お知らせ
小学部4、5年 宿泊体験学習
12月7日(火)、8日(水)は4年生と5年生でキゴ山へ宿泊体験学習に行きました。天気は雨がちでしたが、予定通り外でオリエンテーションができました。ベッドメイクやまきまきパン作りなど、いろいろな体験ができました。
〈出発式〉
〈ベッドメイク練習〉
〈館内探検:プラネタリウム〉
〈オリエンテーリング〉
〈ペットボトルロケット〉
〈キャンドルサービス〉
〈まきまきパン作り〉
〈まきまきパン作り〉
〈浅村先生だけが焼いていたのではありません。〉
〈ボール鬼〉
楽しい2日間が終わり、キゴ山銀河の里(こども交流棟)のスタッフの皆さんにお礼を言って盲学校へ帰りました。
金沢西ロータリークラブよりスポーツ部へ寄付を頂きました
11月23日(火)金沢西ロータリークラブより、本校にフロアバレー用のボール、支柱パット、アイマスク等を寄付して頂き、贈呈式がありました。
金沢西ロータリークラブの橋本会長より、スポーツ部に激励のお言葉を頂いたあと、スポーツ部奥優樹部長より、「より一層練習に励み、来年の北信越大会 優勝めざして がんばります!」と力強くお礼の言葉を述べました。また、石川県知事より金沢西ロータリークラブへ感謝状が贈られました。
式典後、フロアーバレーのゲームを一緒に楽しみました。
陸上競技タイムトライアル大会(スポーツ部)
石川県特別支援学校陸上競技タイムトライアル大会が、11月20日(土)西部陸上競技場で行われ、本校から、スポーツ部の6名が参加しました。秋晴れの中、全員が快走し、自己ベストを出すことができました。
いしかわ特別支援学校との交流会
11月30日(火)、いしかわ特別支援学校中学部の生徒のみなさんと、本校の中学部1年生4人との学校間交流が行われました。内容は英語活動です。
どんなことをするのかな?と少し緊張した様子の4人でしたが、英語の自己紹介や手話を交えた英語の歌の合唱、そして英単語の書かれたカードを使ってのカルタ取りなど、時間が経つにつれ、いつしか雰囲気にも慣れ、笑顔も見られるようになっていきました。
小学校時代同級生だった友達から声をかけられる場面もあり、あっという間の交流会でした。
理療科職場実習(ヘルスキーパー)
理療科職場実習(ヘルスキーパー)
期 日:令和3年11月17日(水)、18日(木) 2日間
時 間:14:00~16:00
場 所:北陸電力株式会社 石川支店
金沢市下本多町6番丁11番地
実習生:専攻科理療科3年生、臨床研修生 計3名
1日に2名ずつの実習生が現地に赴き、社員の方々にマッサージ施術を行う「ヘルスキーパー」の実習を行いました。1日に8名、2日間で計16名の方に施術をさせていただき、「気持ちよかったです」、「身体がほかほかになりました」等の声をかけていただきました。実習を引き受けていただいた北陸電力株式会社石川支店の皆様、大変ありがとうございました。
高等部普通科1年 校外学習
10月29日(金)に普通科1年が校外学習へ行きました。
1.石川県能登島ガラス美術館
鉛筆型のルーターを使ってコップに模様を削って描く体験をし
ました。振動で思うようにかけず苦戦しました。
☆ 中国清朝のガラス作品などを鑑賞しました。清朝のガラス
は、不透明で独自の装飾が特徴でした。鼻煙壺は色鮮やかで
美しく、タバコの粉が入っているとは思いませんでした。
2.和倉温泉お祭り会館
青柏祭 お熊甲祭り 向田の火祭り 石崎奉燈祭りの能登の祭り
を初めて間近に見ました。この中で、一番関心を持ったのは向田の
火祭りです。シンプルな祭りで、30mの木を燃やして倒れた方向で
豊作か、豊漁かを占う祭りでした。
★キリコ体験
重くて肩がとても痛かったです。
★火祭り体験
実際に見に行きたいと思いました。
高等部普通科3年 修学旅行 2日目
2日目は福井県に行き、様々な学習を行いました。
福井県立恐竜博物館
動く恐竜の模型の迫力に驚きました。化石や模型、パネルで様々な時代の学習をしました。
昼食「のむら屋食堂」ソースかつ丼と越前おろしそば
ソースかつ丼が素朴な味で食べやすく、石川県ではあまり食べる機会のないおろしそばもおいしく頂きました。
高照山 瑞源寺(ずいげんじ)座禅体験
心を無にして、自分の周囲にある風や木々の音を聞き、今生きていることを感じました。
高等部普通科3年 修学旅行 1日目
10月28日(木)、29日(金)の日程で石川県と福井県を見学しました。
1日目は地元の石川県で体験や見学を行いました。
【箔一 箔巧館 金箔貼り体験「箸」】
金箔や銀箔を貼り、箸を作りました。
前田利家公の甲冑やプロジェクションマッピングを見学しました。
【能美市防災センター 防災体験】
地震のゆれ体験や消火体験をすることで防災の大切さを学びました。
【九谷セラミック・ラボラトリー 陶芸体験】
粘土をこねたり、伸ばしたりして茶碗や皿を作りました。
【北前船の里資料館】
北前船が藩政期から明治中期にかけて盛んに行われていた歴史を学ぶことができました。
船に積む荷物入れの箱が浮く仕様になっていることも知りました。
【中谷宇吉郎雪の科学館】
熱伝導による氷のペンダントの製作や氷の結晶ができる様子を見学しました。
【山代温泉 瑠璃光】
夕飯では懐石料理を体験しました。部屋では、みんなでゲームしたり楽しく過ごしました。
中学部 1年 校外学習
11月4日(木)に、中学部1年生4人で獅子吼高原へ行ってきました。
天気にも恵まれ、たくさん友だちと関わりながら、自然を感じ、笑顔あふれる時間を過ごしました。
ゴンドラに乗り、獅子吼高原へ。
心地よい気候の中で、そりやお弁当を楽しみました。
第51回文化祭
(文化祭テーマ)「夢をつなぎ未来をつくろう」
10月23日(土)に文化祭を実施しました。今年度もコロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小しての開催となりましたが、一人一人が自分の力を発揮する文化祭となりました。ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
【小学部】「オペレッタ・はたらくじどう車コンクール」
【ぴっか・通級】「ぴっかりんピック2020」
【中学部・高等部普通科】 群読「スイミー」
【中学部・高等部普通科】 声劇「青薔薇の夢」
【有志発表】 筝曲部「箏の調べ」
【有志発表】 器楽演奏「Tutti! ミュージック団」
【作品展示】
令和4年度奉仕活動
11月3日、校内美化の一環として、育友会の企画で花苗植え活動を行いました。いろとりどりのパンジーやビオラなどの苗を「どれにしようかな」と嬉しそうに選んで和気あいあい。土の感触も気持ちよかったようです。
今回植えた苗が、来年春に玄関を花いっぱいにしてくれることが楽しみです。
育友会の皆様、準備と当日の運営ありがとうございました。
進路セミナー
11月1日(月)に、ジョブカフェ石川から講師の方をお招きして、今年度最後の進路セミナーを行いました。内容は「中学生のマナー」についてです。
参加した中学部の生たちは、働くことについての意味や働く際の挨拶の仕方、また、場に応じたお辞儀の仕方などについて、ワークシートに記入しながら説明を聞いていました。
今後も進路に関する行事に参加する際や日常生活の中で、今回学んだことを思い起こして生かして欲しいと思います。
金商デパート 出店 10月16日(土)
高等部の4名が、参加しました。
中高の作業学習で製作した製品を販売しました。
【ストラップ、鉢置き台、雑巾、ティッシュボックス】
「六ツ星作業所」からの委託販売
【アクリルたわし、なべしき、祝儀袋、ポチ袋】
【生徒の感想から】
販売は楽しく、完売できたものがあってよかったです。少しだけ金商デパートを回れてよかったです。
世界に1つだけの点字のしおり。奥瑞樹さんが点字で名前を入れています。無料で、配布しました。
【販売の様子】
介護実習
9月7日(火)、専攻科2,3年の生徒を対象に「介護実習」が行われました。例年は県立看護大学で行っています。昨年は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい中止となり、今年は感染レベルがステージ4でも安全に実施することを考え、本校開催となりました。内容ですが午前は主に講義で「介護の基礎知識・心構え」、午後は実技で「介護法の実際」を学びました。
講師は、石川県立看護大学から、川島和代教授が来られ、高齢者体験用の装具を付けたり、ベッドでの起き上がりや立ち上がり、車椅子への移乗、体の清潔保持をする方法などを丁寧に教えていただきました。
生徒から「先生が行った体位変換や移乗動作が非常にスムーズで驚きました。ボディメカニクスについてしっかりと学習し、上手にできるようになりたいと思いました。」等の感想がありました。
介護施設の就職も増えており、また、理療師はお年寄りと接することが多いので、大変有意義な実習でした。
グッドマナーキャンペーン
9月6日(月)~10日(金)
崎浦校下と小立野校下の婦人会の方の協力を得て、グッドマナーキャンペーンを実施しました。毎朝8時から校門前で通勤通学中の方に、「明るく・爽やか」を意識して挨拶しました。少しずつ声も大きくなり、挨拶を交わす場面も見られました。また、生徒玄関前ではスクールバスで登校した生徒に小学部のみなさんが元気いっぱい挨拶しました。
進路セミナー
9月2日(木)、中学部2年の生徒を対象に「進路セミナー」が行われました。内容は夏季休業中に実施された「わく・ワーク体験(=職場体験学習)」の振り返りです。
生徒たちは、ジョブカフェ石川から来られた講師からの「どんな仕事内容でしたか?」「仕事をしてどんなことを頑張りましたか?」といった質問に丁寧に答えていました。
また、「体験を終えて学んだことで、学校生活にいかしていきたいことや気をつけたいことはなんですか?」という質問には、「笑顔を大切にしたい」「礼儀に気をつけたい」と答えていました。
体験期間は短いものでしたが、今後の進路を考えるきっかけにもしてほしいと考えています。
わく・ワーク体験
夏季休業中の7月26日(月)〜28日(水)にかけて、中学部2年の生徒2名が「わく・ワーク体験(=職場体験学習)」を行いました。
体験先は、それぞれ羽咋市役所、七尾市にある美容室です。初日を迎えた生徒たちは初めての職場体験に緊張した面持ちで、担当の方を前に挨拶をしていました。
市役所での仕事内容は議事録の文字起こしです。議会の答弁を録音したものを聞きながら、文字に起こしていきます。答弁の聞き取りと同時に、機器の操作も音声で確認する必要があったため、両方の音声を聞き分けながら文字起こしをすることになり、午前中をかけて、集中して取り組むことができました。
また、説明を聴きながら庁舎内を歩いて回ったり、広報に掲載する記事のために感想文を書いたりもしました。
体験を終えて「市役所の人があんなにたくさんの仕事をしていることに驚いた。役所にはかたいイメージを抱いていたが、みんなが明るく話しかけてくれて印象が変わった。」と話していました。
美容室での体験をした生徒は、店内の清掃やパーマに使用するロットの受け渡し、お客さんの髪をシャンプーしたり、カットの練習などをさせてもらいました。優しく教えてくれるお店の方々に、次第に笑顔も見られるようになっていきました。
体験を終えて「仕事の大変さを知った。改めて両親に感謝したい。」と話していました。
体験を通して「働く」ことや自分の「進路」に、考えを馳せてくれたら嬉しいですね。
敬老マッサージ実習 中止のお知らせ
パラリンピック聖火 採火式
8月16日(月)学校の玄関前で、パラリンピック聖火の採火式を行いました。
まいぎりで、火を起こし、その火をランタンに入れました。
盲学校で採火した火は、その日のうちに産業展示館2号館に運ばれ、県内の特別支援学校で採火した火と合わせて、石川の火となり、東京に向かいました。
東京で、各都道府県の火と合わせ、パラリンピックの聖火となります。
採火式では、あっという間に火がつきました。
採火式が終わった後も、自分も火を起こしたいと、何人もの児童生徒が、まいぎりでの火おこしを体験しました。
学校だより 雪月花9号 (R3年7月発行)
フロアーバレー部交流戦
4月に新しい仲間を迎え、新チームで練習してきましたが、コロナ禍のため、大会が中止となりました。
これまでキャプテンを中心に自主的に練習に取り組み、仲間への声かけ、励ましなど、チームワークの大切さを培ってきました。
教職員チームとの交流戦では、今年度、新しく作ったブルーのユニフォームを着て、これまでの練習の成果を存分に発揮してくれました。試合結果は、生徒チームは1勝1敗でしたが、最後に、キャプテンから「大会がなくなったけど、いい思い出になりました。」と、これまで指導してくれた先生方、試合に参加してくれた先生方に感謝の気持ちを伝えていました。
また、試合後、生徒から「今回は、実習のため参加できなかった生徒がいたので、次の教職員チームとの試合では、全員参加でリベンジしたい。」と教職員チームへの挑戦状が送られました。
令和3年度ホッとネット大作戦情報学習会
6月18日(金)に児童生徒・保護者対象に情報学習会を行いました。
「適切なインターネット及びSNSの使い方について」という演題で、金沢少年鑑別所の教官の方を講師に招いて、ゲーム依存や、商品購入をめぐるトラブル、フィッシング詐欺、個人情報流出の危険性のことなど、身近に陥りそうなトラブルについて、教えていただきました。講師2名による朗読劇風の講演が、参加者にとてもわかりやすく、児童生徒だけでなく、大人にもよい学習の機会となりました。
今回は、感染対策を考えて、児童生徒は各教室でオンラインで講演に参加しました。タブレット端末やモニターで視聴することにより、より近くで講師の姿を見ることができ、一層理解が深まりました。
体験入学ご案内について
学校だより 雪月花8号 (R3年5月発行)
東京オリンピック2020聖火リレー
5月31日、石川県内の東京五輪聖火リレーの代替イベントとなる聖火点火セレモニーが金沢市の金沢城公園で開催され、聖火を「トーチキス」形式でつなぎました。この「トーチキス」に中学部3年横山莉世さんが参加しました。ステージ上で聖火の熱さを感じ取り、この火のように、コロナが終息し、人と人、日本と世界が繋がれるようになって欲しいという願いと、この様子を見て少しでも勇気が出る人がいて欲しいという気持ちの思いを込めて次の人へ炎を託しました。
今回の東京2020オリンピックの聖火リレートーチは、桜をモチーフとしたデザインに、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて、継ぎ目のない、ひとつなぎのトーチとなっています。
この聖火リレーの参加に際し、中学部高等部普通科で激励会・報告会を開きました。オリンピックの聖火を通して本校の思いを込めた炎は生徒や先生方の心をつなぎました。
令和3年度 校内弁論大会
中学部、高等部の生徒11名の弁士が、自分の体験や考えをまとめて発表する弁論大会が行われました。どの弁士も落ち着いて発表し、「ポジティブで前向きに進もうとしていることが感じられた」と、校長先生から講評を頂きました。
優秀賞 理療科2年 岡田 昌也さん
演題 「負けず嫌い復活!新たなる挑戦!!」
最優秀賞 中学部3年 横山 莉世さん
演題 「取扱説明書」
※最優秀賞を受賞した弁士は、中部地区盲学校「お話と弁論の会」に本校代表として出場します。
みんなで身体を動かしました!
5月22日(土)
感染対策をしながら、様々な競技に挑戦しました!前回の記録と比べて喜んだり悔しがったり、相手に負けないように作戦を練ったりする姿が見られました。
①レッツ ラン ラン ラン 「綺麗なフォーム!!!」
②ゴールをめざせ 「全力疾走~!!!」
③Uber バケツ 「しめ玉落とさないように・・・」
④心をひとつに~ユニバース~
「個々の動きも二人で合わせる動きも息ぴったり!」
⑤乾坤一擲 運を天に任せて ~デカパンリレー~
「速度はキープして・・・折り返し!!!」
⑥絆でロープリレー
「姿勢を低くして・・・ロープ滑ってこ~い!」
⑦みんなで踊ろう
「小学部の動きを真似て、みんなでジャンプ!!!」
⑧給食弁当
「いつもの行事弁当!動いた後はさらに美味しい!」
災害伝言ダイヤル体験
5月15日(土)は災害伝言ダイヤル体験利用日です。
災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、石川県立盲学校は、災害による大きな被害はありません。17日は通常通り授業を行います。元気に登校してください。」
イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン商品届く
毎月11日にイオンで買い物をするともらえる黄色いレシート。その金額の1パーセントが応援する団体に寄贈される「イオン幸せの黄色いレシート」キャンペーンで、本校に19,900円の贈呈がありました。先日、育友会の保護者の方が商品に引き換えて学校に届けてくださいました。
マグネットのブロックやプログラミングのおもちゃななど計5点。幅広い年齢層の子どもたちが楽しめるものです。乳幼児の相談室や児童生徒に有効に活用させていただきます。
お世話くださった育友会、また黄色いレシートを盲学校に入れてくださった皆様に感謝いたします。
令和3年度入学式
4月8日(木)、本校体育館において始業式、入学式が行われました。
今年の入学式は、会場におけるコロナ感染防止対策を行い、来賓、在校生、教職員が、小学部1名、中学部4名、高等部普通科2名 計 7名の新入生を迎えました。
高等部3年生徒の歓迎の挨拶の後、新入生を代表して高等部1年の男子生徒が高等部での3年間の抱負を誓ってくれました。
今年の入学式では、新入生の退場曲にスキマスイッチ「全力少年」が選ばれました。歌詞にあるよう 一人一人が「描いた夢の放物線」に向けたスタートです。
校内リハビリテーション実習が行われました
3月9日、石川県リハビリテーションセンターの理学療法士の方を講師に招き、校内リハビリテーション実習が行われました。新型コロナの影響で延期を余儀なくされていた行事でしたが、石川県リハビリテーションセンターのご尽力により、何とか開催することができました。参加した理療科の3年生は、リハビリテーションの捉え方や実際に行われる理学療法の手技について、熱心に学習していました。教科書の知識と実技をすり合わせることができたようで、臨床力の向上につながる良い経験となりました。
「誘導点字ブロックの日」啓発活動 at Kanazawa st.
3月18日は、点字ブロックの日です。
金沢駅で、本校育友会と石川県視覚障害者協会で、点字ブロックの啓発活動を行いました。駅構内には、小学部4年の柴田さんの案内放送が流れました。
点字ブロックのゆるキャラ「つえぽん」と、「点字ブロックの上に物を置かないで!」「点字ブロックに立ち止まらないで!」とお願いして歩きました。今年のポスターは、本校高等部2年の竹中さんが描いてくれました。
点字ブロックは、日本で1960年代に、目の不自由な人も街中を歩けるようにと岡山で生まれ、全国に設置されるようになりました。今では、目の不自由な人だけでなく、みんなが安心して歩ける通路として、利用されるようになりました。そして、2012年には点字ブロックの国際規格が日本のJISを基に定められ、現在では150か国以上の国に広がっています。
令和2年度卒業証書・修了証書授与式
白杖の妖精つえぽん 来校
埼玉県立特別支援学校塙保己一学園より、「白杖の妖精つえぽん」が本校に来校し、児童生徒の登校を出迎えてくれました。児童生徒はみな、大喜び。つえぽんは、3月14日(日)の金沢駅での「誘導点字ブロックの日」啓発活動にも参加してくれる予定です。
小学部6年生を送る会
児童会が6年生にお祝いや感謝の気持ちを込めて、「6年生を送る会」を企画しました。在校生それぞれが準備した出し物は、劇や縄跳び、ピアノ演奏などでした。6年生が大好きな「ボールおにごっこ」を先生や保護者も一緒に楽しみ、とても盛り上がりました。最後に在校生からメッセージカードと歌のプレゼント。6年生は最上級生らしい立派な挨拶と元気のよいエビカニクスダンスを披露し、とても楽しい思い出に残る会となりました。
いじめアンケート結果について
年間2回実施している「いじめアンケート」にご協力いただきありがとうございました。令和元年度、令和2年度共にいじめ認知件数「0」でした。
学校行事や児童会生徒会活動などを通して、学年の枠を超えた交流を実施しました。互いのことを知り、日頃から声を掛け合う関係づくりを今後も目指していきたいと思います。
中学部修学旅行
2月25日(木)〜26日(金)の2日間、中学部の修学旅行が行われました。
コロナ禍による影響で実施時期がこの時期にずれ込みましたが、当日は天候にも恵まれ、車内から美しい白山の風景を眺めながらの移動となりました。
また、行き先も石川県内となりましたが、初めて訪れる施設での学びはもちろん、前に訪れたことのあった見学先でも新たに知ることがあり、可能であればもっともっと旅行を続けたい、時間が足りない…そう感じられる2日間となりました。
旅行生の2人もいく先々で「楽しい」と話すなど、中学部卒業を間近に控え良い思い出ができた修学旅行になりました。
金沢西ロータリークラブ様からの卓球用防球フェンスの贈呈式
2月4日(木)に金沢西ロータリークラブ様より、卓球用防球フェンスを寄付していただきました。スポーツ部の部長よりお礼の言葉をお伝えしました。「いただいた防球ネットを活用し、練習に励み、来年度の北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会での優勝をめざします。」と立派な挨拶でした。金沢西ロータリークラブ様、本当にありがとうございました。
藤井幹人さんのトランペットふれあいコンサート
アンサンブル金沢のトランペット奏者 藤井幹人さんが、本校で「ふれあいコンサート」を開催してくださいました。奥様のフルート奏者・ソプラノ歌手 藤井ひろみさん、ピアニストの川岸香織さんも共演くださり、心豊かな時間をすごせました。
学校間交流
1月22日(金)に小立野小学校の4年生との学校間交流がありました。小立野小学校の友だちは授業や行事の紹介をしました。本校の児童は、点字体験と視覚障害スポーツ、学校施設の3つのコーナーに分かれて説明をし、本校の特徴を紹介しました。交流を通して、共に過ごす楽しさを味わい、親交を深めました。
理療科職場実習(ヘルスキーパー)
期日:令和3年1月18日(月)~20日(水) 3日間
時間:10:00~13:30
場所:丸文通商株式会社(金沢市松島1丁目40番地)
対象:理療科2、3年生 6名
1日に2名ずつの生徒が現地に赴き、社員の方々にマッサージ施術を行う「ヘルスキーパー」の実習を行いました。生徒1名につき、6名の方を施術し、「気持ちよかったです」、「すっきりしました」等の声をかけていただきました。コロナ禍の大変な中、実習を引き受けていただいた丸文通商株式会社の皆様、大変ありがとうございました。
体力づくり週間
1月12日(火)~1月15日(金)は体力づくり週間でした。
冬の運動不足を解消をして、元気な体をつくろう!と保健委員会が企画しました。
保健委員の放送を聞いて、ストレッチやラジオ体操を行いました。
運動すると、体があったかくなり、気持ちもすっきりしましたね!
3学期が始まりました。
7日(木)に3学期の始業式が行われました。今回は各教室に分散しての実施でしたが、放送で聞こえてくる校長先生からの問いかけに、小学部の教室からは元気な返事が聞こえていました。
進路を考える会 12月22日に実施しました。
演題「どのように進路を考えたか」
講 師 内灘町役場 総務課(会計年度任用職員)
事務員 上坂 奈央 氏
本校卒業生の方です。生徒の質問に丁寧に答えもらいました。年代の近い上坂さんの前向きな姿が、生徒の目標になったと思います。
演題「生きることと働くこと」
講 師:本校理療科教諭 所 拓也 氏
生徒のみんなに自分の生きてきた道から得たことを伝えてくれました。
「毎日笑顔で楽しく過ごすこと。そしてその物事に
対して精一杯取り組み完全燃焼してみよう!」
☆ほら、100メートルを全力疾走している時な
んて誰も悩み事なんてないでしょう!
演題「生きることと働くこと」
講 師:本校理療科教諭 石田 隆雄 氏
自己理解と自己実現の話をしてもらいました。
「自分の性格や障害についてしっかり理解するこ
と、苦手な人の良い所をみつけ、苦手意識を極力持た
ないことに心掛けましょう。」
3人の講師の方から、生徒にいろんな視点からアドバイスをしていただきました。
本当にありがとうございました。
第34回中学生学校給食献立コンクール
学校給食の献立作りをとおして、食事の重要性や地域の食材の豊かさ、食文化を再認識し、望ましい食習慣の形成を図るために行われる中学生学校給食献立コンクールが今年も開催されました。
本校から応募した中学部2年生Yさんの献立が「努力賞」に選ばれました!
Yさんの献立を本校の給食で出してもらいました。
表彰状授与の様子↓
白杖歩行で自主登下校
中学部2年生の生徒がたくさんの練習を重ねて、寄宿舎から学校まで、外を通って白杖歩行で登下校できるようになりました!
試験前で荷物が多い日も、雨や雪が降る日も、頑張って登下校しています。雨の日も風の日も毎日白杖を使って登下校する経験は、将来いろいろな道を白杖歩行するときに生かされることでしょう。
登下校の時間帯に、校地内へ車でお越しになる場合は、児童生徒が歩いておりますので、お気をつけて走行をお願い致します。
「障害者雇用促進セミナ―」開催後のご報告
令和2年12月7日(月)、民間企業を対象に障害者雇用促進のためのセミナーを開催しました。
企業の方々にはお忙し中、ご参加いただき、まことにありがとうございました。
今後も障害者雇用を促進するために共催であるハローワーク金沢さんとともに促進活動を行っていきます。これからも企業の方々のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
大きなポスターはこちらから→ 雇促セミナー開催後の報告ポスター.pdf
ふれてみる彫刻展
12月7日(月)、本校体育館において「ふれてみる彫刻展」が行われました。ふだんは触る機会の少ない美術作品に直接触って観賞する機会をもつという会です。
会場には13点の彫刻作品が並び、児童生徒は、作品についての説明を聞きながら、石や鉄、樹脂などさまざまな素材でできた彫刻に触れ、その造形や質感の違いなどを存分に味わっていました。
小学部読み聞かせ会
小立野小学校図書ボランティアの方による「読み聞かせ会」がありました。今年度、初めての読み聞かせ会で、小学部の児童はとても楽しみにしていました。今回は『ぶたぶたくんのおかいもの』『かさじぞう』の2つのお話でした。『かさじぞう』では、本物のかさを触ったりかぶったりしながらボランティアの方と楽しい時間を過ごしました。
「障害者雇用促進セミナ―」開催のお知らせ
石川県立盲学校で障害者雇用促進セミナーを開催することになりました。開催日は12月7日(月曜日)、時間は9:45~12:10です。内容等、詳しくはポスターをご覧ください。
申し込み締め切り日は12月4日(金曜日)です。是非、ふるってご参加ください。お待ちしています。
・チラシ・ポスターはこちらから → 雇用促進セミナーポスター.pdf
・申込書はこちらから → 雇用促進セミナー申込FAX用紙.pdf