日誌

H30年度 学校行事・日誌

3年保護者対象進路説明会

 8月26日(土)午前10時より、本校視聴覚室において、3年生保護者の皆様に向けた進路説明会を開催しました。300名余りの方が来校してくださいました。


 進路指導課長より、来年度の大学入試センター試験の概要、入試の動向、入試までの日程と、保護者として留意すべき点について、理解を深めていただきました。



 その後、河合塾講師からの「志望校現役合格へ向けて」と題して、大学入試の現状と保護者の心がまえについてお話しいただきました。


 5月のPTA総会後に開催した会に次ぐ2回目の説明会でしたが、今回は大学入試の仕組みや受験料の振り込み方法、センター試験当日の日程などについての具体的な説明があったため長時間の会となりました。約2時間にわたって熱心に聴いてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 今回の説明会に参加できなかった方には、後日お子様を通じて資料をお渡しします。

 今後受験の日程や手続きなどに関する疑問や質問がございましたら、直接またはお子様を通じて担任にお問い合わせください。


  (学年直通電話番号 076-241-8949)

模擬裁判選手権大会

8月5日(土)第11回高校生模擬裁判選手権大会に、12名の生徒が出場しました。
会場は福井地方裁判所です。入賞は逃しましたが、彼らの弁論は審査員から高い評価を受けました。
 

平成29年度 中学生の体験入学

87日(月)に平成29年度体験入学を実施しました。

午前の部、午後の部合わせて1313人の中学生が参加しました。生徒会による本校の概要説明や、NSH(ニュースーパーハイスクール)事業説明では、グローバルな人材を育成するための方針などが紹介されました。また、運動部員による校舎案内、本校の教職員による30×2限の模擬授業が行われました。

中学生はそれぞれの活動について熱心に聞き、積極的に参加していました。活気ある二水高校の魅力が伝わったのではないかと思います。

     

              【ガレリアでの受付の様子】                  【二水高校生徒会長からの挨拶】

             
                                             【NSH事業説明】                                      【校舎見学の様子】     


                                               【校舎見学の様子】



                                                                                              【模擬授業の様子】

     
                【模擬授業の様子(実験)】           【馬術部員による馬のニンジンやり体験】


平成29年度エンパワーメントプログラム

 7月24日(月)から28日(金)までの五日間にわたり、エンパワーメントプログラムが本校にて開催されました。今年も60名の生徒が参加し、12名の海外の大学生・院生を迎えて、身近なテーマからより大規模なテーマにわたり英語でディスカッションをし、プレゼンテーションをしました。詳しくは、こちらご覧下さい。

国際ソロプチミスト金沢ーくろゆり 支援金授与式・講演会

  7月21日(金)に国際ソロプチミスト金沢―くろゆり様から、支援金をいただきました。有意義に使いたいと思います。
   また、当日は「ユースフォーラム
in名古屋 」に学校代表として参加する生徒会長があいさつをし、その後、「二水生のための租税教室」という演題で、税理士の田野口和矢先生の講演会が行われました。講演の後には、積極的に質問する生徒の姿も多く見られました。

                                                                                   新聞部取材

2年生「生物臨海実習」事前学習が行われました。

 2年生理系コース生物選択者を対象にした、臨海実習の事前学習が、6月22日(木)金沢大学教授の鈴木信雄先生、能登里海教育研究所の浦田慎先生を講師に招いて行われました。アリストテレスが考えた分類からはじまり、海の生物たちの形態と行動について、楽しく学ぶことが出来ました。
 このあと、8月17日(木)~18日(金)の日程で、のと海洋ふれあいセンターと金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設において臨海実習を行う予定です。

 金沢大学の鈴木先生には沢山の標本をお見せいただきました。なかでも、標本で見せていただいた海綿動物のカイロウドウケツの中に生きているドウケツエビの話には驚きました。

 イカの解剖では、浮力の調節に使われる骨をとりだして観察しました。

 能登里海教育研究所の浦田慎先生からは、本物の海の生物を生きたまま、お持ちいただきました。生徒たちは、巨大なナマコやアメフラシには「気持ち悪~い」といいながら、何度も感触を確かめていました。やはり触ってみないと生き物を実感できませんね。

1年生対象 学部学科説明会


6月14日(水)に1年生対象に学部学科説明会を行いました。
金沢大学から10名の講師の先生と3名の大学生(本校OB)にお越しいただき、金沢大学の学類の説明をしていただきました。
講師の先生方からは大学入学から卒業までの流れや、各学類で実際にどのような講義をしているかなど、パンフレットだけではわからないような細かな内容までお話していただきました。また、学生の方からは現在取り組んでいる研究の内容や高校時代にしておくべきことなどのお話がありました。放課後、教室では「どんな話だった?」「大学の勉強って思ったよりも楽しそう」「難しいところもあったけど参考になった」という声が聞こえてきました。生徒にとって自分の進路についてより深く考える良い機会となったと思います。

        質問に対して友達と考える様子


    いただいたパンフレットを読みこむ生徒


       学生の方からのお話を聞く生徒

高文連 文化教室


/9(金)、高文連文化教室が実施されました。

3限目終了後、全校生徒が歌劇座に向かい、『ジャンヌ・ダルク』を観劇しました。

普段は生のお芝居を見る機会はなかなかありません。しかし幕開けからみんなの反応のよいこと!

テンポのよいお芝居に笑わされ、心を動かされ、あっという間の2時間でした。



自分を信じ、自分に嘘をつかずに、最後まで貫き通したジャンヌ。

彼女の強さを前に、みんなも何か感じるものがあったのではないでしょうか。

上演後、劇団員の方から二水生の観劇の態度が非常によかったと言っていただきました。

会場のみんなで作り上げた2時間でした。   

1年生対象 進路講話

5月23日(木)に1年生対象に進路講話を行いました。
 105H担任の石崎先生から主に文理選択について、大学選びや大学卒業後の就職について、入試制度についての話がありました。自分の進路実現に向けての講話であり、生徒達は一言も聞き逃すまいとメモをとっていました。
 また、見通しをもって1年間のスケジュール管理や面談に望んでほしいという思いから、今年から全生徒に「進路スケジュールノート」を配付しました。生徒はそのノートに色々な講話の内容や日程を書き込んでおり、有効に活用しているようでした。


       学部について話す石崎先生

第23回二水アクト 今年も楽しくゴミ拾いをしました

  5月19日(金)、雲ひとつない快晴の中、第23回二水アクトが行われました。
 1年生は金沢城公園を経由し、東山河岸緑地公園を目指しました。1年生にとっては初めての大きなイベントで、足取りもはずみます。

(金沢城公園に到着。)

(クラスのみんなともっと仲良くなりたい!)

(午後からはゴミ拾い。二水生らしく、一生懸命取り組みます。)

 
2年生は額谷ふれあい公園を訪れました。思い思いに遊び、友人と語らった後、ゴミ拾いに出発しました。

(テストも終わって思いっきり遊べます!)

(友人と外で食べるお弁当のおいしいこと!)

(どんな小さなゴミも見逃しません!)

 3年生は、犀川沿いの自然をたっぷりと浴びながら、市民芸術村に到着しました。クラス写真を撮影の後、自由行動となりました。

(はいチーズ!)

(街中もきれいにします!)

(3回目ともなると慣れたものです。)

 みんなで無事に帰校した後は、PTAの方々によるお待ちかねのめった汁です。これを毎年楽しみにしている生徒もたくさんいます。何杯おかわりしても笑顔で迎えてくださいました。

(体を動かした後のめった汁は格別!)

 生徒会執行部、1年執行委員、1,2年環境委員は昼食後みんなと別れ直接学校へ戻り、裏方作業やゴミの分別などをしてもらいました。見えないところで頑張ってくれる生徒もたくさんいるのです。





(みんなが集めたゴミです。)

PTA総会

5月13日(土)、本校講堂にて平成29年度PTA総会を開催しました。
昨年度の事業報告・決算報告が行われた後、宮下会長のもと12名の新役員の皆様が承認されました。今年度の事業案・予算案も拍手で承認されました。
総会には390名の保護者の皆様が出席されました。

第2学年進路説明会

5月13日(土)PTA総会後に、本校視聴覚室において2年進路説明会を開催しました。
はじめに学年主任より第2学年の現状についての説明を行い、進路実現に向けて「今、何をする必要があるか」ということについてお話しました。続けて日本旅行より台湾修学旅行についての説明がなされました。長時間にわたる説明会となりましたが、有意義な時間となったと思います。



 説明会の様子

『生き方セミナー』が開催されました。

5月18日(木)に『生き方セミナー』が開催されました。

このセミナーは、人生経験豊富な方のお話から自己の将来を考え、生き方のヒントを得ることを目的とする講演会です。

今年は、本校8期卒業生である森喜朗元内閣総理大臣を講師としてお迎えし、全校生徒、職員、保護者、同窓生 計約1350人がお話をうかがいました。




1時間を超えるお話の中で、「大学は名前だけで選んではいけない、大学で何を学ぶか、それを卒業後にどう生かすかが大切だ」「譲れないところでは意地を張れ」「自分が信じた道なら失敗してもいい、立ち直って前に進めばそれでいい」「たくさんの失敗があったからこそ今日の自分がある」など、人生経験から発せられたお言葉が印象的で、多くの生徒が感銘を受けていました。

森先生、本当にありがとうございました。

また、この講演会にあわせて、アパホテル株式会社様より全生徒、職員に災害時のためのレトルトカレーとペットボトル飲料水をご提供いただきました。

ありがとうございました。

第3学年保護者進路説明会

 5月13日(土)、公開授業とPTA総会の後、講堂において3年生の保護者を対象とする進路説明会を開催しました。
 進路指導課から
  ・平成29年度入試結果報告
  ・今年度3年生の現状について
  ・3年生と3年生の保護者の方に向けて
について、238名の保護者の皆様に、進路指導課長が説明しました。熱心に耳を傾けてくださった皆様、本当にありがとうございました。なお、今回配布された資料は、欠席された保護者の方にも生徒を通じてお届けいたします。

 また、8月26日(土)には2回目の説明会を予定しております。大学入試センター試験(日程・出願手続きなど)の説明と外部講師による講演を予定しております。1人でも多くの方の参加をお願いいたします。

進路指導課からの説明の様子

花丸 2年生学年集会


4月19日(水)午後の身体計測を終えて、
2年生は、今年初めての学年集会を開きました。

まず始めに、担任団の自己紹介から。

           各H担任の自己紹介

自己紹介の後は各教科から、2年生の学習について聞きました。

国語は「こつこつ継続すること、本を読むこと」
数学は「とにかくやる。時間をかけて勉強すれば結果はついてくる」
英語は「基礎基本の定着。そのためには1日1時間は絶対に英語にふれる」
社会は「小テストと定期テストのための学習をしっかり行ってほしい」
理科は「教科書が仕上がるのが遅いので、今からしっかり復習しておく」
ということを、各担当の先生から熱く語っていただきました。

最後に学年主任が
「自分の行きたいところは自分が決めて、自分で進んでいく。
進み方がわからなければ、先生を頼ってほしい。
自分がどうしたいかを真剣に考えて、2年生として主体的に進んでほしい」と
激励して、会を終えました。

部活動紹介、生徒会入会式、校歌練習


4月12日に一年生対象で部活動紹介、生徒会入会式、校歌練習を行いました。
部活動紹介では各部の二,三年生がパフォーマンスや動画を交えて活動の様子を伝えていました。その後、生徒会の生徒より、入会式および一年間の行事の紹介を行いました。
校歌練習では、音楽担当の外教諭の指導の下、歌詞カードを見ながら大きな声で歌っていました。
部活動や学校行事に積極的に取り組み、金沢二水高校を盛り上げていってほしいです。
また、クラスではエンカウンター(他者を理解するための活動)を行いました。緊張した面持ちだった生徒達も楽しそうに笑いながらクラスの友達との親睦を深めることができました。
部
       上級生による部活動紹介の様子

生徒会
   生徒会が作成したスライドによる学校行事の紹介

校歌
             校歌練習の様子

エンカウンター
        クラスでのエンカウンターの様子

新入生ガイダンス


4月11日午後に一年生を対象にして新入生ガイダンスを行いました。
交通安全講話、非行防止教室では、外部の講師の方をお招きし、学校生活を安全・安心に過ごすために、身の回りに潜む危険についてお話ししていただきました。
また、学校長、生徒指導課長、学年主任から金沢二水高校の生徒としての心構えについての話があり、どの生徒も熱心に耳を傾けながらメモをとっていました。
交通安全
             交通安全講話

主任
             学年主任より

第70回入学式


4月10日(月)、好天に恵まれ、満開の桜の下、本校70回目の入学式が行われました。400名の新入生が入学を許可され、生徒代表の浅井君が宣誓を行いました。
藤井学校長の式辞、宮下PTA会長、坂井同窓会会長の祝辞の後、本校合唱部が、校歌や創立50周年記念歌「緑の風」などを披露しました。









花丸 「京都で学ぶ人文学」京都編!その3


3月31日(金) 2日目の朝は、朝食をとり、荷物をまとめ、バスで京都大学へ向かいました。
時計台下で、先輩の花岡さん、岡田君、北見さんが迎えてくださり、あいにくの曇天でしたが、時計台とともに記念写真を1枚。



3人に大学構内を案内していただき、雰囲気を味わった後、会場の
楽友会館へ向かいました。
今日は「時代と人生を語る」と題して、京都大学文学研究科哲学教授の出口先生から
「ライフヒストリー、時代、死に対する心構え」というテーマで講義を受けました。



前日、水谷先生が「優秀な生徒達」と過分なる評価を出口先生に伝えたために、出口先生の講義には力が入り、生徒達には少し難しかったかもしれません。
だからこそ、生徒達はより一層熱心に耳を傾けていました。

その後、昨日出された宿題の内容に基づいて、3班に分かれ、
「理想のライフヒストリーとはいかなるもので、
モデルで例えるとすればそれは何か」というテーマで哲学対話を行いました。

最後に、班ごとに発表を行いました。


ホワイトボードを使って説明する班もありました。







出口先生からは温かい講評をいただきました。

 最後にみんなで記念撮影。


昼食後は、哲学の道を散策しましたが、昨日の天気とは打って変わって、冷たい雨が降っており、思索しながら歩く余裕がなかったことは残念でした。

 帰りの電車も15分遅れが生じましたが、全員元気に2日間の学びを終えて金沢に帰ってくることができました。また、帰りの電車の中では、疲れているだろうに、全員がしっかり2日間の記録・感想用紙を提出できました。参加した生徒達は皆、達成感や自身の成長を感じているようでした。