学校日誌

1年生 命と心の教育講話を行いました

 白山市のまき助産院より川島真希先生をお招きし、命と心の教育講話を行いました。性の多様性の話題から男女別の性の悩み、妊娠や出産など命の誕生に関わるお話をうかがいました。他の人と違ってもいいこと、嫌なことはNO!と言える関係が大事なことなど、大切なことをたくさん学びました。先生の現実的で具体的なお話に、生徒たちは皆、真剣に聞き入っていました。

<1年生の感想より>

「みんな違うことは当たり前なことなので、一人一人違う考え方をしていることは素敵なことだと思いました。」

「自分が嫌なことをされたら、しっかりNOと言える関係が大切だということが心に残りました」

「ネットは一生残るので、使う時は今後のことも考えて使うことが大切だと思いました」

「自分が生まれて今生きていることが奇跡なんだと思いました。これからは自分の行動に責任を持とうと思いました。」

「自分たちが今普通に生きていられることも当たり前ではなく、たくさんの人の支えや助けがあり、今の自分がいるということ、そして自分が生まれた瞬間、喜ばなかった人はいないということを聞き、とても温かい気持ちになりました。自分のことも周りの人のことも大切にして生きていきたいと思いました。」