型コロナウイルスの影響で活動を休止していた部活動が、6月8日(月)より再開されました。
各部とも、新入部員を獲得するために、工夫を凝らした勧誘ポスターを1年生の教室前に掲示しました。
色とりどりのポスターが並んで、校内が華やかな雰囲気に包まれました。
1年生は今週から2週間の部活動見学期間を経て、部活動を決定します。
生徒会役員任命式を行いました
6月1日(月)の放課後,生徒会役員の任命式が校長室で行われました。
北村幸恵校長から任命証が手渡された生徒会役員は、
「新型コロナウイルス対の影響で例年通りの学校行事の運営が難しいが、
工夫をして生徒が楽しめる活動を計画していきたい。」と抱負を述べました。
雪かきボランティア初仕事
18日は西高東低の冬型の気圧配置が強まり、県内でも雪が降りました。12月23日に協定締結式を行った『雪かきボラテンィア』。暖冬の中、待ちに待った初仕事となりました。今回は、生徒会執行部とバドミントン部の1・2年生が伏見川沿い周辺の道路や米泉小学校周辺の通学路などで雪かき作業をしました。
学生等雪かきボランティア協定締結式
12月23日(月)15時30分より校長室にて本校と金沢市、米泉校下町会連合会による学生等雪かきボランティアの協定締結式が行われました。本校を代表し、東翔也生徒会長が出席し、調印しました。
<東生徒会長の感想>
雪かきボランティアをとおして、本校生徒のボランティアする心を育む機会になるとよいと思います。頑張ります。
<山田連合会会長より>
これまでも伏見川清掃や地域の側溝清掃などの際、金沢伏見高校の生徒と協力関係にありました。今回の締結により、さらに地域との絆を深める機会になるようにしたい。
部活動冬季トレーニング講座1
(花岡美智子氏)
公益社団法人日本ウェイトリフティング協会トレーナーや、冬季平昌五輪アルペン競技出場の石川晴菜選手、卓球競技でインターハイ、国体で上位入賞の男女選手など、本県の各種競技のトップアスリートを指導
<トレーニングを行った生徒の感想>
(チアリーディング部)
・前より体幹が良くなりました。フォームがきれいにできるようになりました。
・今回のトレーニング講座で学んだことを今後の競技に生かしていきたいと思いました。
(女子サッカー部)
・テニスボールを利用して身体をほぐしたり、身体の使い方を学べて良かった。
吹奏楽部 青少年ボランティア賞受賞
吹奏楽部の長年にわたる地域行事への協力や福祉施設でのボランティア訪問演奏など、地道な活動が評価され、11月19日に石川県知事 谷本正憲様から表彰状と盾、花束をいただきました。(11月21日付 校長のページもご覧ください)
~*~*~*~*~*~*~*~*~ 吹奏楽部 代表生徒 の 感 想 ~*~*~*~*~*~*~*~*~
【吹奏楽部 部長 2年 小西葉菜】
表彰式では、とても緊張しました。このような大きな舞台に参加させていただいたことは、初めての経験で、新鮮な景色でした。
私たちは、幼稚園、学童、老人ホームなど幅広い年代の方々の前で演奏をしています。そのため、演奏の前には、様々な準備をします。聞いていただく方々の年代や演奏する季節に合わせて選曲をしたり、リズムゲームやクイズなどを演奏の間にして楽しんでいただけるように工夫しています。一人でも多くの地域の方々に私たちの演奏を楽しんでいただきたいと努力しています。毎回、演奏後には、「楽しかった」、「ありがとう」などたくさんの暖かいメッセージをいただいて、たくさんの元気をもらってきました。
今回の受賞にあたり、あらためて、今までいろいろな行事に参加してきて良かったなと思います。元気をいただいた分、もっと頑張って活動を続けていこうと思いました。
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学校周辺美化ボランティア
10月11日(金)に本校周辺の清掃による美化ボランティアを行いました。
当日は大型の台風19号が接近しており中止になることを心配していましたが、陽ざしがまぶしいほどの秋晴れとなりました。
参加したのは、陸上部、バレーボール部、女子サッカー部、弓道部、ソフトテニス部、テニス部、フェンシング部、野球部、チアリーディング部、少林寺拳法部、演劇部、美術部、書道部、吹奏楽部、筝曲部、JRC、家庭同好会、園芸、生徒会、校風委員の生徒たちと職員の約250名です。
| 学校の周辺もすっかり秋景色です | 西金沢駅周辺まで行く各部の生徒を送り出し、校門前は生徒会が担当します。 |
| 校地周辺の排水溝にあるゴミを拾います。 |
いつも使用している道路をきれいに。 |
| 天候に恵まれ、活動している生徒たちにも笑顔が。 |
ゴミを分別しながら拾い、帰校します。 |
| 学校では生徒会が分別回収します 。 | 伏見川対岸。 ドンキホーテさん周辺まで行います。 |
| 傘などの埋め立てゴミを分解して廃棄します。 |
西金沢駅まで向かった野球部が帰校しました。 |
| 生徒たちの頑張りで、 たくさんのゴミを回収できました! |
すっかりきれいになって、伏見川岸に咲くコスモスも嬉しそうにゆらゆら可愛く揺れています♪ |
-+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー 参 加 し た 生 徒 の 感 想 ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー
【 二年 生徒会役員 林 稜真 】
たくさんの伏見高校生が参加してくれたことに感謝しています。普段お世話になっている地域を清掃しようといった活動に協力的な生徒や部活動が多いことは、とても良いことですし、伏見高校の生徒として誇りに思います。
さらにもっと呼びかけを強化すれば、より多くの生徒に参加してもらえたのではと、生徒会役員として次回からの課題もできました。
生徒会役員は校門前の道路掃除が担当でした。しかし、目立ったゴミが見当たらなかったことが不思議でした。これは後から考えたことですが、私たちが掃除をする前に指定の場所へ向かう他のグループが落ちているゴミに気づいてゴミを拾ってくれたのだと思います。おかげで回収後のゴミを分別する作業にすぐに専念することができました。このようなことからも、皆がまじめに活動してくれていることがわかってうれしかったです。
美化活動後の軍手やごみの分別についても全員が協力的で助かりました。皆の協力的な姿を見ることができ、学校周辺もきれいになり、心の中もきれいになって、皆のおかげで良い活動になったと思います。この活動が続いてゆくように、生徒会役員として反省点などをまとめ、次に生かしていこうと思いました。
【 一年 生徒会役員 佐藤 琉生 】
普段、何気なく登下校に使わせていただいている道路。「清掃」ということを念頭に置きながら歩いてみました。すると、いつもとは違った景色が見えてきました。
例えば、側溝の中の空き缶や、ガードレールの下の壊れたビニル傘などです。他にも普段は気づかなかったゴミが多く捨てられていることに気づかされました。
これらのゴミから発生する悪臭や害虫による生活被害など、私たちに及ぼす悪影響を次々と考えさせられました。ボランティア清掃を行った日は台風19号が近づいていて石川県では大きな被害はなかったですが、実際に被害を被った地域では、強風でゴミが飛んで人に当たり怪我をしないように住民たちが協力して水の入ったペットボトルをゴミの重しにしている光景を後日のニュースで見ました。大きな被害にあわないと、なかなか気づくことができないことを教えていただいた気がしました。
私たち伏見高校生自身が何気なく捨てているかもしれないポイ捨ての抑止など、自分自身の行動をよく考えることにつながるよう、そういった側面からも今後も続けていきたいと思いました。