SGHの活動を紹介します

金沢大学高大接続ラウンドテーブル

 2月11日と12日の2日間、金沢商工会議所にて「金沢大学高大接続ラウンドテーブル-〈探究〉と〈研究〉を結ぶ入試をデザインする-」が開催され、本校2年SGコース生2名が参加しました。

 全国から課題研究に取り組む高校生や高校教員、大学生や大学教職員ら120名以上が参加しました。本校生徒は課題研究のポスター発表を行った後、大学生や大学教員を交えたグループディスカッションで、探究活動についての現状や課題について意見交換をしました。本校生徒にとっては、日ごろの探究活動の大切さを再認識する機会となりました。

NSH課題研究合同発表会

 1月31日、NSH課題研究合同発表会が金沢桜丘高校で行われ、2年普通文型コースより選ばれた3チームが参加しました。石川県内のNSH指定校である小松高校、金沢二水高校、金沢桜丘高校、七尾高校、本校の生徒と、ゲスト校の翠星高校が参加し、これまでの課題研究の成果を発表しました。
 各校が多様なテーマで研究に取り組んでおり、参加生徒は他校の生徒と積極的に質疑応答を行い、交流を深めました。

三校合同課題研究発表会

1月27日、金沢大学附属高校、金沢二水高校、本校による三校合同課題研究発表会が、金沢大学附属高校で行われました。本校からは2年SGコースの全チームが参加して、他校の生徒と意見交換を行いました。自分たちとは違う切り口のプレゼン内容や、質疑応答にとても刺激を受けているようでした。

本校SSH・SGH研究発表会

 1月26日、本校SSHとSGH研究開発の実践報告と生徒課題研究発表会を行うため、SSH・SGH研究発表会を行い、全国から教育関係者や保護者、地域の皆さんなど96名が参加しました。



◇SG思考基礎(1年普通科)
 学校設定科目「SG思考基礎」は、理科と地歴公民科の教員がティームティーチングを行い、現代社会の課題を考える活動を行っています。今回は「豊かさとコミュニティ」というテーマのもと、ポスター発表を行いました。SDGsの17の目標から各班が1つを選び、その目標の内容やそれを取り巻く国際情勢、解決のための提言などをまとめて発表しました。生徒の相互発表に加え、参観者の皆様もご参加いただき、質疑応答を行いました。




◇プラクティカル・イングリッシュ(2年SGコース)
 学校設定科目「プラクティカル・イングリッシュ」は、2年SGコースを対象に、実践的な英語力を高めることを目的に行っています。今回は泉丘高校をより良い学校にするためのプロジェクトをグループで話し合い、相互にプレゼンテーションしました。




◇SSH×SGH口頭発表会
 SSH、SGHから代表1チームが課題研究のプレゼンテーションを行いました。SSH生徒、SGH生徒が互いに質問を積極的に行い、文理双方の視点から互いに質疑応答が活発になされました。

 *SGH発表「Right to be healthy」
 *SSH発表「ミドリムシの増殖に影響する要因及び光合成の特徴の探究」




◇課題研究ポスター発表
 これまで各班が行ってきた課題研究のポスター発表を行い、参観いただいた皆様と意見交換を行いました。終了後、京都大学大学院思修館の大学院生3名の方々から講評とアドバイスをいただきました。課題研究は今後も継続し、3年7月での研究発表会で英語で発表します。




◇SGH協議会(教育関係参加者のみ)
 SGH指定3年目にあたり、これまでの活動の紹介と総括、今後の課題等についてお話しした後、参加の先生方からの助言や質問を受けました。

エンパワーメントプログラム

 12月25日~27日、エンパワーメントプログラムを開催しました。27名の生徒が参加して、外国人留学生達と交流する機会となりました。3日間を通して、グループディスカッションやプレゼンなど、すべてのプログラムが英語で行われました。初めは不安そうだった生徒たちでしたが、最終日には全員英語でのスピーチをやり遂げ、これからの自信に繋がったように見受けられました。


【感想】
・人と比べるのではなく、自分の良い所を見つけていきたい。
・自信が前よりついたし、まずは一言でも発してみようと思った。
・外国人も日本人も、人種関係なく、自分の考えは伝わるということが分かって嬉しかったです。
・英語がもっと好きになった。参加して良かった。