SGHの活動を紹介します

米国海外研修6日目 ニューヨークの大学生と交流・メトロポリタン美術館訪問

いよいよ研修も最終日です。午前中はニューヨークの大学生と交流をしました。チームに分かれてのゲームや日本から持ってきたお土産を囲んで交流した後は、今回の海外研修では3回目となる英語でのプレゼンテーション。昨日のアバナード研修で得たアドバイスをもとに、プレゼンを改良して臨むことができました。堂々と英語で質疑応答もこなす姿から、この6日間を通して個人・チームとしていかに大きく成長したかが伝わってきました。

その後はコロンビア大学の活気あふれるキャンパスを現地の大学生と一緒に散策しました。たくさんの方と交流することができ、プログラムの終了後はもっともっと話したい!という声があちこちから聞こえるほど、大変充実した時間を過ごすことができたようです。学生の皆さん、コーディネイトして下さったNY de Volunteerの皆さん、本当にありがとうございました。

午後はメトロポリタン美術館を訪問です。10年以上かかっても全ての展示を鑑賞しきれないと言われるほどの膨大なコレクションの中、必見の作品を中心に見学しました。中でも誰もがが知るような画家の作品がずらりと並ぶフロアはまさに圧巻。それぞれの作品にまつわるエピソードを聞きながら、その作品の時代やアーティストの人生に思いを馳せました。

明日は帰国日です。

ぐっすり寝て、しっかり荷物をまとめて、最後まで安全に気をつけながら過ごしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米国海外研修5日目 アバナードオフィス訪問・研修

5日目は企業研修として、アバナードのNYオフィスを訪問しました。

前半では、自分をポジティブに表現するセルフブランディングの手法を学びました。短時間で相手に自分を効果的にアピールするというのはやってみると案外難しく、自分を肯定的に見つめ直す良いセッションとなりました。

続いては、自分達の研究内容を英語でプレゼンテーション。現地の社員の方からフィードバックをいただき、アイデアをより魅力的に伝えるためのヒントを得ることができました。

アメリカで活躍するエンジニアの高良智子さんと弁護士の浦野裕介さんの講演では、海外でキャリアを積むことの魅力やそれぞれの業界の面白さを知ることができ、従来の型にとらわれがちな私たちの意識を変えるようなお話を伺うことができました。

今日1日のプログラムで受けた刺激は生徒一人ひとりの心を揺さぶるものであったに違いありません。最後の交流会でも、学んだことを早速実践し、自分から一歩踏み出してコミュニケーションをとる様子が見られました。ボランティアスタッフやアバナードの社員の方々をはじめとするご協力いただいた皆さん、充実した1日を本当にありがとうございました。

 研修も残りわずかとなりました。全員が日に日に成長する姿を頼もしく思います。