石川県立盲学校Webサイト
〒920−0942
石川県金沢市小立野5−3−1
Tel:076-262-9181
Fax:076-222-0214
理療臨床室受付
Tel:076-262-9182(直通)
Mail:mouxxs@ishikawa-c.ed.jp
↓ 必ずご確認ください ↓
〒920−0942
石川県金沢市小立野5−3−1
Tel:076-262-9181
Fax:076-222-0214
理療臨床室受付
Tel:076-262-9182(直通)
Mail:mouxxs@ishikawa-c.ed.jp
↓ 必ずご確認ください ↓
5月31日、石川県内の東京五輪聖火リレーの代替イベントとなる聖火点火セレモニーが金沢市の金沢城公園で開催され、聖火を「トーチキス」形式でつなぎました。この「トーチキス」に中学部3年横山莉世さんが参加しました。ステージ上で聖火の熱さを感じ取り、この火のように、コロナが終息し、人と人、日本と世界が繋がれるようになって欲しいという願いと、この様子を見て少しでも勇気が出る人がいて欲しいという気持ちの思いを込めて次の人へ炎を託しました。
今回の東京2020オリンピックの聖火リレートーチは、桜をモチーフとしたデザインに、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて、継ぎ目のない、ひとつなぎのトーチとなっています。
この聖火リレーの参加に際し、中学部高等部普通科で激励会・報告会を開きました。オリンピックの聖火を通して本校の思いを込めた炎は生徒や先生方の心をつなぎました。
中学部、高等部の生徒11名の弁士が、自分の体験や考えをまとめて発表する弁論大会が行われました。どの弁士も落ち着いて発表し、「ポジティブで前向きに進もうとしていることが感じられた」と、校長先生から講評を頂きました。
優秀賞 理療科2年 岡田 昌也さん
演題 「負けず嫌い復活!新たなる挑戦!!」
最優秀賞 中学部3年 横山 莉世さん
演題 「取扱説明書」
※最優秀賞を受賞した弁士は、中部地区盲学校「お話と弁論の会」に本校代表として出場します。
5月22日(土)
感染対策をしながら、様々な競技に挑戦しました!前回の記録と比べて喜んだり悔しがったり、相手に負けないように作戦を練ったりする姿が見られました。
①レッツ ラン ラン ラン 「綺麗なフォーム!!!」
②ゴールをめざせ 「全力疾走~!!!」
③Uber バケツ 「しめ玉落とさないように・・・」
④心をひとつに~ユニバース~
「個々の動きも二人で合わせる動きも息ぴったり!」
⑤乾坤一擲 運を天に任せて ~デカパンリレー~
「速度はキープして・・・折り返し!!!」
⑥絆でロープリレー
「姿勢を低くして・・・ロープ滑ってこ~い!」
⑦みんなで踊ろう
「小学部の動きを真似て、みんなでジャンプ!!!」
⑧給食弁当
「いつもの行事弁当!動いた後はさらに美味しい!」
5月15日(土)は災害伝言ダイヤル体験利用日です。
災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、石川県立盲学校は、災害による大きな被害はありません。17日は通常通り授業を行います。元気に登校してください。」
毎月11日にイオンで買い物をするともらえる黄色いレシート。その金額の1パーセントが応援する団体に寄贈される「イオン幸せの黄色いレシート」キャンペーンで、本校に19,900円の贈呈がありました。先日、育友会の保護者の方が商品に引き換えて学校に届けてくださいました。
マグネットのブロックやプログラミングのおもちゃななど計5点。幅広い年齢層の子どもたちが楽しめるものです。乳幼児の相談室や児童生徒に有効に活用させていただきます。
お世話くださった育友会、また黄色いレシートを盲学校に入れてくださった皆様に感謝いたします。
4月8日(木)、本校体育館において始業式、入学式が行われました。
今年の入学式は、会場におけるコロナ感染防止対策を行い、来賓、在校生、教職員が、小学部1名、中学部4名、高等部普通科2名 計 7名の新入生を迎えました。
高等部3年生徒の歓迎の挨拶の後、新入生を代表して高等部1年の男子生徒が高等部での3年間の抱負を誓ってくれました。
今年の入学式では、新入生の退場曲にスキマスイッチ「全力少年」が選ばれました。歌詞にあるよう 一人一人が「描いた夢の放物線」に向けたスタートです。
3月9日、石川県リハビリテーションセンターの理学療法士の方を講師に招き、校内リハビリテーション実習が行われました。新型コロナの影響で延期を余儀なくされていた行事でしたが、石川県リハビリテーションセンターのご尽力により、何とか開催することができました。参加した理療科の3年生は、リハビリテーションの捉え方や実際に行われる理学療法の手技について、熱心に学習していました。教科書の知識と実技をすり合わせることができたようで、臨床力の向上につながる良い経験となりました。
3月18日は、点字ブロックの日です。
金沢駅で、本校育友会と石川県視覚障害者協会で、点字ブロックの啓発活動を行いました。駅構内には、小学部4年の柴田さんの案内放送が流れました。
点字ブロックのゆるキャラ「つえぽん」と、「点字ブロックの上に物を置かないで!」「点字ブロックに立ち止まらないで!」とお願いして歩きました。今年のポスターは、本校高等部2年の竹中さんが描いてくれました。
点字ブロックは、日本で1960年代に、目の不自由な人も街中を歩けるようにと岡山で生まれ、全国に設置されるようになりました。今では、目の不自由な人だけでなく、みんなが安心して歩ける通路として、利用されるようになりました。そして、2012年には点字ブロックの国際規格が日本のJISを基に定められ、現在では150か国以上の国に広がっています。
埼玉県立特別支援学校塙保己一学園より、「白杖の妖精つえぽん」が本校に来校し、児童生徒の登校を出迎えてくれました。児童生徒はみな、大喜び。つえぽんは、3月14日(日)の金沢駅での「誘導点字ブロックの日」啓発活動にも参加してくれる予定です。
児童会が6年生にお祝いや感謝の気持ちを込めて、「6年生を送る会」を企画しました。在校生それぞれが準備した出し物は、劇や縄跳び、ピアノ演奏などでした。6年生が大好きな「ボールおにごっこ」を先生や保護者も一緒に楽しみ、とても盛り上がりました。最後に在校生からメッセージカードと歌のプレゼント。6年生は最上級生らしい立派な挨拶と元気のよいエビカニクスダンスを披露し、とても楽しい思い出に残る会となりました。
年間2回実施している「いじめアンケート」にご協力いただきありがとうございました。令和元年度、令和2年度共にいじめ認知件数「0」でした。
学校行事や児童会生徒会活動などを通して、学年の枠を超えた交流を実施しました。互いのことを知り、日頃から声を掛け合う関係づくりを今後も目指していきたいと思います。
2月25日(木)〜26日(金)の2日間、中学部の修学旅行が行われました。
コロナ禍による影響で実施時期がこの時期にずれ込みましたが、当日は天候にも恵まれ、車内から美しい白山の風景を眺めながらの移動となりました。
また、行き先も石川県内となりましたが、初めて訪れる施設での学びはもちろん、前に訪れたことのあった見学先でも新たに知ることがあり、可能であればもっともっと旅行を続けたい、時間が足りない…そう感じられる2日間となりました。
旅行生の2人もいく先々で「楽しい」と話すなど、中学部卒業を間近に控え良い思い出ができた修学旅行になりました。
2月4日(木)に金沢西ロータリークラブ様より、卓球用防球フェンスを寄付していただきました。スポーツ部の部長よりお礼の言葉をお伝えしました。「いただいた防球ネットを活用し、練習に励み、来年度の北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会での優勝をめざします。」と立派な挨拶でした。金沢西ロータリークラブ様、本当にありがとうございました。
アンサンブル金沢のトランペット奏者 藤井幹人さんが、本校で「ふれあいコンサート」を開催してくださいました。奥様のフルート奏者・ソプラノ歌手 藤井ひろみさん、ピアニストの川岸香織さんも共演くださり、心豊かな時間をすごせました。
1月22日(金)に小立野小学校の4年生との学校間交流がありました。小立野小学校の友だちは授業や行事の紹介をしました。本校の児童は、点字体験と視覚障害スポーツ、学校施設の3つのコーナーに分かれて説明をし、本校の特徴を紹介しました。交流を通して、共に過ごす楽しさを味わい、親交を深めました。
期日:令和3年1月18日(月)~20日(水) 3日間
時間:10:00~13:30
場所:丸文通商株式会社(金沢市松島1丁目40番地)
対象:理療科2、3年生 6名
1日に2名ずつの生徒が現地に赴き、社員の方々にマッサージ施術を行う「ヘルスキーパー」の実習を行いました。生徒1名につき、6名の方を施術し、「気持ちよかったです」、「すっきりしました」等の声をかけていただきました。コロナ禍の大変な中、実習を引き受けていただいた丸文通商株式会社の皆様、大変ありがとうございました。
1月12日(火)~1月15日(金)は体力づくり週間でした。
冬の運動不足を解消をして、元気な体をつくろう!と保健委員会が企画しました。
保健委員の放送を聞いて、ストレッチやラジオ体操を行いました。
運動すると、体があったかくなり、気持ちもすっきりしましたね!
7日(木)に3学期の始業式が行われました。今回は各教室に分散しての実施でしたが、放送で聞こえてくる校長先生からの問いかけに、小学部の教室からは元気な返事が聞こえていました。