学校日誌

令和5年度 選抜大会出場報告および壮行式

3月22日(金)、本校体育館において選抜大会に出場した、ボウリング部の報告と、春休み中に行われる選抜大会に出場する、ウェイトリフティング部、少林寺拳法部の壮行式が行われました。ウェイトリフティング、男子61㎏級に出場する山岸頼太さんと女子49㎏級に出場する前田唯さんから決意表明が述べられ、生徒会長の判太登さんが二人に激励の言葉を送りました。全校生徒で応援し、出場選手のみなさんの健闘と活躍を期待しましょう。

また、壮行式の後には3学期の終業式、離任式、退任式も行われ、令和5年度を締めくくりました。

3月19日(火) 5,6限を使って、2年生に向けて進路ガイダンスを実施しました。

 第一部・第二部ともに就職希望者と進学希望者に別れ、それぞれの講話を受けました。第一部の就職希望者は学科別に分かれ、それぞれの学科で学んでいることがどのように将来の仕事に結びついていくかの話を受講しました。第二部では履歴書の書き方における注意点や、個々人の持つ意欲をいかに企業に伝えるかに関して、具体的な説明を受けました。

一方、進学希望者は第一部・第二部ともに進学希望先では、どのような専門性を学んでいくのかに関して説明を受け、希望する進学先に関してイメージを膨らませていました。

就職希望者は9月から採用試験が始まります。進学希望者も秋には明確な進学先を決めなくてはなりません。それぞれが進む道に向かって納得できる進路選択に結び付けてくれることを期待します。

◇令和5年度 3学期球技大会

 3月21日(木)、今年度最後の学校行事、3学期球技大会が行われました。

男女バドミントン、フットサル、卓球の種目ごとに熱戦が繰り広げられました。

最後には、各種目の優勝チームと教員チームによるエキシビションゲームも行われ、大いに盛り上がりました。

 競技の運営や審判などの協力をしてくれた生徒のみなさんもありがとうございました。

新年度も充実した学校生活が送れるよう頑張りましょう!

3月14日(木) 5,6限を使って、1年生に向けて進路ガイダンスを実施しました。

 第一部は、1年生全員に対して㈱全力講師代表取締役の下村啓介氏に「社会に出るとはどういうことか?」「なんのために働くのか?」等について丁寧にわかりやすく講演をして頂きました。生徒たちは、進路を決定するにあたって重要なポイントを良く理解できたものと思います。

 

第二部は、就職希望と進学希望に分かれ、就職希望者は産業カウンセラー武井美智子氏による講座を、進学希望者は分野別に少人数で上級学校よりガイダンスを頂きました。特に就職講座では、社会では自主性やコミュニケーションが重要であること、そのために身に着けておくべきマナーや所作などを、声を出し身体を動かし緊張感をもって実践形式で教えていただきました。

 

今回のガイダンスを通して学んだことを一人ひとりが今後に生かし、それぞれが納得のできる進路選択をしてくれることを期待します。

【電気科1年生】第2回究める課題研究発表会に参加しました

石川県教育委員会が主催する「令和5年度第2回究める課題研究発表会 in Komatsu」が3月17日にサイエンスヒルズこまつで開催され、午後の「ポスター発表」と「高校生による実験講座」に本校の電気科1年生5名が参加しました。

 発表テーマは「身体障碍者が楽しむことができるAIラジコンカー」でポスター発表では90秒の発表後、AIによるラジコン操作を実際に体験していただくことで自分たちの研究内容を分かりやすく伝えました。

 説明を聞いて下さった沢山の方から温かいアドバイスとエールをいただきました。ありがとうございました。

ポスター発表全54テーマ。

参加校:金大附属高校、金沢泉丘高校、小松高校、小松工業高校、藤島高校(福井県)他全8校。

      

能登半島地震募金授与式に参加しました

去る3月10日(日)、本校生徒会代表者2名が、加賀地区の高校が連携して行っていた募金の授与式に参加しました。各学校で独自に行っていた募金、および3月3日(日)に小松駅にて合同で行った募金を被災した能登地区の高校生にお渡ししました。募金は損壊した校舎の補修等に使用される予定です。

授与式後の交流会では、高校生同士で悩み事や楽しかったことなど様々な会話をしていました。

一日も早い復興をお祈り申し上げます。

令和6年度入試合格発表

3月14日(木)、令和6年度入試の合格発表が行われ、本校では、4学科合わせて190人が合格し、喜びの春をつかみました。

合格した受験生の皆さんおめでとうございます。4月から本校で勉強や資格取得、部活動や行事などに励み、充実した高校生活が送れるよう、頑張ってください。

◇令和5年度 校内探究活動発表会のご報告

3月11日(月)、令和5年度 校内探究活動発表会を行いました。

1年生は身近な課題や専門教科に関する事柄について探究学習した内容を各学科代表4組が発表しました。

2年生は、次年度の課題研究につながるようなテーマを設定し、計画から実施までを想定した企画内容について探究し、その内容を各学科代表4組が発表しました。

各学年とも発表後には質疑応答もあり、発表会に参加した生徒全員が発表内容について理解を深め、次年度につながる充実した機会となりました。

1年生発表テーマ

・機械システム科:「電気炊飯器」

・電気科    :「電気自動車」

・建設科    :「コンテストに挑戦」

・材料化学科  :「外来種」

2年生発表テーマ

・機械システム科:「生徒全員が購買をより利用しやすくするためには」

・電気科    :「自販機の量と種類の少なさについて」

・建設科    :「困らない道を作る」

・材料化学科  :「環境」

 

第59回卒業証書授与式のご報告

3月1日(金)、石川県立小松工業高等学校 第59回卒業証書授与式が本校体育館で挙行され、卒業生182名が卒業しました。

卒業証書授与に続き、室田校長および山崎同窓会長から本校を巣立つ卒業生に対してお祝いのことばが述べられました。

送辞では、在校生を代表して、判 太登さんから卒業生に向けてお祝いのことばが送られ、答辞では、卒業生を代表して北出芽衣さんが在校生、職員、保護者に向けて感謝の気持ちが伝えられました。最後に全員で校歌を斉唱し、式を閉じました。

令和5年度PTA第2回常任委員会開催報告

2月22日(木)、サイエンスヒルズこまつにおいて、令和5年度PTA第2回常任委員会が開催され、下記の議題について協議を行いました。

(1)令和5年度事業行事報告(中間)

(2)令和5年度事業行事報告各委員会報告

    ・企画委員会

    ・広報委員会

    ・指導委員会

    ・家庭教育委員会

(3)令和5年度会計決算報告(中間)

(4)令和6年度PTA役員選出について

(5)令和6年度常任委員(学年学科委員)選出について

(6)その他

     ・令和6年度当初の行事予定と対外行事について 

役員、支部長、常任委員の皆様におかれましては、何かとお忙しい中、ご出席いただき、ありがとうございました。

【祝!全国2位(電気科)】高校生技術・アイディアコンテスト全国大会 優秀賞受賞

公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催する第21回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会において、本校電気科の1年生が優秀賞を受賞し、2月22日に校長室で表彰式が行われました。

写真は、地元新聞社から取材を受けている様子で、2月23日の北國新聞に掲載されました。

 作品名 :「身体障碍者が楽しむことができるAIラジコンカー」

 受賞生徒:電気科1年 山口翔太郎、永谷大峨、久保田靖羅、南野飛龍、山野涼雅

 副賞  :4万円、ジュニアマイスターポイント12ポイント。

 アイディアコンテストとは。 コンテストの結果。 コンテストの審査員

芦城中学校2年生来校

2月21日(水)小松市立芦城中学校2年生38名の皆さんが本校を見学に訪れました。

初めに本校の施設を見学し、そのあと学校説明をさせていただきました。

機械システム科の実習室にある大型の機械や、電気科の3年生が製作した電動スケートボード、建設科のドローンによる測量技術、材料化学科の射出成型機や3Dプリンタなどに「お~」「へ~」などと驚きの声が多く聞こえました。他にもたくさんの設備や生徒の作品を見ていただきました。また、事前にいただいた質問にも答えることもできてよかったと思っています。たくさんの質問ありがとうございました。

中学生の皆さんが、今回の説明会で工業高校に興味や関心を持ってもらえたのなら、小松工業高校としては本当にうれしいことです。芦城中学校の先生方にもとても喜んでいただきました。

小松工業高校ではこのような説明会を大歓迎でお待ちしております。ぜひ一度、工業高校を体験しに来てください!

◇令和5年度 第30回石川県高等学校課題研究発表会 (工業科目)のご報告

 2月20日(火)、「石川県小松市團十郎劇場うらら」におきまして、令和5年度 第30回石川県高等学校課題研究発表会が行われました。

課題研究発表は、3年生がこれまで学習してきた集大成として課題研究の成果を保護者や県民の皆様に公開し、本校の教育活動の在り方についてご意見や評価を頂くことを目的として開催しています。

今年度は、石川県の工業部会会員校の各科代表6チームと本校姉妹校である高知県立高知工業高校の代表チームが工夫を凝らした課題研究の成果を発表しました。高知工業高校と本校とは、1年交代で代表者がそれぞれの学校を訪問し、課題研究の発表を行っています。

発表会の最後には、会場で発表を聞いた1,2年生から発表者に対し多くの質問がされ、質問を受けた発表者からは丁寧な回答があり、充実した発表会となりました。

当日のYoutube配信URL:https://youtube.com/live/61fTsC-qOUE?feature=share

生徒会執行部が募金活動を行いました。

 加賀地区の他の高校と連携し、2月13日(火)~16日(金)の期間中、生徒玄関にて能登半島地震で被災された高校生を支援するための募金活動を行いました。沢山の生徒、教職員の皆さんのご協力で集計金額は40,223円の募金が集まりました。集められた募金は、後日加賀地区の他の高校とともに、能登地区の高校生に送られます。

【電気科】令和5年度課題研究発表会の様子

令和6年1月31日、本校大会議室にて電気科による課題研究発表会が実施されました。

 発表では電動スケートボードなどの作品の実演もあり、3年生が昨年4月から一生懸命取り組んできた研究内容について成果発表を行い、2年生からの質問に答えました。

 研究テーマは次の通り

  「電動スケートボード」、「AI画像認識技術を活用した野菜の等級選別機の研究」、

  「Arduinoによるセンサー感知システム」、「自転車の遠隔ロックの製作」、

  「寿司BOX ~NFCタグで解決する迷惑行為~」、「水力発電」、

  「ものづくり電気工事」、「スピーカーの製作」、「ホットショーケース」、

  「自然エネルギーで動く車の作製」、「自動線剥き機」

 

 

課題研究(JA小松市 野菜集出荷場見学)の様子

 JA小松市さんのご協力をいただき、電気科の3年生4名が小松市向本折町にあるJA小松市 野菜総合集出荷場の見学をしました。工業高校では3年生になると1週間に3時間、課題研究という科目があり、その一環で見学をしました。

 訪問した集出荷場は、小松市の名産であるトマトを1秒間に6個も等級判別する能力を持っており、機械とセンサに囲まれた場内の説明を聞いた生徒達は「すごい!」と何度も感動している様子でした。

変電室や制御盤、画像認識カメラ、センサー、ベルトコンベアなどについて電気科の生徒にとって貴重な勉強の機会をいただきました。

 生徒たちはこの1年、研究テーマを「AI画像認識技術を活用した野菜の等級判別機の研究」に設定し、研究を続けており、農業に従事される方から農業の現状や課題をお聞きすることで研究内容をより深めることができました。

      

◇令和5年度 2学期球技大会

 12月20日(水)、2学期球技大会が行われました。男子はバスケットボール、フットサル、バドミントン、卓球の4種目、女子はバスケットボールに出場しました。日頃の体育の授業での練習の成果がそれぞれの競技で見られ、各会場では熱戦が繰り広げられました。

 競技の運営や審判などの協力をしてくれた生徒のみなさんもありがとうございました。

3学期も充実した学校生活が送れるよう頑張りましょう!

 

 

 

 

3年生 金融セミナーが行われました。 

 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の岡元慶介さん、くらしあんしん相談センターの伊藤麻子さんから講話を頂きました。成年年齢引き下げに伴い、18歳になったらできるようになることが増える一方で、消費者トラブルも増えており、「契約」「信用」というキーワードを織り交ぜながら、トラブルに巻き込まれないようにするための注意、また、身近なSNSを使ったトラブルの実例などについて、話をして頂きました。

 

 

放課後の補習で頑張る電気科の生徒達(電気工事士の実技試験に向けて)

 住宅や学校、ビルの天井裏や壁の向こう側に敷設する電気配線作業に必要な資格(第2種電気工事士)の実技試験に向けて、今、電気科の生徒が一生懸命補習に取り組んでいます。
 3年次の進路選択や卒業後の仕事に直接かかわる重要な資格取得に向けて生徒達は、毎日努力し、上達を実感しながら成長を続けています。
 参考 電気工事士試験とはhttps://www.ndkk.or.jp/index.html

【祝 優勝!!】第14回 高校生溶接コンテスト

12月7日に石川県教育委員会主催の高校生溶接コンテストが開催され、県内の工業高校、実業高校6校から代表12名の出場の中、本校機械システム科の高市君が優勝、松本君が4位の成績をおさめました。おめでとう!

 

2人は校内選抜を勝ち抜き、大会に向けて放課後に何回も残って練習を重ねました。本番に向けて努力した過程は2人にとって大切な経験になったと思います。

MROニュースより

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4f973775b7ed391ab7ff3eff240d84ce284cc5

 

大会名:第14回 高校生溶接コンテスト

日 程:令和5年12月7日(木)

会 場:小松産業技術専門校(石川県小松市青路町130)

出場者:機械システム科3年 高市 和暉、松本 勇大